超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

感動でなく安定の道理

2010-10-14 04:54:33 | Weblog
人の求めるものは、
成功・感動・幸福でなく、安心・安定・安全である。

成功・感動・幸福には、反作用や反動があり、
自己の中でも社会に中ででも、反対成分が対称に現れる。

成功は失敗があるから生まれ、エリートは敵を作ることである。

     *。
中庸とは、安心・安定・安全を作ることである。
成功でも失敗でもない世界を中庸といっていた訳だ。

感動を求めることは、自己の中に嫌悪を作ることだ。
社会の中でも感動は嫌悪によって存在する。

*。
良い心地は、悪い心地があって成立する。
自分の中でも社会の中でも、この仕組みのよって成立する

良い心地を求めることは、殺人強盗であった。

    *。
良い心地は、それを表に集め、
悪い世界を裏や地下迷宮に隠すことである。

*。
感情遊戯において、
子供がお尻を丸出しして、頭かだけ隠すことであった。

感情遊戯で、人は全くの子供だ。

*。
パラドックスの解消は、安心・安定・安全を求めて行われる。

これが中庸の思想である。
これで心は整う。

     *。
成功・感動・幸福を求めることは、人間性をバラバラにすることである。
そこのは喜びもあるが、悲しみと共存する。

どっちを表に出すかの遊戯である。
表裏両方を見れば、自己や社会を壊すことである。

*。
結婚の見ても、感動を求めると壊れやすく、
安心を求めるとうまくいく道理は、中庸にあった。

*。
そういう訳で、
人の道は、成功・感動・幸福でなく、安心・安定・安全である。


コメントを投稿