お見事！

気温は21度前後と過ごし易い一日でした。


勝てば3連覇・・という、大事な、それも伝統の「早慶戦」で
早稲田斎藤佑樹投手のピッチングは素晴らしかったですね。15奪三振
で、見事な完封勝ち、そして優勝です。4月に大学に入り、まだ半年
ですよ、恐るべし1年生ですね。斎藤佑樹に運の強さを感じますね。



日本シリーズは名古屋に球場を移して行われた第三戦、武田と朝倉の
投げ合いかと思いきや、日ハムの武田はCSシリーズの敗戦が尾を引いて
いたのか、ピリッとせず、1/3イニングで敢えなく降板。自責点5という
惨憺たる数字です。この回一挙7点を奪った中日が、連勝し対戦成績を


2勝1敗としました。明日の投手が誰なのか、読めませんが、日ハムが
もし明日も負けるようなら、非常に苦しいシリーズになってしまいます。
それにしても、9安打を打ちながら1点しか取れない打線、心配ですね。


3試合終わっての得点は中日が15点、日ハムは僅か5点です。
それでも今日の試合は1、2回に点を取られただけで、後は押さえきり
ました。先発ピッチャーが5回まで押さえてくれるなら日ハムにも勝機が
出てくるのでしょうが・・・果たして明日の先発は・・・。



写真は「秀明菊」です。今が盛りです。

惜しかった！

一日曇り空。


US　PGAツアー、丸山茂樹は一打及びませんでしたね。
それでも2位タイとなり、賞金ランクでは約95万ドル日本円に
換算すると、1億円を超えて103位にまで押し上げましたので来年の
シード権は獲得間違いないでしょう。


最終戦が残っていますが、果たして出場するでしょうか？
もう一人の丸山（daisuke　maruyama）は146位で、シード権獲得の
125位に入るには、最終戦で3位以内に入らないと無理かと思います。


それにしても、アメリカのゴルフ界の賞金は随分と高くなりました。
103位の丸山ですら1億円を超えているのですからね～。
PGAのマネジメントの違いでしょうか？トップのT・ウッズは日本円で
12億円超ですよ。凄いですね～。



それでも、ゴルフはプロスポーツ界では、まだマイナーなのですよ。
T・ウッズはこの賞金の外にプレイオフでの優勝ボーナスが1000万ドル
有りますからね。両方合わせると22～23億円にもなりますよ。



それでも野球やアメフト、NBA　NHLなどの選手の年俸に比べたら低い
ものです。ただ、それらの選手に比べたら、ゴルフは選手寿命が長い
ですからね。シニアのトーナメントもありますから、60歳位までは
頑張れば稼げます。



写真は「オキザリス（黄）」の花です。ピンクの種類も有ったのですが
枯れてしまったのか、白と黄色の花しか咲いていません。

祝「レッドソックス」

おめでとう
ボストン・レッドソックス＆松坂＆岡島。そして、松井稼頭央！


松井稼頭央は負けたロッキーズの選手ですが、ワールドシリーズに出られ
たこと自体が素晴らしい事です。松井秀喜もヤンキースで頑張って居ますが
いまだワールドシリーズでの活躍は有りません。



松坂がインタビューに答えて言っていた通り「長くやって居たから望める
ものでもないので・・・」と。岡島も第三戦第四戦と打たれはしましたが
恥ずべきものはなにも有りませんよ。第二戦の素晴らしいピッチング覚え
て居ます。延べ174試合の長丁場お疲れ様でした。



これで明日から、TV観戦ではなく、自分のしたいことが出来ます・・？
いやいや、明日はPGAを見ないといけません。日没サスペンデッドに
なったゴルフの続きをね・・。丸山茂樹がトップタイで頑張っています。
-18アンダーに3人。残すは2ホールです。丸山にとってサスペンデッドは
有り難いのではないでしょうか。


あんまりスタミナが有るとは言えませんから、休み休みプレイ出来たら
良い結果をもたらすかも知れません。よしんば優勝出来なくともシード権
は得られる位置までジャンプアップ出来るのではないでしょうか。




熊本・くまもと中央ＣＣで行われていた日本シニアオープン選手権で
最終日65という驚異的スコアで回った青木功が見事逆転で優勝を飾り
ました。それも「エイジシュート」とというおまけ付きで・・ですよ。


