超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

もう魂しかない 魂とはネガティブ・フィードバックである

2009-07-05 05:17:44 | Weblog
現代世界空間のイメージ:
世界は発散し、人はそれを魂にネガティブ・フィードバックする。

ネガティブ・フィードバックが、朝永の「くりこみ」であった。
世界はそこの絶対矛盾に自己同一化する。

そこに人の魂が出来る。
魂=ネガティブ・フィードバックであった。

   *。
これはプルゴジン理論で書ける。
それが散逸揚動定理だ。

世界は発散し、その中にまとまりを作れる。

*。
世界は無限大に発散し、解消する。

人はそこにネガティブ・フィードバックする。

*。
ここに人類の魂が成立する。

これが負のエントロピーを食べることであり、
この負帰還に、人の魂が燃える。

これで人の世界空間イメージがまとまった。

    *。
人は要素であり、
その関係性が魂であり、
魂という不動点に自己や世界を表現する。

*。
世界という運動は、量で表され、
その方向が魂として現される。

するとこれはベクトル世界だ。

*。
今人は、スカラーからベクトルへ移行した。

    *。
人は世界から、魂を取り出す活動である。

このように人を定義できる。

人は世界空間に魂という不動点を取り出して生きる生物である。

*。
この不動点は、平行線の交わる相対論の世界にある。

平行線の交わらない絶対空間を生理とし、
それの交わる世界に活動するのが人である。

*。
人は今迄、生理世界に限定し存在し、
そこにリアリティを求める国家原理主義を生み、
この閉塞感と心の闇に自閉し、
人間性を壊した。

このように総括できる。


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