おばちゃんの映画と本の備忘録 

いつ何を読み
何を観たかの記録
+雑記


偉大なる、しゅららぼん

2014-03-28 10:16:29 | 映画
万城目学の映画

鴨川ホルモー
プリンセス・トヨトミに次ぐ三作目

相変わらずの奇想天外の話

琵琶湖を舞台に千年も対立している日出家と棗(なつめ)家

不思議な力を持つ両家の跡取り息子たちは
同じクラスだった
日出淡十郎(濱田岳)
棗広海(渡辺大)

二人は校長の娘 速水沙月(大野いと)を相手に
三角関係になってしまう

二人に振り回される
これまた同じクラスで一族の涼介(岡田将生)は
修行の身

その先生役濤子には貫地谷しほり

淡十郎の姉清子が深田恭子(美しい!!)


争い合う両家だったが
真の相手は別にいた!!
コメント

たんぽぽ娘 ロバート・F・ヤング

2014-03-28 09:50:39 | 
夫婦二人で過ごそうと思っていたのに
妻に仕事が入り
一人ぼっちの夏休み

そこで知り合った
娘くらいも年の違う女性は
240年後から来たという

そして次第に惹かれていく

奇想コレクションというジャンル
すこし不思議な話

タイムマシンで来た人の話やら
26世紀の宇宙の話やら

訳した話によくあるように
表現がわかりづらかったりで
読むのに疲れた

最後の「ジャンヌの弓」
飛ばし読み…
コメント

ホテルローヤル 桜木紫乃

2014-03-13 14:21:16 | 
ラブホテル「ホテルローヤル」の歴史が
逆の時系列で記載

まずは廃墟になったところから・・

最後はホテルの建設を始めるところで終わっている

話は7つ

なんとも暗い話ばかりで
読み終わっても気持ちは晴れない

「星を見ていた」はローヤルで頑張って働くミコの話
彼女にいいことがあればいいなあと
念じながら読んだけど
親が一生懸命働いても
子供は思うようにならんもんだ

こういうところで働く人を
差別することにならないように…

コメント

無垢の領域 桜木紫乃

2014-03-08 15:25:41 | 
歯がゆい思いで読んだ

介護や社会に適応できない者に対して
あまりに無知ではないか?

ショートスティについても
なぜ今まで思いつかなかったのかなんてあったけれど
ケアマネージャーがついていれば
そのくらいのアドバイスはあると思う

介護と仕事があるから出産は諦めた?
あまりに単純な気がする
夫は収入が少ないとはいえ
健康体
ある程度の育児はできるのでは?
妻も職業は養護教諭ならば
育児のための休暇等恵まれているだろうに
子供を産まない選択をしたのには
別の意味があると言いたかったのか

純香の件も市町村に相談すれば
施設や接し方等紹介してくれるはず
一人で悩まないでほしい

それにしても暗い
背景も登場人物も…
気持ちをはっきり口に出すのは
社会不適応者の純香のみ

伶子が猫を受取りに行くシーンは
あまりに故意で
冗談も言い合わない仲での
苦しい展開
もっと自然な形はなかったのか?

ラストは予想できた展開ではある

結局
林原は秋津に勝ったとでも言いたいのか

同情したいのは嘉史
親の犠牲者
そして秋津本人も…


コメント

魔女の宅急便

2014-03-08 09:42:56 | 映画
尾野真千子さんが演ずるおソノさんが観たかったので・・・

期待を裏切らなかった

世話好きで頑張り屋
明るいおソノさんにぴったり

ジブリのストーリーと同じかなと思って観はじめたので
ここでお客さんが忘れ物をして
届けるんだよ~~
あれ?違った
最初から荷物お届けの仕事をしようと
決めて来てる!!

原作の方はシリーズ6まであるんだから
違っていいけど
修行の始まりは
同じにしてほしかった
どちらが原作に近いんだろう??

ナレーター樹木希林さんかと思ってた
違うかもとも思ったが
キキと樹木でそうなのかと(笑)

エンドロールの間もストーリーが続くので
キャストもスタッフも
見逃してしまった
残念・・・

帰宅して調べたらなんと作者の角野栄子さんだって
びっくり

あの歌手はなんなのだ
YURIさんというスーパーシンガーらしい
演技力はよくないが
迫力はあった

LiLiCoさんのDJはよかった
この作品の中で一番輝いていた気がする
ずっと聞いていたい感じ


コメント

かばん屋の相続 池井戸潤

2014-03-02 15:30:09 | 
銀行と融資を受ける会社

どちらも勤務経験があるので
興味深く読めた

と言っても
銀行の方は融資担当でもなく
銀行内部の事情が少しわかる程度だが…

倒産寸前の会社の苦労の方がわかるかも
社長どうしているかなあ
家も土地も担保に入れていたから
元気にしているかなあ


「十年目のクリスマス」
倒産したはずの会社の社長が
十年目羽振りが良くなっているのを
担当だった銀行員が見かける

「セールストーク」
資金繰りに四苦八苦していたはずの会社の口座に
突然の入金
公私混同してはいけないなあ

「手形の行方」は不倫をいくつも見てきたが
悪い結果になると
ここまで仕事に絡むか…みたいな感じ


「芥のごとく」
女社長
どこかで頑張って再起してほしいと
願わずにはいられない

「妻の元カレ」
就職難に銀行に採用されたことは勝ち組?
その中で落ちこぼれていく苦悩
妻に対する不信感
仕事がうまくいかないと
家庭も壊れていくのか?

「かばん屋の相続」
初めの方で話の展開が想像はついた
期待を裏切らない
でもラストまでは読めなかった
なかなかいい

芥のごとくで暗い気分になったが
かばん屋の相続で
ほんわかした気持ちにさせられた
最後に掲載されていてよかった
コメント