狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

盛り沢山

2007-09-30 16:40:50 | スポーツ



朝の内のち


今日はスポーツ盛り沢山で、午後からはTVの前に座ったまま
でした。2画面にしてF-1と日本女子オープンを見ていました。
F-1日本GPではスーパールーキーのL・ハミルトンがポールトゥウイン
を飾り、女子オープンゴルフでは諸見里が1打差で逃げ切り、メジャー
初優勝を飾りました。


夜から朝方にかけてはプレジデントカップの最終日を見ようと
思っています。



F-1GPは雨中の決戦となり、SCが入ったスタートで20周の周回ごの
スタートでしたが、L・ハミルトンは危なげなく優勝しましたね。
凄いルーキーです。残すは中国GP&ブラジルGPの二戦となりました。
L・ハミルトンのルーキーでのチャンピオンが現実味を帯びてきました。



女子オープン、二位は不動でしたが、2M~3M位のバーディパットが
ああも決まらなくては逆転優勝は難しかったですね。最終18番も
あのバーディパットを決めていたら・・・プレイオフだったのです。


負けるときはあんなものでしょう。それでも昨年の大スランプは脱した
のでは無いでしょうか。巨人と一緒で、もう少し強い不動でいて欲しい
ものです。



写真は「姫林檎の実」です。これでも半分ほど(100個)実を切り落とし
たんですよ。今年は異常と思える位実をつけていました。来年の花付きが
悪くならないように、実を切りました。少し赤く色づいてきています。
真っ赤になると、ホント綺麗ですよ。食べられませんけどね。

プレジデントカップ

2007-09-29 00:28:29 | スポーツ


夜遅くになってになりました。

カンカン照りで少なくなってきた市の水瓶の為に、救いの雨と
なりますかね。それでも昨年の同じ月に比べたら10%程多い73%です。
大渇水を経験しているだけに、水瓶のことは気に掛かりますね。


さて表題の「プレジデントカップ」の一日目が終わりました。
USA=5.5  International=0.5 と、以外の大差でおえました。
このプレジデントカップは、ライダーカップに出られるヨーロッパの
選手以外の国の選手とUSAとの対戦であります。



何年か前には丸山も一度選出されています。
今年のUSAチームには3人の初出場の選手がいます。ウッディ・オースチン
ハンター・メイハンとルーカス・グローバーですが、何れも伸び伸びと
プレイして、勝利に貢献していました。



一方International Teamの選手は、E・エルス R・グーセン V・シン
S・アップルビー M・ウィアなどは、ツアーでの成績も今一で、こういう
結果になることは予想されていたことと思います。



それでも、まだまだ始まったばかり逆転の可能性は残っていますよ。
それにしても、T・ウッズ 2UPで迎えた17番ショートホールでの
T・ショットはお見事でしたね。このホールで勝ちを決めるショット
でした。ピン側60cmですよ。



雨のせいか、蒸し暑いです。それでもシトシトと降る雨音は、心を
落ち着かせてくれます。

立待月

2007-09-28 00:14:59 | 花造り



いい夜空です。25日の中秋の名月から2日後の27日は
本当の「満月(望)」です。写真の通り綺麗でしょう。
27日PM10時少し前に撮ったものです。




一昨日から始めた、鉢物の整理。朝顔夕顔を切り、雑草を抜き、明日は
いよいよ遮光棚のネットを外します。これで一段落します。
結局「最後にしたかったこと」は出来ませんでした。



遮光棚の住人だったシンビジウムは27日に外の棚に移しました。また
「花泥棒」が心配ですが、そろそろ太陽に当ててやらないと育ちが
悪くなります。葉は大きく深緑色に育っています。新芽も随分大きく
なりました。後は花芽がつくのを楽しみに待つだけです。


買ったものも当然有りますが、大半が頂き物のシンビジウム。
株分けしたりで、14鉢まで増えてしまいました。同じ花の色のものも
有りますから、冬場に花が咲いたら、綺麗なものだけ残して後は廃棄
するつもりです。



可哀想ででは有りますが、夏場何処にも出掛けられないのですよ。
今年はそれでも二度出掛けましたが、下準備やら仕掛けやら大変でした。
何鉢かは枯らしてしまいました。シンビジウムだけでは有りませんが
取捨選択して、今の半分くらいの、表裏合わせて30鉢くらいにしたいと
思っています。



明日はネットの取り外しと古い土の天日干し、椿と西洋石楠花の植え替え
をしようと思います。カラーも根詰まりを起こしかけているので、一回り
大きめの鉢に植え替えしないといけないですね。



今日カラーの葉の育ち具合を見ていたら「セスジスズメ」の幼虫が
10匹ばかりかたまって葉を食べていましたよ。蛾の仲間です。
一番大きなものは7~8cmほどもありました。いつ見てもグロテスクです。
毒は無いので、そう心配することは有りません。



