超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

赤字産業としての学問芸術

2009-10-17 05:39:48 | Weblog
そこのお兄さん、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、聞いてらっしゃい…。
この職業は何でしょう。
ソクラテスでした。

おまけに彼は読み書きが出来なかった。
汝自身を知れ。
自分で考え、自分を作った。
これが知性の自主性だ。
読み書きのない思考こそ知性の自主性だ。

どうしてこれで生きて行けたのでしょう。
昔の貴族は働かずに食べて行けた。

    *。
ホームレス産業こそ、
知性の自主性を生きることだ。

バッハは仕事探し産業の名手だし、
モーツァルトは金の貸し手探し産業の名人だし、
ゴッホは弟に食わせたもらっていた。

*。
高尚の対偶は、赤字だ。

今もほとんどの楽団は国家補助で口繋いでいる。
このブログだって、友達ブログの寄生虫だ。

   *。
学問芸術は、
アホ・馬鹿・間抜けの三本の矢だ。

これがそろった時、高尚な学芸となる。

*。
世の中に必要とされていない。

高尚の対偶は、不用品だ。

*。
ハイデガーはヒトラー万歳と叫び、
その片隅で哲学した。

サルトルはスターリンから仕事をもらった?

*。
学芸は世の役立たずだ。
せめてノウハウや、官能と人情で大金を貸せぐ。
それは学問と芸術の自己否定だ。

   *。
又出てきた。
自己否定の肯定が自己責任である。

*。
私も自分の人生が分かってきた。
自分は50年余、負のエントロピーを食べていた。

これを食べ尽きると、生の存在となる。
それが今にブログだが、これも寄生虫だ。

*。
負のエントロピーを食べることは、そこそこの生活をすることだ。

ここに経済成長はない。

調和の対偶は、そこそこの生活だ。
豊かの生活は、殺人と強盗になる。

学問芸術は、乞食の生活に成り立つ。

これが永遠の真理だ。
即ち、心ある生活だ。

    *。
豊かさや成長経済には、心がないことが分かる。

豊かさを捨てなけれが、精神の貧困を克服できない。

対偶からいって当然だ。
豊かさの対偶は、殺人強盗だ。

*。
やっと世界空間の不動点=真理を手に入れた。

幸福な家庭生活は、殺人強盗であった。

調和は、乞食生活に成り立つ!
高尚は乞食の印だった。


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