狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

昨夜の「ネプリーグ」

2006-10-31 22:27:33 | ひとりごと

読めない漢字が有りましたよ。

○鼈=すっぽん

○毟る=むしる

俳優の高橋克実氏は見事でしたね、最後の「むしる」まで、全問正解
ですよ、お一人で。


10月31日 8時PMに撮影した「宵月」です。十三夜まであと三日。
「十三夜」は満月では有りませんが、綺麗なお月さんを見たいものです。
「十三夜」は11月3日です、望月になるのは5日か6日でしょうか。


先月の「中秋の名月」とならんで「十三夜」は、昔からお月見をする
習わしがありますが、何故でしょう。

五割方・・完成

2006-10-31 00:51:20 | ひとりごと

風除け、霜除けの棚が正面を覗いて完了しました。
勿論、夏場に備えて「取り外し可能」な棚です。
トーメイの波板を張りましたので、中は明るく温かい。風除け、霜除け
としての機能は十分に備えていると思います。



明日から中の棚を作り、正面を扉二枚とFixで囲えば全ての工事は
完了しますが、光を遮らない棚なんて、難しいです。いいアイディアが
浮かばなくて、夕方早くに作業は終わりにしました。



金持ちの「傲慢」または「礼儀知らず」なのか、普通、激しい
音などを出す工事をする場合、お隣さんとか、迷惑のかかりそうな家には
挨拶をするものですが、請け負った工事屋がアホなのか、一切の挨拶なし
で、いきなり瓦を屋根から下の車に投げ始めました。


激しい、大きな音です。僕が棚の工事をしている、4mの道路を挟んだ
北側の、ここら辺りの地主さんの納屋が、解体され始めました。
折からの北風に埃が舞い、僕は慌てて防塵マスクを着けました。
洗濯物も室内へ、窓は皆閉めました。


地主の奥さん(面識がない)でしょうか、暫く工事を見て、僕が居る
事も気が付かれましたが、一切の挨拶は無く、無視されて仕舞いました。
今時はこんなものなのでしょうか?


僕の家の改修工事をするときには、手土産をもって、迷惑がかかりそうな
家には、工事やさんを伴って、挨拶に行きましたよ。解体工事を始められた
家にも、ちゃんと・・・。


母屋があり、作業小屋があり、家畜小屋もあるような大きな農家です。
ここら辺りの地主さんで、いまだに農作業をされています。今回解体
されて居るのは、多分、作業小屋だと思います。今は家畜はいない
ようですが、僕がココに事務所を構えた18年前には、牛の鳴き声が
していました。


お隣の迷惑駐車共々、今時の、隣近所というのは、味気ないもの
ですね。時代でしょうか?

続・・今だ・・夏の名残

2006-10-30 01:32:27 | 花造り



写真はサンパラソルです。


目下鉢植えの冬越し用「霜&風除け室(温度調整は無い)」を作っている
最中で、ペンキが無くなっていたので、朝からホームセンターへ。
トーメイ波板6尺を8枚併せて買ってきました。大きさが大きさですから
波板も可成りな枚数が必要です。屋根用の8尺2枚と、昨年の残りの2枚と
併せると、全部で12枚使う事になります。


背面の波板まで何とか張り終えて、明日は両側面の波板を張ります。
(床は昨年完成済み) で、5面の風除けができあがります。
続けて、鉢を置く台を作り、最後に前面に2分割の扉を作ったら全て
完成ですが、難関は2枚の扉です。


丁番もラッチ錠も購入済みなのですが、普通扉の角角は直角ですが
外部に設置の棚ですから、水勾配を取っています。よって、変形した
菱形に作らなければなりません。思案のしどころです。


冬場、可成り強い北風が吹きます。先の冬には、寒風に君子蘭の葉が
霜焼けに遭い、それでも一応花は咲きましたが、余り綺麗とは言えません
でした。毎年寒波が強い冬は困りますが、寒風にさえ当てなければ花は
綺麗に咲いてくれます。


デップラディニアもソロソロ花期は終わりです。真夏の暑い時から
今日まで、楽しませてくれました。そんな中、ホワイトデライトだけは
次から次に白い花を咲かせています。同じ種類の花でも、それぞれに個性が
有るのですね。大体が「夏の花」。サンパラソルと朝顔と同じように
夏の名残・・です。


ビオラを3鉢植えました。これから来年の春先まで、花が少ない時に
楽しませてくれる、貴重な花です。根付いたようで、活き活きしています。
2,3花も咲いています、これからが楽しみです。


今だ・・夏の名残

2006-10-29 23:39:17 | 花造り



サンパラソルが今年は遅くまで咲いています。
この真っ赤なサンパラソル、昨年は花数も少なくて、早々に葉を落とし
ましたが、もうすぐ11月になろうかというのに、綺麗な色して咲いて
いました。29日朝方に撮ったものです。