一番心配なのはチャドクガの幼虫で、生きていても死んでいても、触ると
皮膚に炎症を起こします。椿や山茶花の葉の裏に、全面密集しています。
一番始末が悪いです。




9月も今日を入れて3日、早いですね、月日が経つのは・・・。




十六夜月

2007-09-27 03:57:15 | ひとりごと

随分過ごしやすくなってきました。


昨日は、表側の朝顔と夕顔を片付けて、家の回りの雑草取りを。
45Lのゴミ袋2個分にもなりました。お陰で綺麗になりました。


残るは、シンビジウム用遮光棚の片付けですが、最後にすることが
残っているので、遮光ネットは張ったままにしておきました。
3時PM7過ぎに、大きな物音がしたので外へ出てみると、紫紺野牡丹の
鉢が落花して割れていました。



過日の台風の時でも落ちなかったので、油断していましたよ。
突風が吹いたのでしょうね、仕方ないのでプラの12号鉢に植え替え
ました。見ると枝葉が凄く増えていましたね。花が終わった小枝の
部分や、少枝などを剪定したら、姿が随分と整いましたよ。


2階に上がる前に外へ出てみたら、十六夜月が見事でした。
雲もなく、湿度も低いようで、冴えた月明かりです。写真は10時半
PM頃に撮ったものです。綺麗でしょう。


今夜が本当の満月(望)です。月を見るなら今夜ですぞ・・・。

名月

2007-09-26 00:28:21 | 暮らし


概ね晴れの一日でした。

中秋の名月は、9時PM頃までは見えていましたが、後は雲に覆われて
見え隠れしていました。今も2階に上がる前に外に出て見てきましたが
雲の切れ間にチラチラと見えているだけです。


写真は8時半PM頃に写したものです。旧暦八月十五日の月を中秋の名月
として、眺められてきました。八月十五日とかいて「なかあき」という
名字が有るくらいで、なかあき=中秋・・となったのでしょうか。
知り合いに(月見里)という名字の人がいます。「やまなし」と呼ぶ
地方も有るようですが僕の知り合いはそのまま「つきみさと」と言います。


この時期収穫された芋などをお供えしたことから「芋名月」などという
人も居るようです。コレに対比されるのが十三夜です。今年は10月23日が
それに当たります。約一ヶ月後ですが、十三夜は「栗名月とも豆名月」とも
呼ばれますが、収穫時期の違いでしょうね。



天気を心配していましたが、見ることが出来て良かったです。
明日は十六夜月、明後日が「望=もち」でまん丸に近い満月です。


何はともあれ、朝晩は涼しくなりました、天気も良いようですから
お散歩がてら、お月見なんて風流ではないでしょうか。


我が家もお団子をこさえて、ささやかながら中秋の名月を祝いました。




鉢物の整理

2007-09-25 00:20:52 | 花造り



時々暑さは幾分和らいだようです。


朝顔と夕顔とその他、不要になった鉢物の整理をしました。
10時頃から昼食を挟んで2時PMまでかかりました。お陰ですっきり
しました。コスモスは残念ながら切りました。暑さに負けたのか、肥料
不足だったのか、葉が殆ど枯れてしまい花芽さえつけていませんでした。



仕方有りません。こんなに暑い日が続いたのは、コレまで経験が有り
ません。整理した雑草や蔓は45Lのゴミ3袋に詰め込んで出しました。
まだ表の整理が残っていますが、それは次回のゴミ収集日にすることに
しました。



寝る前に表に出てみたら、夕顔が幾つも咲いていました。明日の中秋の
名月までなんとか持ちそうです。ただ、お天気が心配です。
皆既月食の時のように、予報が外れることに期待しています。



写真は「角倉花笠」ですが、余りに見事に咲いたので撮ってみました。
後に咲くほど花が大きくて綺麗です。直径にすると10cmほどです。
色も、写真の通り綺麗な、少しくすみがかったピンク色です。


買ってきたときは、余りにも小さな苗だったので、来年を期待して
買い求めたのですが、それが今年、こんなに綺麗に咲いてくれて嬉しい
です。今は8号の駄温鉢に植えていますが、花が終わったら、木を大きく
するために、切り戻しを少なくして冬を越させるつもりです。



植え替えは来年春先に、大きな鉢に移そうと思っています。
リコリスが、そろそろ芽を出しても良いのですが、出しませんね。
暑さのせいでしょうか。

・・・続き

2007-09-24 00:57:12 | 花造り



「白花笠」の写真です。
この木槿の花は、椿と同様に、首から落花します。
ただ、椿のように花開いたまま落花するのではなく、開花後、萎んで
から落花します。


この花は、朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう「一日花」で、
「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢」=人の世ははかない、の意・・に
使われますが、次々に咲くので、長く咲いてるような錯覚に囚われますね。



前の「角倉花笠」とは花の中心辺りが微妙に違う気がします。

木槿が・・へん

2007-09-24 00:47:43 | 花造り



近頃お寺も様変わりして、お彼岸の中日にミニコンサート
などを催したりしています。家の墓がある寺も同じような催しをして
います。ヴァイオリンとハープの演奏があるようでしたが、カミサン一人を
残して、僕は墓参りを済ませて帰宅しました。



風邪気味で体調が良くないことも有りましたが、寺の内情を知りすぎて
長居はしたくなかったのです。今は何でも直ぐに情報が入ります。
知らないで良いことまで。情報が氾濫する現代では、その情報の取捨選択
が大事になってきますが、僕が知りたくない・・・と思った情報も否応な
しに入ってきます。



