後釜は・・出てくる

若い内は「自分が居なければ、やらなくては」というような
気負いは大事です。


二年前西武の松坂がメジャーに行くことが決まったとき、楽天
の野村監督が「良い選手が居なくなってしまう」というような
発言をしていました。僕は、日ハムにダルビッシュ、ロッテに
成瀬、貴方のチームにも田中が居るでは有りませんか・・と
いうような、ブログを書いた記憶が有ります。


メジャーにいきたい人は行かせたら良いんです。後釜は幾らでも
出てきますよ。


冒頭に「若い人の気負いは大事」だと書きました
バリバリ仕事が出来る者は皆（俺がいなければ・・）と、そう自負
しています。かって僕もそうでした。


しかし「会社」というものは、一種化け物のようなもので、そういう
自負を何事も無かったかのように、飲み込んでしまうところなのです
誰が辞めても必ず後釜は出てきます。何事も無かったかのように、
会社は「泰然自若」としています。


自分が辞めたら会社は困るだろう・・・困る事は有りません。
それが会社なんです。


まあ例外的に零細企業では、そういう事態が起こらないとも
限りませんが、それでも何年か後には、ちゃんと人材は育ちます
「後釜は・・出てきます」

忘れ去られた・・存在？

以前は良く飲み会にも来ていた某女がいます。
何年か前からドタキャンをするようになりました。幹事としては
一番始末に負えないタイプですが、長く知っていますが、そんな
女性ではない・・と今でも思っています。


同級生の会社関係の人で、友人共々長い付き合いです。
特別な関係では有りません。ただ一度、もうかれこれ7，8年も
前に、お金を貸してくれ・・と言うので、友人には言いにくくて
僕に頼んだのだろうと思い、10万近くのお金を用立てた事が
有ります。


特別な関係と言えばそれだけです。期限が過ぎてもなかなか返し
てくれず「貸した金は返らない」と諦めかけましたが、一応返金
してくれるように頼もう・・と思い、そうしました。
暫くして現金書留が送られてきました。中には用立てた金額だけ
メモも何も入っていませんでした。


その時は、別段何も思いませんでしたが、彼女のドタキャンは
その頃から始まったように思います。


僕の友人も仕事の付き合いが無くなった為か、その後は付き合って
いないようで、僕らの仲間の飲み会からは「忘れ去られた存在」
になっています。その後も、お誘いしましたが「仕事が忙しい」
のを理由に断られました。


今回も、断られる・・と思いながらお誘いしましたが、矢張り
断られました。もうここら辺りで誘うのを止めにします。
会のモットー「来る者を拒まず去る者は追わず」です。


「忘れ去られた存在」・・僕も似たような者かも知れません。
7日といい今夜といい、音沙汰ナシ・・です。緊張感が薄れた？
のかな、仕方有りません・・は仕事人間ですし、もっと大切な
人がいるのですから・・と・・一寸、僻んでみました。


それとも、新しくした携帯からのメール、届いていないの
かしら？最初のメールは・・と思い、まだ誰とも交信して
いないのです。