狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

朝の清々しいときに・・

2008-07-29 05:12:04 | ひとりごと



子供達が夏休みに入ってから10日が過ぎました
自分が子供の頃先生に「朝の清々しいうちに勉強をしなさい」と
言われるのを、耳の右から左へ抜けるが如くに聞いていました。


この年になってそんな先生の言葉が思い出されます
AM4時半に目が覚めてそのまま起きています。寒暖計は30度を指して
居ますが、清々しいですね。湿度が低いせいかもしれません


先生の話は聞き流していても、朝の清々しさは子供じぶんから体感
してはいましたね。ただ勉強しなかった・・だけですが・・・
自分が勉強しなかった分、子供にも「勉強しろ」とは言いませんでした
もっと勉強しておくべきだった・・と後悔しています。


日暮れて道遠し・・の気がしています。
60歳になっても、70歳になっても、勉強をすることの大切さや
勉強出来る・・ことは判っていますが、それは自身の為の勉強で
勉強したから何かが出来る・・・という事では有りませんね。



資格マニア・・みたいな人がいますね、兎に角何でも資格を取る
しかしながら、それを役立てて何かをする・・・事は有りません
東京に住む義兄が、定年退職後ボイラーの免許を取得し、それを
生かす仕事につき、今でも続けています、例外的な人でしょうね。



5時を過ぎて、やっと東の空が明るくなり始めました
日暮れも僅かでは有りますが早くなりました。夏至から1ヶ月と
1週間が経ち、日照時間は短くなっています。これから2ヶ月間
秋分の日までが暑さのピークでしょうか。










続・・独りの夏

2008-07-29 00:17:47 | ひとりごと



結婚前の付き合いが長いカップルが結婚した途端に破局を・・
という話はよく耳にする。・・では、その理由は?なんなのでしょう
僕自身にその経験が無いので、その理由を「こうだ」と、断じる
ことは出来ません。



付き合っているときの言葉として「居て欲しい時に居てくれたら・・」
なんて言葉を交わす事があります。じゃ、「居て欲しくない時にも
一緒に居なければならない」時はどう過ごすのでしょうか?


男女の機微には疎い方の僕が、こういうテーマでブログを書くこと
自体が、間違いなのかも知れません。


男女がそれぞれ別な所に住み、会いたい時に会う、それで、良い
関係が長く継続したとしても、一緒に住むこととは全く「別な次元」
だと思うのですが、如何でしょう?


「一緒に居て欲しくない時でも一緒に居る」「平凡な日常生活」が
二人の関係をギクシャクしたものに変えて行くように思います。
洗濯をし、掃除をし、食事の用意をして待つ・・そういう事が胸弾む
事と思える事が、平凡な日常生活を維持していくポイントのように
思います。


今は、夫婦関係も多様化していますから、家事全般を男が担当して
もいい訳ですが、それは「共稼ぎ」に限られる・・・と、僕は思います。
「専業主婦」を考えている女性は、矢張り家事全般を担当するべきだと・・


こういう考え方は「古い」でしょうか?


僕はカミサンが居ないこの時期、総てを自分がしなくては、誰も
何もしてくれないのです。料理も上手くは有りませんが好きです
洗濯は、今は全自動ですから、干すだけ。どちらかと言うと、苦手
なのは、掃除でしょうか。


掃除機が各部屋に置いてあれば良いな・・と思う位ですから・・
まぁ、どうにか生きていくだけの事なら、自分の事は自分で
出来ます。カミサンも心配無しに出掛けますから・・・
外食はしませんね。基本、3度とも家で食べます。