ゲーデルの「良心良識」不完全性定理

第一　良識から起きる問題は　神の問題であって　人の問題ではない
　　　良識トラブルに　人知は対応しない
第二　良心から起きる問題は　神の責任であって　人の責任ではない
　　　良心トラブルは　神任せにしか出来ない

ゲーデルの「戦争」不完全性定理
第一　問題に戦争死刑暴力を行使することは　人として正しいことだ
　　　いいか悪いかを考えた場合　正しいといえない
第二　戦争に勝つことは出来る
　　　戦いに勝つ　だが事態に勝ったことにはならない

人類問題は　道徳とか法が　神を殺して　神に代わったことだ
人や法が神として振舞う
そこで　手に負えない問題を負い　責任の負えない責任を負わされた

ゲーデルの「法」不完全性定理
第一　法は　人が使えないことだ
第二　法は　人が使ってはいけないことだ

法治国家　やれないこと　やってはいけないこと
だが法の精神は　これを人知至高のものとする　これは妄想だ
妄想だから　法でうまくいかないと　法を強化
問題がこじれ　厳罰化＝殺人による問題解決
問題は解決どころか　法の破壊　地獄に終わる

今　国家は地獄プロセスに入った！
ゲーデルの「地獄」不完全性定理
第一　法は国家秩序＝暴力秩序を作った
　　　法は決定できないことを決定した
第二　法は地獄を作った
　　　法は秩序を作れないことを証明した

即ち　法治国家は　それが事故事件犯罪戦争障害化による問題処理システムであることを実証した