手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

酒呑童子伝説の新説?

2013-10-24 18:23:55 | 日記

          

 伝説では京の都で悪行の限りを尽くして源頼光に退治された鬼?・・分水で生まれ、竹さんの近くの寺(楞厳寺)で修行をした美童と言われている。
 何故、美童が鬼に?・・”酒呑童子”を検索してみて下さい、色々な説が出てきます。

           

 その鬼を祀った神社だそうです。(酒呑童子神社と書いて有りました)

           

 とうとう鬼から縁結びの神様になってしまいました・・こうやって日本の伝説は作られてきたのでしょう?
 近年に造られた神社と思います・・筆者が分水の事務所に勤めていた時には無かったはずですから。

 *この塔らしき建物は近くの集落の県道脇に建っていました。(工務店の敷地?)

           

 しかしなにか変だと思いません?・・鳥居の後ろの建物は五重塔ではでは有りませんか!肝心の神社は塔の左後ろでした。
  五重塔はお寺に仏塔として有るのが普通だと思っていたのだが?

          

 縁結びの神様は勝手に作るし・・説明では童子の霊からの思召しだとか、遊び心もいいけど、由緒ある弥彦神社の近くだと言うのに、ちょっと(相当)いい加減過ぎないかな~?

 *お寺以外で日光東照宮や厳島神社、出羽神社には五重塔が有りました・・もしかするとこの塔は仏塔風の建物なのかも知れません?(現存する塔は明治以前の神仏習合のなごりと言われている)

           

 今日は良寛の五合庵の近くのてまりの湯に寄りました・・きちんと成分分析されている鉱泉(加熱されている)です。(一部浴槽を除く)
 雨が降って来たので近くにしたのです・・右の写真は足湯です。
 この敷地内には今流行の直売場も併設されていて、地元の農家に貢献している様です。

          

 道の駅が側に有って、写真の左側にもとても広い駐車場(満杯になったのを見たことが無い!)が有ります。

 *この立札を読んでしまったら、各地の史跡(観光地)の立札や説明文の信用度のパーセンテージが一気に下がってしまった。
 ここの一つの浴槽の成分が鉱泉で無くなったそうだが、温泉(鉱泉)には縁が無かったのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする