トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

頑固力 岡田彰布

2009-01-30 14:07:39 | 本 2009年
前阪神タイガース監督の著書

幼少の頃の事から
監督を辞めるまでの本音が書かれている(たぶん)

こういうことだったのかと言う真実がおもしろくて
一気に読んでしまいました

金本の事
鳥谷の事
今岡の事

とりわけ私が一番不振を嘆いている今岡のことは
興味深く読みました
野村さんとはそんなに合わなかったのか~~
「来季こそが今岡の正念場となるだろう」
と言う岡田さんの言葉
本当に来季の活躍を祈ってます

どうしてこの場面で桧山を使わんのかい
と言う場面も何度かありましたが
そうかこういう理由があったのか

原監督は面白いのか?
というテーマには思わず苦笑い
タイトルホルダーをごっそりカネで買い漁ってきたチームだって

それで一時は13ゲーム差だもんなあ

岡田さんが2軍監督時代の1軍野村監督との確執
確執があるなんて3年間一度も思ったことがない
なんて書いているけど
読んでいるうちあったんじゃないの?と思ってしまうのは私だけ?

クライマックスシリーズ反対の意見は同感!!

リーグ優勝したチームと何ゲームも差がついたチームが
クライマックスだけ勝って
日本シリーズに進出し日本一になったりしたら
144試合を勝ち進んできたことの意味は??

外国人選手の枠を減らすという考えもなるほど
と思いました
日本人選手の働き場所が減るんですもんね~~

これって辞任しなくても出版される予定だった
と聞いたような気がするけど
読んでから監督業拝見したかったわ

寡黙な男 岡田彰布 解説とかするのかな?

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狐火の家

2009-01-29 14:50:57 | 本 2009年
最近サスペンスをほとんど読んでいなかったので
久々でしたが
嫌な終わり方でした

兄が弟を
父親が息子を
ただそこに居合わせただけの人を

もっとも避けたい展開の殺人

それが今は現実でも毎日のように報道されていると言うのに

息子の死体を想像しただけで吐き気がする
親がこんなむごい事できるのだろうか

現場の周りの
のどかなりんご畑だけが救い?
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持たない暮らし 下重暁子

2009-01-27 10:07:34 | 本 2009年
シンプルな生活にあこがれて読み始めた

でもどこかセレブの匂いがプンプンする

共感した所
大切な物だけ残してすっきり死にたい

歳をとると何でもとっておきたくなる
とっておきたくなったら歳をとった証拠

姑がこれだ

若い頃は家の中もきちんと片付いていたのに
今は物であふれている

処分してあげると言うと拒否される

留守の間に
賞味期限の切れた食べ物だけは
思い切って全部処分をした

何も言われなかった
捨てたくても自分では捨てられない
そんな感じ

私も読み終わった本はブックオフへ
着ない服は古着屋へ
来客のほとんどない我が家にある
山のようなせんべい布団は
粗大ゴミへ
今は羽毛布団を安くレンタルできるのが
わかったので…

だいぶすっきりしてきたが
どうしても片付けられない物
阪神グッズ
これはやはり私がお隠れした時に
息子に処分してもらうしかないわぃ
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室井滋 すっぴん魂

2009-01-26 12:17:56 | 本 2009年
室井滋さんにすっかりはまってしまってます
これで3冊目

「肝つぶれ」
新幹線の中での携帯電話使用
私も着信音がなっただけでむかつくけど
そこまで怒るか!!
べちゃべちゃしゃべっているおばちゃんや
酔っ払いの方がうるさいかも

ひどい人はボタン音を消してなくて
電話じゃなくてメールなんだけど
ピッピッと鳴らしている
非常識者に遭遇した事もありますわ

「春ボケ」
スーパーのかご
私も経験アリですわ
エコバック持って行って
レジの店員さんに直接入れてもらう方法
あれ かごにセットするでしょう
そのかごのまま車へ

かごを返しに行くのも恥ずかしくて
家で使ってやろうと思ったけど
不特定多数が使ったかご
使い道に困り結局返してきてしまいました

「虫づくし」
目黒にある寄生虫博物館
次回上京の際はぜひ行きたいもんです

「トルコ風呂でバイト」
「進め!電波少年」一度も見たことなし
猿岩石に会うために
所持金わずか5千円で出発した滋さん
お金も残りわずかになり
異国でバイトする羽目に…

ここはたくましい滋さん
垢すりのバイトをするなんて!!
滋さんを選んだプロデューサーさま
大正解ですね
他のかわいいだけのタレントさんなら
耐えられないかも

「納豆五百円なり」
五百円の納豆ってそんなにおいしいんでしょうか
納豆好きには興味のある話
私が今はまっている納豆は
とろっ豆
あの中のフィルムがないやつ
西友で95円

五百円納豆が売っている新宿タカシマヤも
上京の際の候補に!!
でも地元のデパートにもあるかも
平成9年の話なので

「びっくり便所」
目黒雅叙園のトイレ
そんなにすごいのか!?
ここも候補に!!
トイレだけ使えるのかしら

「ほどほどにしてたもれ」
私も歌好きのタクシーに乗ったことありますわよ
それは忘れもしない
臨月で大きなお腹をして
張って苦しいけど
まだだから一度帰宅してくださいと
言われた産婦人科からの帰りでした
お腹 苦しい~~ん~~
としかめっ面をしている私に
お客さん一曲いかがですか?
って状況伝わらんかい??
結構ですとやんわりお断りしたら
では私が よろしいですか?
ってやめてとは言えませんわよ

フゥーフゥー言ってる私の前で
演歌を数曲歌いきった運転手さんでした

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映画 禅

2009-01-25 13:55:26 | 映画 2009年
心が洗われるような映画でした

ストーリー的にはそんなに盛り上がる場面とかは
なかった感じですが
なぜか集中してしまいました

実際中国でロケしたんですね
笹野高史さんも含め
中国語を覚えるのも大変だったのでは・・・

道元役の中村勘太郎さん
さすが歌舞伎役者!!
口調 立ち振る舞い 歌舞伎のいい所が
存分に出ていた気がします

汚れ役の内田有紀さんもいい感じ

どこかダルビッシュを思わせる
僧には不向きなハーフっぽい役者さん
高良健吾さんて言うんですね
検索してみたら今風の若者
ごくせんとかにも出演していたのか・・・
なかなか素敵な俳優さんです

さらし首と
執権北条時頼が亡霊に襲われるシーンは
がっかりしました

道元様が亡くなる場面では自然に涙が…

道元様が開いた永平寺は今の福井県にあるのですね
行ってみたくなりました

でも座禅は苦手だなあ
どうしたらあんな無になれるんでしょう
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室井滋 東京バカッ花

2009-01-23 11:34:50 | 本 2009年
前回に続いて
室井滋さんの著書2作目

東京に出てきてからの本人や周りの人々のことを
おもしろおかしく書いてあります

おもしろおかしいと言ったら失礼かも

話題の主はその時その時真剣なのだから

ずっとお風呂を拒否していたカミヤくん
自慢の黒髪をばっさり切ったチエちゃん

そしていろんなバイト体験談の主人公 滋さん

この経験が女優業に活かされているんだろうなあ

必死で働いている学生のバイトさんの実態を知ると
電話セールスや訪問販売の断り方も
もっと優しくしなければ・・・

まだ大学生の娘一人残して逝ってしまったお父さん
今の室井さんの成功を喜んでいるでしょうね

お父さんの形見の太宰治の斜陽 初版本
今いくらするのか知りたいです
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007/慰めの報酬

2009-01-22 13:41:24 | 映画 2009年
1月17日に先行予約で見てきました

はっきり言って理解できたのは半分くらい??

展開が速すぎて
おばちゃんにはついていけない・・・

ウィキペディアのあらすじ読んでから観ればよかった
いろんなサイト検索したし
映画のホームページもみようとしたけど
うまくいかず

ボンド役のダニエル・クレイグさん
小柄な感じで老け顔で筋肉モリモリ
アニメのポパイを連想してしまいました

共演の東洋系美女 オルガ・キュリレンコさんは
本当にきれいで神秘的!!

上映時間も短くてあっという間に終わってしまいました

でもやたら協力者を殺してしまうストーリーに
なぜかスッキリしないところがあるし

最後なんでロシアに行ったのかも
よくわからん

映画が始まってしばらくしてから入場し
席がどうのこうの立ったまま話しして
おかげでカーチェイスのいいところ
見逃したわよ!!
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きつねと私の12ヶ月

2009-01-21 15:26:07 | 映画 2009年
大自然の美しさ!!

空の移り変わり
四季の移り変わり
植物 動物

そして女の子のかわいらしいそばかすと
バレエでもやっているであろう
美しい立ち振る舞い!!

その大自然と女の子にマッチしているフランス語

あれは英語でも日本語でもほかの言葉でもいけない
フランス語でなければ…

自然の恐ろしさも忘れて
きつねを追いかける姿にはハラハラドキドキ

途中きつねが死んだか?
と思った時はなんて映画だ!!
なんて怒りがこみ上げてきた所もありましたが

そして見終わった後はホッとした感じしかありませんでしたが
家に帰り
映画のホームページを見たら
不思議とじわじわと感情がこみ上げてくるのです

私もきつねに会いたい
みたいな!!
ほんわかした気持ち!!

どうやって撮影したのでしょう
きつねの巣の中とか
CGとか使っていないと言うし
すごいです

シーンとした森の静けさ 怖さを味わうためにも
映画館で見るべきですよ




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室井滋 むかつくぜ!

2009-01-16 12:39:19 | 本 2009年
いやはや
おもしろかったです

ドラマ等で演じている姿を見て
変わっている方だとは思っていましたが
(ごめんなさい)
こんなに普通じゃないことが
身の回りで起きているなんて
ドラマチックな人生!!

人間探せばいろいろあるのでしょうか

印象的にはよく痴漢に遇う人だなと思いました
この本に出ているだけでも
トイレでの事件を入れると
かなりの数!!

自慢じゃないけど私なんてほとんどありませんわ

でも楽しそうな人ですね
だから友達も多くて
いろいろなエピソードも多くあるんでしょうね

室井さんて以前のNHKの朝ドラ「風のハルカ」に出ていた
主人公の村川絵梨さんに似ていると思うんだけど





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ワールド・オブ・ライズ

2009-01-15 13:57:21 | 映画 2009年
スパイ物だって
初め気が進まなかったけど
見ていたら引き込まれていました

一瞬も見逃せない感じ

現場で命をかけて戦っている部下と
恵まれた環境で支持を出すだけの太った上司

今も世界のどこかでテロが起きているから
本当のことか作られた映画かわからなくなってくる

でも衛星を使ってのカメラやパソコン 携帯電話など
ここまでできるのかと恐ろしい気もする

グーグルアースとかハッカーとかあるのだから
できるんだろうなぁ
プライバシーはどこまで守られるんだろう

レオナルド・ディカプリオが拷問を受けるシーンは
思わず目を覆ってしまった
後でうなされそうなので…

でもそこが重要なシーンになったようなのだが…
二重スパイが???

味方の母親がリッチな生活をするようになったら
怪しいと思わないのか?
そこまで調べないのか?
最初から味方だから疑わないのか?
なんてことを連れに話したら
信じていたのに裏切られるから「嘘」がテーマなんだと

でも最後で上司に裏切られないでホッとしたわ

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