日本は神を殺した 被害と加害の絶対矛盾的自己同一性

通り魔と厳罰、
これは絶対矛盾的自己同一性である。

同じナラティブの対称構造である。

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オウムと自民党は、対偶対象である。

即ち、自民党が求めて、
オウムにオウム事件をやらせた。

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列強と大日本帝国は同じナラティブであり、
両者は対称構造である。

即ち、列強が求めて、
大日本帝国に太平洋戦争をやらせた。

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対偶を重ね合わせ、一つの文章にする。

強い方が主語となり、弱い方が述語となる。

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このように対偶を取って、
両者の重ね合わせ文を作る。

これで今まで見えなかった世界が見える。

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理論理性は現象的事実だけを論じた。

構造理性は、存在構造の持つ真実を解読する。

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新しい「心の理論」は、
1.事実と真実の違いを知る。
2.事実から真実と推定するできること。

理論理性と構造理性の違いを知り、
理論理性的事実から、
構造理性的真実を展開する。

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日本は日本を知ることの出来ない社会だった。

しかもそれを美しいとしていた。

これは広汎性成長障害である。

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障害と共にある。

だが日本は極悪を発振した。

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衝動系は多様性を拒否する。

即ち、安心・安定・安全のない日本だ。

即ち、日本の役立たずは死ね。

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これで日本は発振した。

衝動が爆発炎上した。

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愛国厳罰が気持ちいい。

障害者を含む異物を排除して成立する。

それは神の否定であり、
いや神を殺した世界だ。

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日本の無宗教は、神を殺したことだ。

すべてが神である。

対偶を取る、
すべては鬼である。

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一方だけを選べない。

一方だけを選んだ日本、
それは妄想である。

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日本は日本妄想に耽り、
現実から引きこもっている。

日本は現実拒否症である。