狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

クラス会

2008-07-13 00:14:03 | ひとりごと


クラスメートとは良いものである。なぜなら地位や貧富に
関係なく「オイ、お前」で語り合える・・と言う人も居ますが
現実には、クラス会に勇んで参加する人は、今、それなりに
暮らしていけてる人です。例外は有りますが、「オイ、お前」で
何のわだかまりもなく語りあえる・・なんて事は有りません。
有るとすれば、ウン十年振りのクラス会で、初めの内だけです


それは学校を出てからの暮らし、経験や生き方が違うのですから
当然と言えば当然のことなのです。それに、そういうクラス会が
何回も続くと、今度は、利害が絡んできたりします。


反面、学生時代からの小グループの仲間は意外と長続きします。
親友同士になれるのも、そんな仲間にいると思います。


クラス会を仕切る者は、大抵が、学生時代余り頭が良くなかった
者で、社会人となって自信をつけた人間が多いですね、経験から。

僕らは男高でしたから、クラス会に女性が入ることは有りませんが
小学校や中学校のクラス会には女性も混じります。


中に、初恋の相手がいたりしますが、昔のイメージと違うのが
大半で、イメージ通り・・は希では無いでしょうか。それは女性
側からしても、同じでしょうね。


クラス会は頻繁に開くものではないように思います。5年から10年
に一度くらいが、僕個人としては丁度良いスパンのような気がします
それでも頻繁に、案内状が届きますが、こちら側で調整しています。


5年ほど不参加の返事を出しましたので、次回辺りは参加したい
と思っています。僕ら位の年になると、会っても明るい話は無い
・・ですね。段々暗い話題が多くなります。


写真は「木槿:花笠(白)」です。今年は花が咲くのが遅いです
最初は小さな花でしたが、やっと例年並みの大きさの花になりまし。