「アッ」と「ァ」の違い

写真の彼岸花は昨年9月に芥屋GCで撮ってきたもので、あれからもう
1年が経ったということで「アッ」という間・・でした。今日は9月30日
9月も今日で終わりです。ついこの間9月になった・・と思っていましたが
ひと月なんぞ「ァ」という間・・でした・・ね。


20歳を過ぎてから、月日が経つのが早いこと。30歳、40歳、50歳・・
ァ・ァ・ァ・・・という間に過ぎ去ってしまいました。


近頃、病のせいか考え方がネガティブになっているようです
「生老病死」人間として生まれてきたからにはこの理から逃れる術は
有りません。生まれ老い罹病し死んでいく・・どんな人間も同じ道を
辿るのですから、もう少し明るくポジティブに生きないといけませんね。


寝起きが不自由になったもので、カミサンが心配して、居間に長椅子を置こう
・・というので、探しに行ってきました。1日中椅子の生活も、慣れないから
疲れますが、胡座をから立ち上がる苦しさを考えると、椅子も有った方が
生活は楽になります。


展示品で良ければ値引きします・・というので、焦げ茶色の本革の長椅子を
頼んで来ました。久し振りに大型家具を買いました。後は、僕の部屋に置く
ベッドを探さないといけませんが、どうせなら電動で動く介護用のベッドに
しようかと思っています。買うか，リースにするか、今比較検討中です。


治療を始めたのが早かったから、このまま治まるかもしれないし、もっと
酷くなるか、今の所不明です。ベッドは場所をとるので好きでは有りません
が、我が儘も言ってはいられません。その前に今置いているタンスを何処か
へ移動しないといけません。まだ手に力が入らないのでね・・どうするか
思案中です。


今夜は蒸し暑い。外は小雨が降ったり止んだりです
虫の声さえ聞こえて来ません。

そろそろ、見納め

毎年植える白花夕顔（写真）は、長い間多くの花をつけて高貴な香りを
楽しませてくれましたが、9月が終わりに近づくにつれて、咲く花の数も
めっきり少なくなりました、そろそろ見納めの時がきたようです。


カミサンが言うには「天気のせい・・では」それは今朝方から昼に
かけて、激痛に痛めつけられる僕の姿を見た後での言葉でしたが、
果たして、この痛みは天気に左右されるのでしょうか？僕には判り
ません。夜明け前から昼過ぎまで、それはもう、激しい痛みでした。



2時PM過ぎから今までは、大した痛みもなくTVを楽しんでおりました
それでも、明け方に来るであろう激痛に、少なからず恐れおののいて
います。今は右腰から背中、肩に至る直線に違和感を感じています
この箇所に痛みを感じるのは初めてで、予想通りの結果が襲ってくると
したら、朝方は立つことさえ難しい状態になるでしょうね・・・


少々の痛みには耐える自信は有ったのですが、今は、その自信は消え去り
ました。土曜日みたいな痛みが緩和された日が2，3日続いてくれると
有り難いのですが、大抵は1日で終わってしまいます。


夕顔が終わると種を取って、古い土を天日に干さないといけませんが
果たして、今年はそれが出来るのでしょうか？


2階に上がる前に外に出て夜空を見上げたら、幾つかの星がキラキラと
瞬いていました。半月は雲間に隠れていましたが、時折雲の隙間から
顔を覗かせていましたね。


土曜日は「中秋の名月」です。晴れるといいのですが・・・・

気休め

気休めに温泉に行った。通称「立ち寄り湯」とかいうやつで、露天風呂
に入って気分は爽快になった。久し振りでアバロンを転がしたが、矢張り
マーチに比べたら、古くなったとはいえアバロンは乗り心地がいい。



片道1時間弱、往復役時間、久し振りに長い時間運転したが、大した支障は
なかった。彼方此方が痛いのはいうまでもないが・・・気休めにはなった。



「ちりぬべき　時知りてこそ　世の中の　花も花なれ　人も人なれ」
コレは細川ガラシャの辞世の句・・とされています。
句の深い意味合いは、僕自身はとても判りかねますが、句の表面（オモテヅラ）
だけを考えると、なんとなく理解が出来るかと、思っています。


人間が天命を全うすることが出来ないで、他人に依って命運が定められた
とき、僕自身に置き換えて考えてみても、こういう心境にはなれませんね。


そういう戦国時代に生まれ育った人々が、いかに「死」というものを心の
片隅に忍ばせながら生きていたか、少し判ったような気がします。


話が逸れてしまいました。
深夜に激痛に襲われ、こんなに痛いのなら、いっそ死んだ方がましだ・・
そんな事を考えない訳では有りません。それほどリュウマチの痛さは酷い
ものです。そういう考えを持ったりすると、不思議にガラシャの辞世の句
が頭に浮かんで来るのです。さぞや、無念だったでしょう・・ね。