ゴルフをするものなら、エイジシュートは最終的願望でも有ります。
エイジシュートとは、自分の年齢以下のスコアで回ることです。
65歳の青木功が、トーナメント最終日に65というスコアでラウンドし
逆転で優勝を飾ったのです。お見事ですね～。


写真は「ラッキークローバー」の花です。オキザリスと共に元気に
花を咲かせています。

悔やまれる1球

雲が多い夜です。その雲間から、ややかけ始めた月が
時折顔を見せています。気温が下がって寒く感じます。


日本シリーズ第一戦は予定通りダルビッシュと川上が先発しましたが
二つの四球と一球のミスに泣いたのが中日のエース川上でした。
2回以降は完璧なピッチングだっただけに、悔やまれる一投でしょう。


一方ダルビッシュは慎重な立ち上がりで危なげなく、終わってみれば
13奪三振と,シリーズタイ記録で完投勝ちを収めました。


ヒット4本の中日は1点、ヒット2本の日ハムは3点。この差はセギノールの
初回の効果的なスリーランホームランでしょうね。
それにしても、見事な投手戦でした。第二戦が楽しみです。



MLB　ワールドシリーズ第三戦には松坂が登板します。
1600Mと高地にある球場ですから、乾燥と寒さ対策が必要でしょう。
どういうピッチングを見せてくれるでしょうか、楽しみです。



US　PGA　Ginn sur Mer Classic at Tesoro では日本人3選手が上位で
健闘しています。今田は兎も角、両丸山はシード権が掛かっていますから
少しでも上位に入らないといけません。まだ3日目の途中ですが、健闘を
期待しています。


宮里は相変わらず下位に低迷していますね。日本女子ゴルフ、樋口久子IDC
大塚家具レディスでは、激しい雨の中、古閑美保がトップに立ち、二週連続
優勝へ一歩近づきましたが、まだ二打差、アンダーパー7人の争いになるの
でしょうか。


会場の埼玉県飯能市の武蔵丘ゴルフコース地方は、台風も過ぎ去り
本日は晴れの予報です。熱戦を期待したいですね。
ここに不動が居ないのがちと寂しい気がします。



写真は「オキザリス（白）」です。気温が低くなるにつけて元気に
花を咲かせるようになりました。

どうした！

一時の一日でした。


タイでは宮里が、日本では諸見里が、一体どうしたのでしょうね。
まるで示し合わせたような「絶不調」宮里は昨日に引き続き大叩き
79+80の通算15オーバーで出場60人中59位。一方諸見里も初日79を
叩き、7オーバー87位タイと出遅れています。



宮里の方は今回の大会は予選カットがないので3、4日目に進めますが
諸見里は、頑張らないと予選落ちしてしまいますよ。二人共、何れ
日本女子プロゴルフ界を背負うプレイヤーです、立ち直りを期待し
健闘を祈ります。



MLBワールドシリーズでは、松坂、岡島が所属するレッドソックスが連勝
しましたね。今のレッドソックスには勢いが有るように思えます。
日本時間28日、日曜日マイルハイと言われる、ロッキーズの本拠地に
移しての第三戦、松坂が登板しますが、果たして如何なる結果になり
ましょうか、楽しみなところです。



一方、今夜の日本シリーズ第一戦、日ハムはセオリー通りダルビッシュ
でしょうが、中日は川上をぶつけて来るのでしょうか？興味の持たれる
ところです。



写真は25日夜に撮った「十五夜の月」です。十六夜の26日夜が望月です
から十五夜と言っても満月では有りません。本当なら昨夜撮ってUPする
つもりでしたが、生憎の曇り空でお月さんは顔を出してくれません。


少し薄い雲に覆われて居ましたが、綺麗な十五夜の月でした。
何故か月を見ると落ち着くんですよ。


季節外れの台風20号が関東方面に向かっています。ご注意下さい。

限界

ホンダ LPGA タイランド 2007　が開幕しました。注目の宮里藍は
ドライバーが絶不調で、初日79で、56位タイと出遅れています。
アマチュアの宮里美香が-2の70で11位タイと健闘し、辻村明須香は74で
33位タイからのスタートとなりました。


宮里藍はここの所総てが不調のようで、予選落ちを重ねています。
タイに行く前に日本に帰えり、オフ放送用のスキンズマッチなどに出て
いたようですが、それも不調だったと、漏れ聞いています。



