トライアングルの部屋

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掟上今日子の備忘録 西尾維新

2015-06-16 19:32:42 | 本 2015年
この話の特徴の一つは
登場人物の名前が独特であること

それが少し幼稚にさせているイメージかも
ん?表紙のせいか?

★置手紙(おきてがみ)探偵事務所の所長
掟上今日子(おきてがみきょうこ)

記憶が翌日まで持たず
すべて消えてしまう
どんな病気なんだろう

「博士の愛した数式」は80分だったけれど
それの一日まで伸びたケース?
寝ると忘れてしまう

そのため体中にメモを書いておく

★隠館厄介(かくしだてやくすけ)
勤務先で事件があると必ず疑われて
その度あちこちの探偵に真犯人探しを依頼
その一人が掟上今日子

そして事件の度に退職せざるを得なくなり
職を転々としている

★紺藤文房(こんどうふみふさ)
以前厄介が働いていた作創社という出版社の編集長
やはり事件があり厄介が疑われて退職
責任を感じてその後も気にかけてくれている

研究室で起きたSDカード紛失事件

売れっ子漫画家に起きた
百万円を返してほしければ一億円用意しろ事件

人気小説家自殺か病死か解明事件


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