ミステリと言う勿れ

舞台は広島
名家　狩集家の遺産相続問題

広島で開催されている美術展に
やってきていた菅田将暉演ずる
久能整（くのうととのう）

そこで犬童我路（永山瑛太）の紹介だという
女子高生・狩集汐路（原菜乃華）が彼を待っていた

ボディガードの依頼

狩集家の莫大な遺産相続
当主の孫にあたる汐路ら4人の相続人がいて
遺言書に従って謎を解いていくが
必ず死者が出るという話から
自分を守ってほしいと

映画の中でも言っていたが
まるで犬神家の一族のような

恐ろしいおとぎ話ような

ちょっとだけネタバレ

次々起きる殺人の動機は
少し笑えるが
作者はよっぽど天然パーマに思い入れがある？

昔でもそんなに大量に殺人が行われたら
近所の人達にばれるだろうに

一日中寝るときも首に巻いているマフラーが印象的だが
広島から帰るとき別のマフラーに代わっていた

汐路の役の原さん
すずめの戸締まりの鈴芽の声の人だった

泣く演技が得意
なるほど！！

こんにちは、母さん

大手の会社の人事部長で
仲間もリストラしなくてはならない立場

妻と娘とは別居状態

そんな悩める中年男性
神崎昭夫を演ずるは大泉洋さん

東京下町で足袋屋を経営する母は
吉永小百合さん

吉永さん若く見えすぎて
親子には見えないかも

母には好きな人がいて
それが寺尾聡さん演ずる神父さん

足袋屋さん
作っている様子は映らなかったけど
商売として成り立つのかな

お相撲さんも足袋を履くんだと
ここで気づく

別居している奥様
最後までお顔は登場せず

大学時代からの親友？
会社でも同僚（宮藤官九郎）が懲戒解雇になりそうになり
それをかばったからって
こちらが辞めさせられるってあり？

でもそれが昭夫にとっては
いいのかも

お母さんと町内の人たちで
ホームレスの方たちを援助する
ボランティア活動をしているんだが
ホームレスの一人が（田中泯）
空き缶を山のように集め
自転車でヨロヨロそれを運ぶ姿が
忘れられない

生活保護受けることを勧めても
がんとして受け付けない

よく聞く話

利用しない要因を調べてみたら
トップが家族に知られるのが嫌だから
これはちょっと問題ですな
なんとかならんのか

ホーンテッドマンション

ディズニーランドの人気アトラクションを
実写映画化

破格の条件でゴシック調の
豪華な洋館を手に入れたのは
シングルマザーの医師と息子

次々と起きる怪奇現象

二人を救うために集まったのは
心霊写真家
神父
幽霊屋敷オタクの歴史学者
霊媒師

過去に起きたこの屋敷の真実

ところどころにアトラクションを
思い出させるシーンが出てて来る

息子のトラヴィス君が
臆病でかわいい
下唇が忘れられない