私的見解ですが、親は子供の先生にはなれない・・・と、僕は考えて
います。初めのうち、道筋を付けるまでなら良いのですが、プロの
レベルは違います。精神的な面も含めて、その道のプロにコーチを
して貰った方が良い・・という考えです。


確かに「親子鷹」という言葉も有るとおり、親が指導して一流になった
人も居るでしょうが、それらは奇跡に近い出来事だと思うのです。
あのT・ウッズでさえ、子供の頃は親に指導を受けましたが、一流になった
今でも、専門のコーチの指導を受けています。


ボクシングの亀田親子ほどではないにしても、宮里親子の関係も限界が
有るのでは・・と思います。不調の原因が何かは、僕らには判りませんが
以前から気になっていたのはパットでした。


パターを替えたりグリップをクロスハンドにしたり、色々やっては定ま
らずにいるようです。得てしてパターを替える人で「パットの名手」と
言われる人は殆ど居ません。


かって、US　LPGAで賞金女王にもなった岡本綾子もパットに泣いた一人
ではないでしょうか。「パット・イズ・マネー」と言うほど、プロに
とって、トーナメントで勝つ為には、パットは大事なファクターです。



アマチュアを引き合いに出して恐縮ですが、僕と僕の友人の、スコアの
差はパットの数だけです。僕の30～34パットに対し、友人は36～40パット
なのです。パットだけで、最小2打、最大10打の差が出ることになります。


T・ウッズのドライバーでのフェアウエイキープ率は59％台で149位ですが
グリーンを捉えるレギュレーションでは1位。グリーンを外したときの
パーを拾うスクランブリング61％で16位、パットは1.733で3位。



アベレージは67.79で1位です。グリーンに近くなるプレイほどウッズは
いいのです。パーは70だったり72だったりしますが、アベレージの数字
からして、1ラウンドのスコアは約-4アンダー。4日間に換算すると単純に
-16アンダーというスコアになりますね。


話がだいぶ脇道に反れましたが、宮里も専属のティーチングプロを捜した
方が良いのではないかと思います。それには親の勇気ある決断が必要で
、亀田親子も、真に子を思うなら、子離れした方が良いように思われます。


どちらも「限界」なのではないでしょうか。


写真は8年経ってやっと花芽を付けた椿です。花が咲くのが楽しみです。

ジンクス

澄んだ夜空に満月間近の月が浮かんでいます。


アメリカではスペースシャトル「ディスカバリー」が打ち上げられ
中国からは月探査ロケット嫦娥（じょうが）打ち上げられるとか。
綺麗な夜空の見えない所では地球からの飛行物体が飛び交っている
のでしょうね。


さてさて、明日からアメリカ大リーグのワールドシリーズが始まります
果たしてチャンピオンに輝くのは松坂が居るレッドソックスか松井が
所属するロッキーズなのでしょうか。



このチャンピオンになるチームにはジンクスがあり、4勝3敗で進出した
チームが勝つと言われています。一方、5年ごとに新チャンピオンが誕生
するというジンクスも有るようで、果たしてどちらのジンクスに軍配が
上がるのでしょうか、興味が持たれるところです。



前者のジンクスならボストン・レッドソックスになり、後者なら
ロッキーズが初のワールドチャンピオン・・ということになります。
何れにしても、松坂か松井のどちらかがチャンピオンに成れるわけで
ホワイトソックスでの井口、エンゼルスでの田口に次いで3年連続して
チャンピオンチームに日本の選手が含まれますね。



写真は「姫林檎の実」です。段々と良い色に色づいて来ましたよ。
残念ながら食べても美味しくは有りません。

十三夜

十三夜の月がとっても綺麗です。

こんな夜は・・平尾昌晃の「星は何でも知っている～・・」なんて
歌を思い出しますね～。古い！そうなんです僕は古き人間です。

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星は何でも　知っている
ゆうべあの娘が　泣いたのも
かわいいあの娘の　つぶらな
その目に光る　露のあと
生まれて初めての　甘いキッスに
胸がふるえて　泣いたのを　　　　　　　　作詞：水島　哲
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　作曲：津々美洋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　唄：平尾昌晃

**************************************************

もう半世紀近く前に大ヒットした曲です。僕らの青春真っ只中でした。
今は便利な時代で「ひらおまさあき　星は何でも知っている」で検索
すると、歌詞が出てきてメロディまでも流れてきます。


