超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

負帰還に世界一はない

2009-01-29 07:35:54 | Weblog
負帰還とは普通であることだ。
進歩と調和が同時に達成される。

これが人や社会の日常性であって、
だが社会には非日常性も必要だ。

負帰還を展開する媒体は、
生と死の世界に成立する。
即ち、誕生と死がある。

負帰還は生と死を最適化したとも言える。
だが生と死を超えた訳ではない。

従って負帰還には世界一はない。

*。
だが人の世界には創造が必要だ。

即ち世界一も必要だ。

実に日常だけでは、一種の発振になる。
これを安定化する、創造である。
これが負帰還装置となる。

社会にはいろいろの階型がることが分かる。

   *。
日常の最適化は、負帰還であるが、
負帰還の最適化に創造性が必要になる。

これらは同じ階型ではない。

*。
平穏とか静謐、
ここに負帰還にも質があることが分かる。

負帰還システムが恒常となった時、
これを安定化する上部負帰還が必要になる。

平穏とか静謐は、高度負帰還構造である訳だ。

それは日常の安定の上に出来ることだろう。
だがそれを作る人は、日常でも困った状態にあるだろう。

だがそれを含む社会の安定である。

即ち、例外切捨てでは、安定はない。

*。
市民の安定なく、社会に安定はない。

権力だけの繁栄は、社会への犯罪であることが分かる。
即ち、権力を自己否定・自己破壊・自己抹殺とし、畜生・鬼畜・餓鬼となる。

*。
神に逆らうと打ちのめされる。
だが人はこれを超えた自由を持つ。
だが責任は取らされる。


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