一時的にそういう事が頭に浮かんできても、僕の場合は、まだまだ未解決
の問題が残っていますから、いま、死ぬことは出来ません。病と闘いますよ。


もう1ヶ月以上にもなる、右手の痛みは、随分緩和されてきました
まだまだ、雑巾も絞れませんが、軽いものなら掴む事が出来ます
空のコップくらいは・・・。鉛筆を持って字を書くまでには至りませんが
それももうすぐ可能になると思います。そういう予感がしています。

痛ッ！！

今夜の「痛ッ！」は僕の身体の事では有りません
我がホークスの敗戦です。9回を迎えたときは4：2でした。投げる
ピッチャーは「摂津」です。もう勝った・・と思っていましたよ。


延長12回にスレッジにホームランを打たれ万事休す。結果は4：5での
敗戦です。8回ツーアウトから摂津に投げさせる必要が有ったのか・・
疑問です。摂津は前夜も2回を投げています。そして今夜また2イニングに
跨っての登板です。使いすぎですよ。痛い痛い敗戦でした。



僕の方は、今日はすこぶる調子が良くて、久し振りに夜更かしして
います。それでも、午前中は痛いところだらけで、不調でしたが、午後に
なってから調子よくなりました。不思議です。考えられるのは、新しく
加わった薬1錠です。医者に、夜彼方此方が痛んで眠られない・・と
言ったら、この薬をくれたのですが、そんな特効薬みたいに効き目が
有ったのでしょうか？それとも、痛みが和らぐ時期・・だったのでしょうか？



なにはともかく、痛みが少ないのは良いことで、今夜はぐっすり眠られ
そうです。今現在痛む場所は、右膝と左肘ですが、激痛・・では有りません
では、お休みなさい。

詳しい検査結果

16日に採血やら採尿をした、詳しい検査結果や胸部のCTスキャンによる
結果も聞いてきました。まずリュウマチで間違いないと、胸部に結核に
かかった痕が残っていますが、そういう事が有りましたか？


エッ、結核？いいえそんな、結核にかかったことは有りませんが・・・
そうは言っても、CTスキャンにその痕跡が残っていた訳ですから・・ね
改めて、人間の身体の仕組みの不思議を感じました。


10時に出かけ、帰宅したのは午後0時半でした。病院は相変わらず大勢の
人です。


胸部CTスキャンの結果を踏まえて、余り胸部に負担のかからない薬で治療を
始めることになりました。薬は5種類6袋になりました。


余り酷いと入院も有りますか？との問いには、環境が変わるだけで治療法
には変わりがないから、入院は考えていません・・との返事でした。
当分コレまでと変わらない日々が続くということです。


両足の痛みがこれ以上酷くならずに、全く力が入らない両手に力が
戻って来たら、それだけでも随分楽になるのですが・・ね。
もどかしい。

たどたどしい・・

たどたどしい文字の葉書が舞い込んできた
宛名書きを見たら、差出人が「ショウヘイ」君だった
今から正月に帰省することを楽しみにしている姿が目に浮かぶ


アバロンに乗って迎えに来て・・とも書いてあったが、流石に清水まで
迎えに行く元気はない。せいぜいが駅までお迎え・・だろう。お正月の
話などまだ早い・・と思っていたが、暦を見たら後3ヶ月しかないのですね。


一年の4分の3がもう終わりですから、遠い遠い先の話ではないのですね
我が身に降りかかってきた病がそれまでに完治出来ると良いのですが、
そうは参りますまい。そんな簡単な病ではないようなので、覚悟を決めて
療養に努めるしかないでしょう。



痛みに眠られない夜もあります。昨夜も1時AMに目覚めた後、左腕の肘の
部分に激痛が走ってとうとう朝まで眠ることが出来なかったのです。
仕方がないので4時AMに軽い食事を取り4時半に薬を飲みました。
5時半頃になってようやく眠られました。


7時にカミサンに起こされて朝食を頂いた後、8時半頃から一眠りをし
起きたのは10時AMでした。それから支度をして銀行と郵便局へでかけ
11時半に帰宅すると直ぐに昼食を摂りました。


4時半から既に7時間も経って、痛み止めの効果が薄れてきたからです
1時半PMからまた午睡をし次に目が覚めたのは4時PMでした。痛みは相変わ
らずですが、激痛・・ではありません。


25日は16日の検査の結果と、これからの治療方法などを聞きに日赤に
いく事になっています。今度は6時間もはかからないと思います。


素人考えですが、5月に血液検査をしたとき6000台だった白血球が9月に
検査したときには9200まで増えていました。リュウマチと関係があるの
では・・・と思っています。しかしこのリュウマチの痛さは罹病した人
でないと判らないでしょうね・・・。

Gはリーグ優勝を決めたがHは・・

我がホークスはロッテに連敗を喫し二位通過さえ危うくなってきました
4回表、ツーアウト満塁のピンチで先発の大場は降板し二番手は、秋山
監督の口の動きから「カミウチ」と判った時に「カミウチは駄目」と
TVの前で叫んでいました。


