超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

不確定性能力 治療や矯正の害

2009-07-04 06:41:41 | Weblog
ユークリッドやニュートンの時代は、決定論で動いていた。

だが現代は不確定性原理で動く、カオスだ。
ここに確実性を求めればどうなるか。
問題に対応できなくなる。

*。
問題に対応しなくて良い。
それをやれば、問題が問題でなくなる。

問題を追っている内に、
問題だけ残って、世界は消えている。

世界に対応することが問題で、
問題を消してはならない。

    *。
現代はうつ病の時代だ。

うつ病を病院で治せ。
これが成立しない。

そういう病気も仕事先で治す。

*。
現代は、病気も仕事も一体化した。

これを分けると、世界がなくなる。

*。
病気も仕事も、貧乏も問題行動も、
一体化した不確定性時代だ。

病気は病院で治療せよ、これが成り立たない。
それは人間否定による人間肯定の自己責任化だ。

こんなパラドックスが現れる。
即ち、出来ないことをやるのである。

即ち、ゲーデル不合理による解決だ。

    *。
人はゲーデル階型で、思考をコントロールする。

これで決定不能や証明不能に対応する。

*。
治療や矯正を分離することは、出来ないことをやることだ。

世界で出来ないことは、できないことだ。
誰がそれをやれといっているのか。
国家であろう。
彼らに不可能はない。
それで世界は混乱しているのだ。
それでも彼らには金になる!

この金こそはやってはならにことだった。

*。
即ち、自己否定の自己肯定という自己責任だ。
このトリックを超えなくては、世界は始まらない。
そこは精神病院だ。
現代が精神病院だった!


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