いよいよ「冬」

福岡の町は大相撲が終わると冬を迎えます。新月の頃で夜も真っ暗なので
「逆に博多祇園山傘が終わると夏を迎えますが」
余計に冷たく寒くかんじますね。


写真は5年前に訪れた志高湖の写真です。
大分県別府市の鶴見岳南東側山腹にある湖で、それはもう静かな佇まいの
湖でしたよ。湖畔に立つと、直ぐに鯉と白鳥が餌を求めて集まって来ます。


今、我が家の鉢に咲いている花はありません。一番寂しい時期です
今はサザンカが綺麗ですが我が家にはサザンカは有りません。


種から育てた椿の木が1本有りますが、蕾はまだ硬く開花は先の事です
鉢植えの花も、まさに「冬の季節」になっています。


「冬来たりなば春遠からじ」それのみを頼りに春を待ちたいと思います

経年劣化

毎日、朝夕に処方された薬を服用するのですが、その数がかなり多い
痛風・リュウマチ・糖尿と、持病も複数あるので仕方がない事だとは
思いますが、出来たら一つでも減らしたい･･･が、本音です。


そんなおりに今度は蕁麻疹が体中に出て、痒いこと痒いこと。で、皮膚科を
受診。またもや薬が増えてしまいました。薬漬けです。



過日「骨シンチ」を受けてその画像を見せて貰いましたら、なんと肋骨に
黒い影が･･･。8月以来の、背中や胸の痛みはこれのせいだったようです
よって今度は「放射線治療」とやらをうけるハメになってしまいました。


先ず悪い歯の抜歯、で骨の治療と併せて放射線治療です。そういう訳で
11月はほぼ3日に一度の割合で病院に通っています。次回は25日、28日
29日、30日　12月1日、2日です。


若い時は病知らずで病院なんて、健康診断で1年に1度行くか行かないか
でしたが、人間も経年劣化は避けようがありませんね。


写真は「オキザリス」の花です。葉の形と言い、カタバミに間違えられ易い
ですが、根が違いますね。勿論、花の色も形も違いますが、強かな花です。
強かさだけはあやかりたいです。

医療費＆安楽死

先日病院で骨シンチ＆造影CTの検査を受けた。
朝9時に病院に入り全てが終わって病院を出たのが16：45分。自宅には
17時近くに帰り着きました。その日の医療費が何と2万6千強。
僕が使える小遣いの大半はこういう医療費で消えてしまいます


何かのニュースで橋田壽賀子さんが「スイスで安楽死」なんてことを書いて
いましたが、私も安楽死は賛成派で、病気で死ぬるは何でもないが、橋田さんが
恐れるように、何も訳が分からなくなって生きながらえるのには耐えられないと
書かれていました、そう思います。


元気で生きてる内に、僕の友人のように、好きなゴルフの練習中に心臓発作で
あっという間に旅立つのが一番良い気がします。


ただ、そうなると残された人が大変なのですがね。


日本もまだまだ高齢化が進んでいきます。そういったことも
いまの内に法制化していくのが良いと思います。憲法を変える審議をする
よりいくらかか世のためになるように思うのですが、如何でしょう。


写真は「棘のない薔薇の花」です。

起きた！予想外の結果が･･･

我々みたいに、平凡な暮らしをしている人間には大して、大して、影響はありませんが
それでも世界の機関車たるアメリカの大統領にドナルド・トランプ氏が選出されました
各TVは大々的に特番を組み放送していましたね。予想はクリントン氏有利、と
出ていましたから、まさかこんな結果になろうとは。


鉢物で花を育て始めて15年を過ぎましたが、不思議なこと、予想外なことは花の世界にも
起きています。種も蒔かないのにキンギョソウが咲いたり、雪柳が育ったり、またポーチュラカ
檜扇水仙や姫檜扇なども目を出します。表題の花は「リコリス」系のはなですが、これは
球根植物でこういうのが突然花開くと、ホント驚かされますよ。


いまは花が終わり新しい球根を育んでいる時です、なんとか球根を育てて､来年も咲いて
くれることを楽しみにしているところです。



上の写真は「西洋朝顔：ヘブンリーブルー」ですが、矢張りいまも咲いています
急に寒くなってきたので、そろそろ花も終わりになるでしょうが、なんとか来年の
為に、種を採りたいと、立ち姿は見苦しくはありますが、そのまま太陽の下で育てています


この季節に植え替えをしなければならないものは、大半植え替えました。
後はチューリップも植え付けをしたらこの時期の庭作業は終わりです。


立冬を過ぎて急に寒くなって来ましたよ、風邪にはご用心ください。
今冬は、インフルエンザの流行が早いようです。

霜月3日

今日は「文化の日」で旗日です。
今年は、例年のような「秋」がなくて真夏から一変に晩秋そして初冬へと
進んできた気がします。つい先週までは半袖で充分でしたが、今朝方などは
長袖のシャツを重ね着しても肌寒い感じがしました。


MLBは目下ワールドシリーズの最終戦の真っ最中で、7回まで6：3とカブスが
リードしています。残念ながら川崎選手はメンバーから外れてはいますが
球場の何処かでチームメイトを応援していることでしょう。


彼の生き方にケチをつけるつもりはありませんが、家族は早く日本のチームに
復帰して頑張って貰いたいと思っているに違い有りません。我が儘に生きられるのも
若い時だけですが、若い時の我が儘がやがて年を経たときに何らかの影響をもたらし
ますよ。




表題の写真は「デップラディニア・ローズジャイアント」ですが、記事中の
深紅の花、似てはいますが「サンパラソル」という花です。今年は暑い時が長かったので
真夏の花なのにいも持って咲いています。


少しずつ温暖化が進んでいるようで、大きな松茸が生えたとか
動植物にも何らかの影響を及ぼしているようですね。