超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

三流の学芸は妄想である

2009-10-16 06:51:25 | Weblog
妄想は精神の貧困の食べ物である。

   *。
日本で一番自己実現していないものは、学問芸術である。
これでは日本がなんであるか、理解出来ない。

得体の知れない日本に成り立つものは何だ。
そこに見出す日本は何だ。

月を見なけれが月はない世界だ。
それが日本であった。

    *。
物まねしながら、それと違うことをやる。

全く何をやっているのか。
それが分からない。

分からないから出来ることをやる。
それが日本だ。

*。
日本はクール・ジャパンとお上ジャパンに切り裂かれている。

それは日本どころか世界も分からない。

世界は都合のいいところしか見ない。
そう考えると、西欧理性にも問題がる。
それで見えないことは存在しない。

*。
そういったら西欧も自己実現していない。
日本より格段に進化しているが、未だ不十分だ。

     *。
やっていることが見える。
これが対偶恒等式だ。

やることで、やられることがある。
その両面を見ることが、対偶恒等式だ。

*。
今までは、やっていることしか見えなかった。

それでとんでもないことを、分からずにやっていた。

それが噴出した、世界だ。

    *。
利益に耽ることで、破壊をしていた。

人の寿命は延びた。

だがそれってそんなにいいことか。

*。
堂々と死ぬことが出来なくなり、こそこそと死ぬようになった。

これが延命効果だ。

寿命延びて、気持ちが縮まった。
気持ちの貧困が問題になった。

*。
長寿と気持ちにパラドックスがあった。

ここにも最適ネゲントロピーがある。
長寿になればいいものではない。

よく死ぬことが出来なくなった。

   *。
何でも爆発すればいいものではない。

釣り合いが取れている方がいい。
これが安定性であり、調和性だ。

*。
調和性ほど大切なことはない。

世界や生命に調和が入った!
これが超現代だ。

*。
生命を奏でる、
こういう世界に到達した。

それが負のエントロピ-を食べる世界であり、
最適ネゲントロピー世界だ。

*。
金などいくら持っていても、いい生命は奏でられない。

これが静かで落ち着いて暮らせる世界だ。
それが楽器であった。


ここに妄想はいらない。

妄想は精神の貧困の食べ物である。


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