孤独と絶望のダイポール

成功と幸福のダイポールは孤独と絶望。
それは高貴な死、即ち自殺と精神病。

だがプラスのダイポールがあった。
孤独を笑い、絶望をからかう。

孤独と絶望を逆手にとって、
これを食い物にする。

*。
昔の芸能の伝統、
貧乏と差別を食い物にする。

差別するものを笑いものにする。
見下す、
それが差別するものを笑わせ楽しませることだった。

すると差別するものを笑うことになる。

それが西欧流のユーモアでもある。

*。
孤独と絶望の追い込んだ社会を、
笑わせて、これをトンネルする。

これが出来るのは量子力学系。
即ち精神的物質現象。

畜生・餓鬼・鬼畜の政治経済をからかう。
これがお笑い産業かも知れない。

演劇や漫才はこういうことかも知れない。

*。
お笑い系が、いい女を掻っ攫っていく。
ワーキングプアのダイポール・モードかも知れない。

貶められる若者の、ダイポール・モード、
いや復讐がお笑い産業かも知れない。

差別し排除する国家権力、
それを笑う、
それが復讐を超えた、
楽しく明るく生きることかも知れない。

*。
差別と侮辱、
そのダイポール・モードは、
明るく楽しく彼らを笑う、お笑い情報産業。

クールジャパンにお笑い系もあった！