大体、見た目通りな色で撮れています。もう少し全体が撮れたら良いの
ですが、流石に花姿は余り良く有りません。太陽を追いかけるように
花は南を向いて咲いています。大体が「一年草」扱いの花でしたが、説明書
に、越冬させる事が出来たら花を咲かせます・・と書いて有りました。


今年は越冬二年目の挑戦になります。
来年はもう少し花姿良く咲かせてみたいものです。
花の色を変えて咲き誇る朝顔と、我家はまだまだ夏の名残が・・・

夕月・・3

2006-10-28 00:24:56 | ひとりごと


「夕月」こういう曲が有ったな~と思い調べてみたら
有りましたよ、「黛ジュン」が歌っていました。
映画にもなっていたのですね、記憶に有りません。黛ジュンと森田健作
の組み合わせで、1969年(昭和44年)今から37年も前の事になります。


歌は、少しだけ覚えていますが、歌うことは出来ません。
1948年5月26日生まれ・・と有りますから、当年58歳という事になりますか。
驚きです。僕はまだ40代かと想って居ましたよ。


夕月ならぬ三日月という歌も有るようですが聴いたことは有りません。
三日月は「絢香」が歌って居るようですが、顔すら判りません、見たような
見ていないような、あやふやです。


アヤカと言えば「平原綾香=明日」TVドラマ「優しい時間」の主題歌。
あるTVで、「アヤカ」という女性歌手が誰かのインタビューに答えて
いるのを、ホンノ少しだけ見ました。アヤカ・・と言うから「平原綾香」と
想っていたら、顔も声も違ったので「絢香」の方だったのでしょうね。
今度見たら思い出すかも知れません。



歌手も様変わりして、変った名前が多いので、覚えることは
ありませんね。余程有名になるか、歌が良くないと。
名前位は「オレンジレンジ・コブクロ・ゆず・・・」とかは、知って
居ますが、顔と結び付きませんね。

夕月・・2

2006-10-27 22:27:48 | ひとりごと



夕月の拡大写真。お日様が沈んだばかりで、少し
ボンヤリ・・とした感じですね。肉眼で見た方が綺麗だったかも
しれません。



7月の末にも、西の彼方の海岸で見た記憶が蘇ります。
そうそう、お隣のホテルへコーヒーを飲みに出掛けた時でした。
あの晩の、綺麗な夜空にキラキラと輝く星と、夕月を見ながらの散歩・・
ロマンティックだった。

気持ちも高揚して、激しい夜だった。名残は朝まで続いて・・・

すがすがしい潮風に起こされて、目覚めは爽やかでした。
前日泳いだのと、で、熟睡していましたね、夜中に起きることがなかった。


近頃月に目がいくのは、そういう思い出が出来たからかも知れない。
遠い遠い昔に、吉備路を二泊三日の旅をした事などが想い出されます。
月には、人をいにしえに誘う何かがあるのでしょうか。





手作り

2006-10-27 00:32:40 | ひとりごと


たりたりの一日だった。

来月初めには年賀状が発売される。意見はそれぞれにお有りだろうが
僕流の「手作り」について話してみたい。


カミサンは「年賀状は手書きでないと」派で、僕もその意見には異議を
挟まない。問題は「何をもって手作り」となすかの「手作りの定義」であろう。
カミサン流の「定義」では、表書きも裏書きも全て「手書き」だという。


それぞれに出す年賀状の枚数にもよるが、100枚を超えるようなら、手書き
では、時間がかかりすぎる。会社を辞めてからこっち、ワープロからPCへ
移行はしたものの、宛名書きは、ワープロなりPCなりの住所録から印刷し
投函してきた。問題は裏書きで、手書きではとても時間がかかりすぎる。



PCが、ココまで普及する以前は「プリントゴッコ」で印刷した。
大体3枚刷りで、色つけだけを絵の具でした時期もあった。100枚だと
大体5種類の年賀状を作る。プリントゴッコだと、20枚くらいまでが、
インクが滲まなくて綺麗だからである。


3枚刷りとして、15回インクを替えて印刷することになる。
僕はコレを「手作り」と言わずして何と言えば良いのかとカミサンに問う。
今はPCにてレイアウトしプリントアウトするが、1種類で20枚を目安に
印刷するので、100枚を基準に考えたら、矢張り5種類の年賀状を作り、その
振り分けは、仕事、友人、親類縁者、儀礼的な人・・に使い分ける。


これでも、カミサンは「手作りではない」と、のたまわれる。
所詮「考え方が違う」と、敢えて反対意見は言わない。今年もまた
そういう時期になってきた。また何種類かの年賀状のレイアウトを考え
なくてはならない。僕流「手作り」である。考えるのは楽しい、印刷するのは
単純で面白くない。宛名書きは簡単で重宝する。


貰う方も「PCで作った賀状」が増えた。手の込んだものもあり、安易なものも
あるが、それぞれが「手作り」だと考えているに違いない。


合掌作りの「白川郷」深まりゆく秋を想わせる。