案の定一球目を大松に満塁ホームランを打たれ万事休す。いつぞやの
楽天戦で馬原が鉄平に打たれたのと同じです。惨めですね～。


何故「カミウチ」が駄目だと感じたのか、僕にも理由は分かりませんが
本当に勝ちたいのなら「摂津」でしょう。第一戦4：0の8回から摂津を
使う理由は無かった・・と僕は思っています。それでも摂津を使った
のは、監督自身が楽になりたかったからでしょう。ファルケンボーグも
居ないいま、摂津は最後の砦ですよ、大事に使わないと・・・。


8回までは大隣で、ピンチになってから摂津なら判るのだけれど、どうも
ピッチャーの使い方といい、バンドのさせかたといい、肥後モッコスの
頑固さをとやかく言うつもりはないが、もっと柔軟に戦法を考えてもいい
のではないかと・・・批判的になりましたが、そう思います。



9連戦、総てのカードに負け越して、結果3勝6敗に終わりました
終盤の大事な時に、この成績では逆転優勝なんて夢のまた夢です
写真の秋桜は昨年のものです。

痛いことを書いても痛みは消えない

シルバーウイークも今日が最後。高速道路は彼方此方で大渋滞。これでは
高速道路の意味がない。政権交代を果たした民主党はマニフェスト至上
を通すのでしょうか？今回の総選挙で民主党に投票した人が、必ずしも
マニフェスト通りになって欲しい・・とは思っていないはず。


兎に角、自民党の政治に嫌気がさしたか、お灸をすえようとしたかの
どちらかで、決してマニフェスト通りの政治を望んでいるわけではない
・・と、僕は思います。


八ッ場ダムにしても、高速無料化にしても、必ずしもそれが民意とは
言えません。八ッ場ダムはその良い例で、関わりがある県や市や町の
人々と良く話し合って後に、中止か続行かを決定すればいいのではない
でしょうか。


今は政権を取ったばかりで気負いも有るでしょうし、冷静に現実を見極めて
決定して貰いたいと思います。



痛いことを書いても痛みは消えません。まだ此処に書けるうちは大丈夫
・・でしょう、多分。「具合が悪いときくらいは寝ておかないと・・」と
言われはするけれど、寝ていても痛みは襲ってくるのです。


夜、5時半PMに薬を飲んだから、もう八時間半が過ぎています
痛みがそこかしこに出ています。

移動する・・痛み

2時AMに一度目が覚めた
階下に下りて用を済ませPCの前に座ったのは覚えているが、その後の
事は4時AMに目覚めるまで記憶がない。多分椅子に座ったまま寝て
しまったようだ。昨日まで自由に動かせた右手が、肩に痛みが出て
全く動かせなくなっていた。良くなるはずの左肩は、全く良くならない
今日は、寝て暮らすしか仕方がないようだ。


両膝の具合も良くない。10日から3日間続いた症状に似ている
痛みを和らげるには薬を飲むしかない。その為には何か食べないと・・と
思い，牛乳と、残り物のおはぎを温めて食べた。30分経ったら薬が飲める
飲んだら布団に入りたいが、乱れた布団を直せない。


そうそう、寝る前に歯を磨かなくては・・・
布団から立ち上がる苦痛を思うと、椅子から離れられないが椅子では
熟睡は出来ない。今日は酷い一日になりそうだ。


しかし、この痛みは、子供を産む母親の痛みに比べたら問題外・・
なのだろうな～

久し振りの雨

今外は小雨が降っている
5連休のシルバーウイークも後2日を残すのみとなった
何処へも出かける予定はない。関節がどんなに痛くとも動ける内は
動いていないと関節が固まってしまう。


関節や筋肉に、皮膚の上から塗って痛みを和らげる薬が切れたので
ドラッグストアに出かけた。左手は肩から上には上がらないし、真っ直ぐ
伸ばすことも出来ない。右手は手首と親指が痛いけれど、どうにか
ハンドルは握られる。緩やかなカーブは心配ないが、直角に曲がる角は
注意が必要だが、差し当たりゆっくり走るぶんには支障がない。


今は唯一の移動手段で、コレも出来なくなったら、お手上げである。
那珂川町まで15分余り、ドラッグストアとパン屋さんへ寄って来た。
車の乗り降りに手間取るが、大した問題ではない。歩くのはゆっくり
なら、歩ける。


そうそう、そういえば9日の飲み会の日は奇跡的に歩く事が出来て参加
出来たが、前日は歩く事さえ出来なかったし、10日からは全く動くことさえ
出来なかった事を思うと、まさに奇跡的な一日だった・・と、今更ながら
そう思う。タクシーには乗らず、往きも復りもバスを利用した。


バスの乗り降りには気を遣った。先に左足を下ろしてからでないと右足は
動かせなかった。人が大勢の時は「済みません、不自由なもので」と断った
今は痛みは彼方此方へ移動して、歩くのは、当時に比べたら格段に自由だ。


相変わらず不自由なのは左肩で、良かったり悪かったり、3日も良かった
事はない。16日の検査で無理に左手を挙げられたのが、今も痛い原因だ。
CTスキャンの技師も、良い写真を撮らなくてはならなかったのだから
仕方のない出来事だったと思う。


写真は昨日に引き続き昨年撮った我が家の秋桜です。