入ってきた情報は頭に残ってしまい、中々消し去ることはかないませんね。
netなどの場合は、必要な、知りたい情報だけを選べますが、口コミ情報は
否応なく入ってきますからね。僕は口下手な方で、口が堅く、知り得た情報
を漏らすような事は有りませんが・・・例え親子でも、言ってはいけない
情報は言いません。



日頃からそういう訓練をしておかないと、つい、うっかり・・なんて
事も有りますから、一日にして口が堅い人間にはなれません。結構
苦しいですよ、慣れるまでは・・


「アナタにだけ教えるから、内緒よ」こうい人は、放送局見たいに誰にでも
そう言って、喋ってしまう人です。信頼する人にだけ話したことが、いつの
間にか、拡がっていたりして、若いときには、悔しい思いを何度もしました。
そういう積み重ねで、話して良いことと、絶対言ってはいけないことを学べた
気がしています。


そうそう、本題に戻りましょう。
写真は木槿の「角倉花笠」という種類です。この他に3年前から育てている
「白花笠」というのが有るのですが、今年は3度目の蕾を膨らませています。
一度満開になり、二度目が終わったばかりなのです。例年だと、これで終わ
りなのです。木槿は夏の花ですから、花期は終わりになるはずなのに・・・



またしても多くの蕾をつけ、膨らみ始めました。もう一度咲くようです。
葉は少し黄色に変色していますから、そろそろ落葉する時期なのですが
この暑さ、季節を忘れているのかも知れません。


咲かせて良いものやら、摘み取った方がいいのやら、迷っています。
なんか、季節が変です。「暑さ寒さも彼岸まで」この言い伝えは変わって
行くのでしょうか?

おはぎ?ぼた餅?

2007-09-23 00:14:40 | 暮らし


一日家に籠もりっきりでした。不健康な生活です。


「通常、「ぼたもち」は春に「牡丹餅」、秋に「御萩」と呼ばれる」と
Wikipediaには書いてありました。真意の程は判りません。
気になる方は下記URLにお入りになり、お読み下さい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%8E


写真は春と秋のお彼岸に我が家で作る「ぼた餅」です。三色作ります。
一つ目は粒あん  二つ目は黒ごま  三つ目はきな粉・・です。
毎年同じように三色作ります。違うのはその量です。


前は隣近所へお配りしていましたから、可成りな量でしたが、近頃は
お配りも減ってきたので少なくなりました。それでも各色15個程作り
ます。一番多いのは粒あんのぼた餅で黒ごま、きな粉の倍です。


写真には撮りませんでしたが、大皿4皿になりました。
写真の小皿は、僕が写真を撮るために盛りつけたものです。


これだけの量になると、二人では到底食べきれません。お配りは
減ったけれど、来客された人へはいくらか渡しているようです。
そういう訳で、22日は朝から晩までお萩を食べました。


23日はお彼岸の中日、お墓詣りに持参します。
昔はお墓にお供えしたものは、お供えしたままにして置きましたが
今は、生ものは必ず持ち帰るようにと言われていますので、ビールとか
傷まないものは兎も角、果物とかお萩は持ち帰ります。



夜にお萩を三個も食べたのですが、流石にこの時間ともなると、
エネルギーが切れてきますね。ここで食べたら太るだけなので、せいぜい
バナナを1本か、牛乳かジュースで我慢です。



今夜の月は雲間に見え隠れしています。虫も鳴いていません。
静かな夜です。






リメイク

2007-09-22 00:35:02 | 映画

まだまだ暑いですね。


リメイク版「天国と地獄」
1963年にエド・マクベイン原作の「キングの身代金」という原題のを
黒澤明が映画にしたもので、今から44年も前のことになります。
時代的には昭和38年で東京オリンピックの前年でしょうか。


三船敏郎・山崎努・香川京子・仲代達也などが主要キャストでしたが、
僕がコレを見たのは10年以上も経ってからです。その後TVなどでも
再放送されたりしましたので、2、3回は見ていると思います。


今回のリメイク版には佐藤浩市・阿部寛・鈴木京香・妻夫木聡などが
出演していました。過日放送されたときには見られなかったので、ビデオ
に録画していたものを今夜見たわけです。



内容が判っているだけに、黒沢作品より面白くないと印象に残らないと
思ってみていましたが、いや実に面白かったですね。



リメイク版の良いところは、前の作品と比較しながら見られることで
今度はこうなる、ああなる・・と、思い出しながら見ていました。



もう一つ「生きる」というのも続けて放送されていましたのを録画して
あります。この作品は僕は見ていません、多分。

いやいや、見ていますね。出演者を調べて思い出しました。
志村喬・小田切みき・伊藤雄之助・小堀誠・金子信雄・千秋実・田中春男
等々、そうそうたるメンバーです。


ただ、残念ながら細かい部分の記憶が有りません。大筋は思い出しました
今回は松本幸四郎と深田恭子だそうで、また時間が有るときに見たいと
おもいます。