サスペンス映画
巨大流通企業 DAIRY FAST
その下請けの配送業者 羊急便
そしてその孫請けの個人宅配の人たち
そんな社会の仕組み
そこで配達された荷物が爆発した
全部で12個あると言う爆弾
犯人は誰か
登場する人みんな疑いたくなります
次々に爆発する宅配の荷物
鑑賞後、家に帰ったら
宅配ボックスにAmazonから荷物が届いていて
少し開封怖かったです
主演の満島ひかりさん
好きな俳優さんですが
セリフの多いこと
早口で話し
やたら陽気にはしゃいで
被害者も多く出ている時なのに
こんな人がよくセンター長になれますねって感じ
対するは部下の岡田将生さん
常に冷静で
言い返すこともほとんどなく
上司が会社に寝泊まりしているのに
きちんと帰宅している
会社内で起きた自殺事件
亡くなったのは中村倫也さん
セリフあったか?
後は病院のベットの上
そしてそして
最後の見せ場
爆弾の入った荷物が
シングルマザーの親子のもとへ
危機を救ったのは末端の零細宅配業者
火野正平と宇野祥平の親子
とっさにアレに入れて処理するなんて
素晴らしい!!
このアレなる電化製品が実は深い意味があるんですよ
前の方でわかる親子の会話
Amazonやヤマト運輸さん
もちろん許可もらっての映画なんでしょうけど
なんだかリアル
印象に残ったのは満島ひかりさんの
化粧っ気のない顔
すっぴんか?でもそこがいい
こんな事態に厚化粧はないでしょうし
なんと撮影が一部仙台で行われていました
残念ながら私は行ったことがありませんでしたが