狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

・・・ない

2008-07-04 14:51:45 | ひとりごと


只今の室温35度。蒸し暑い。
独りで乗るときにはエアコンはつけない。一時間ばかり
「山桃」を探してスーパーやら八百屋を回ってみたが、何処にも
無かった。この季節には大体出回っているものなのだが・・ない。
今年は「山桃酒」を仕込むのは諦めなければいけないかも


病院の帰りにメールが来た。余程酷いようだ。
思い通りにならない体にイライラを募らせているようだ。
体調が悪い中、どうしても外せない仕事が有るとかで、夕方には
出掛けると言っていた。この酷暑といって言いくらいの暑さの中
果たして大丈夫なのだろうか?


夏、大好き人間の僕でさえ、僅か1時間の外出で、Tシャツが搾れる
程の汗をかいた。外は、頭がクラクラするくらい暑い。


メールの最後に、昼だというのに「おやすみなさい」と書いてある
お早う・・というまでメールはしないで・・・ということか。
前後に繋がりのない一節にどんな意味を込めたのか、僕には判らない


体調が良くなるまで、連絡は控えよう。
早い回復を祈るしかないな。此方であれこれ思案しても
なるようにしかならない。


写真は、見た目涼しげな「プリエッタ」の花です。
それにしても、この暑さ・・・

また・・眠られない

2008-07-04 02:00:00 | ひとりごと
写真は「チオノドクサ」という花です。
ギリシャ語で「雪の輝き」というのだそうです。
高山性の植物です。小さな花で見えにくいのですが、実物は
2cm程の、可愛い花です。


写真は少しピンクがかっていますが、薄いブルーのもあります
手間のいらない花のようで、このまま放置しておいても、翌年
また花を咲かせるのだそうです。願わくば鉢一杯まで増やしたい
ですね。


些細な事で、また眠られなくなりました。
既に4日AM1時を過ぎました。7月4日はアメリカ合衆国独立記念日
です。


(Wikipedia)には
アメリカ独立記念日(-どくりつきねんび、 英語: Independence Day)
は1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して、毎年7月4日
に定められているアメリカ合衆国の祝日。
アメリカでは単に「7月4日」(Fourth of July)と言うことが多い。

独立記念日には各地でパレード、バーベキュー、ピクニック、野球など
のイベントが開かれる。また独立記念日恒例の打ち上げ花火は1777年
以来の伝統行事である。


・・・と書かれています。建国232年・・になるのでしょうか。


昨夜に引き続き、蒸し暑く寝苦しい夜です。
室温は29度ですが、湿度が高いのでしょうね。



窓に小石が当たる音が・・
昔、そうやって深夜のデートをしたことがあり、電気を消して
外を見回しましたが、誰も居ませんでした。当たりまえです。


今頃は寝ている頃でしょう。一日も早い回復を願うのみです。

2008-07-04 00:21:03 | ひとりごと
「嘘も方便」という諺もある通り、仕方ない嘘はついてもいい
それが恋人にでも親・姉弟にでも友人知人、会社の上司先輩
同僚にでも。ただ絶対駄目な嘘がある。



それは「自分に対してつく嘘」だ。
自分に対して嘘をつくと、自分がだんだん壊れていく。
壊れてしまうと自分が自分でなくなってしまう。


僕みたいに「バカ」が付くような生真面目な人間でも、時として
嘘はつきます。つかないのは「自分に対して」だけです。


こう言っている僕の言葉が正しいことなのかどうかは、ぼく自身
には判りません。心理学や哲学を学んだ訳ではないからです。
コレまでの人生の中で学んだなかから、そう考えるに至っただけ
なのです。



禅宗の坊さんのように、自分を厳しく律して生きてきた訳ではない
ので、悟り・・・なんぞ開けるはずも無いのです。


多情で生臭く生きています。生きている内は、この生き方は、多分
変えられないでしょう。



昔会社の先輩に「君は仏心が篤いようだから、修行をしたら」と
なんか、訳が分からない事を言われたことが有りました。
その先輩は、修行をし、仏門には入らなかったけれど、今でも
妻帯せず、独りで生きています。冬、凍り付くような滝に打たれ
今でも修行は続けて居るようです。


そういう修行をするのも、結局は自分の「生きる道を探している」
のだと思うのです。会社に機関車的な存在の仲間が4人居ました。
それぞれ1歳づつ離れていました。それぞれ営業・設計・工事・資材
の長でした。そんな仲間も既に2人は、若くして亡くなりました。


仕事の激務が、少なからず影響したのかも知れません。
体が一番ひ弱だった、修行云々の、最年長の彼と、一番年下で頑健
だった僕の、二人が残された形です。


ただ僕自身は、定時から定時の仕事には向いていなく、激務は
不満では無かったのです。根っからの仕事人間だったのです。


話が反れてしまいました。
これからも自分には嘘をつかず、正直に生きたいものです。


写真は「檜扇水仙」です。オレンジがとても鮮やかです。