今時の人が「初めてのキッス」くらいで胸が震えて泣くような事は
無いでしょうが、昔の人はそれ程純情だったのです。
その懐かしいメロディを聴きながらブログを書いています。


今夜は十三夜、月に誘われるように飲みに出ました。ほろ酔い気分で
バスに乗り今し方帰宅した次第。


そこで一句

　ほろ酔いで　　辿る家路や　 十三夜月
　　　　　（ほろよいで　　たどるいえじや　　じゅうさんや）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おそまつ。


UPしたのは、帰宅して直ぐに三脚を持ちだして撮った写真です。
満月には及びませんが、いびつな月なりに風情もあり綺麗です。

曲がらないドライバー

空で、気温も低くサマーセーターを着てのプレイとなりました。


友人の付き合いで、久し振りに土曜日（20日）のコンペでした。
流石に土曜日は混んでいて、スターは大幅に遅れ10時近い時間になって
しまいました。写真はスタートホール（10番）のTグラウンドから撮った
もので、海上にぽっかり浮かんでいる島は、姫島です。白波が立っていました。



今はデカヘッドが主流のドライバーですが、僕は頑なに小さめなヘッドの
ドライバーを使い続けていました。中でも長く使っていたのがミズノの
ノータス　ロフト11度　シャフトSR　でしたが、その後本間ゴルフのBIG-
LB　280cc　ロフト9.5度　シャフトS（フォースター）に替えていました。


練習もしないでコースに出るものだから、良いスコアは望むべくも有り
ませんが、それでも欲をかいて「ドライバー」だけは真っ直ぐ飛んでくれ
ないと面白く無いのです。意を決してデカヘッドのドライバーに替えました。
それを持って望んだコンペでした。



このドラーバー、ご存じとは思いますがワークスゴルフが出しているもので
GDOで探したものです。440cc　45.5インチ　シャフトS　ロフト10.5度の
ものですが、コレに決めた理由は、トルクが3.5と暴れが小さく、値段が
19000円少々と安かったからでした。


コースに出る前に2、3度練習場で使ってみたら感触が良かったので
コンペに持って行きました。距離は兎も角、曲がらないのです。
弾道も高く、僕が望んでいる球筋でした。
結局このドライバーで14回打って打ちそこないは3回



それでもボールはそこそこ飛んでいました。上がり4ホール連続パーで
上がれたのは、使い慣れてきたのとラフに行かなかったからです。
お陰で、一年ぶりで80台のスコアで回れることが出来ました。



誰かが言っていましたが「ゴルフは道具だ」と、この結果を見る限り
その言に賛同せざるを得ませんね。


練習もろくにいかないし、プレイも年に6、7回ですから、多くは望んで
いませんが、百だけは打ちたくないと思いながらのプレイです。
ホント付き合いゴルフになってしまいました。


久し振りの80台、曲がらないドライバーのお陰です。

果たしてチャンピオンは・・

半月が澄み切った夜空に浮かんでいます。


さてさて、本年度F-1のチャンピオンは・・・誰の手に。


優勝はK・ライコネンです。まさかまさかの大逆転。
フェラーリーのライコネンは、二回目のピットストップで同僚の
マッサをかわして1位に出るとそのままチェッカーを受けて、見事な
大逆転勝利でした。その差僅か1ポイント。



L・ハミルトンのルーキー初優勝の夢は、コースアウトとギアトラブルで
18位まで後退し、その後懸命の追い上げを見せるも7位、ライコネンに
1ポイント及びませんでした。


アロンソも2位に上がることが出来ずに3年連続のチャンピオンの夢は
儚く潰えました。まさに筋書きのないドラマでしたね。


フィンランド人のチャンピオンは98、99年と連覇を成し遂げたM.ハッキネン
以来二人目で、M・シューマッハの陰で不運な男と言われたライコネンでした
が、コレで堂々たるF-1のチャンピオンです。


それにしても、スタートでハミルトンは焦りましたね。
コレがチャンピオンになることのプレッシャーでしょうか。
前の中国GPでのリタイア、0ポイントが最後に大きく影響しました。
来年を期待しましょう。



ルイス・ハミルトンの出現で、今年のF-1は大変面白かったです。
2007年シーズンは今日で終わりました。一年がアッと言う間でした。


写真の綺麗な海岸は二丈町大字鹿家の姉子の浜で、鳴き砂で
有名な所ですが、サーファーにも名の通った海岸です。