ビッグ・バウンス

『ビッグ・バウンス』のDVDを観ました。

《あらすじ》
舞台は、ハワイのノースショア。

詐欺師のジャック(オーウェン・ウィルソン)は、
建築の仕事に就くものの、
現場監督にケガを負わせ、クビに。

空き巣を働いて稼ぎますが、
判事のウォルター(モーガン・フリーマン)に
誘われ、彼のリゾート施設で働き始めます。

そんな中、ジャックは、
ナンシー(サラ・フォスター)という
セクシーな美女に一目惚れします。

ナンシーは、悪党で金持ちの
リッチー(ゲイリー・シニーズ)の愛人。

しかし、そんなのはお構いなしに
ナンシーに近づくジャック。

自分にベタ惚れのジャックに、
ナンシーはある儲け話を持ちかけます。

それは、リッチーから20万ドルを奪う計画で……。


ビッグ・バウンス(=big bounce)は、
「大ボラ」という意味です。

登場人物の中で、
大ボラ吹きは、一体誰でしょー?

ラストは面白かったと思います。

「この人とこの人がこう繋がってて
……えぇっっっ!!!」って感じでした。

……ラスト以外の展開は、ややマッタリ気味です。

でも、ノースショアの景色は抜群にキレイだし、
豪華キャストです。

なんたって、
モーガン・フリーマンが出演していますから。

相変わらず、シブくてステキー。

1番驚いてしまったのは……
リッチーの右腕ボブ・ジュニア役の
チャーリー・シーン……。

彼を久々に見たんですけれども、
ヒゲをはやしていたせいか、
映像特典を見るまで彼だと気づきませんでした……。

「誰かに似ている……」とは思っていましたけど。

またまた大ボケな私。

でも、『プラトーン』の頃の面影は、
今やあまり残っていないのでは???

太ってしまったからかしらー?

あとですねー、サラ・フォスターが、
ホントに手足が長くてスラッとしていて、
女の私でも見とれてしまいました。

舞台がハワイだけに、
水着姿での登場が結構多いです。

作品を観終わった後、映像特典も見たんですけど、
「サーフィン・ザ・パイプライン」と
「未公開サーフィン・シーン」が、とってもステキでしたー。

なんかもう、ウットリ。

もっともっと、作品の中にサーフィン・シーンがあっても
よかったかもー。

ストーリー的に面白いのはラストだけのような
気がしないでもありませんが、90分の作品なので、
ノースショアの美しい景色とステキなサーフィン・シーン、
それから豪華キャストを楽しむ目的で観てみるのも
いいのではないでしょうか?
(男性の場合、サラ・フォスターのスレンダーな体が、
目の保養になるかと……。)

ビッグ・バウンス 特別版
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無事救出!

今日は珍しく、
朝からテレビに釘づけで、
徳島の、高さ70mの崖で孤立してしまったワンコ
見守っていました……。

昨日も救出を試みたようですが上手く行かず、
今朝からまた改めて救出が行なわれました。

レスキュー隊の方々が近付くと、
ワンコがワンワン吠えて興奮し、
そのまま落下してしまうのではないかと、
もーハラハラ。

それに、6日間も崖で孤立していたため、
かなり衰弱しているのも心配でした。

ワンコが眠っているとき、
「力尽きてしまったのでは?」と思い、
耳などがピクリと動くと、安堵しておりました。

泣きながらテレビを見ていましたよ、私。

最終的には、お昼前に無事に救出されたので、
ホッとしました。

このワンコは野良犬のようで、
飼い主になりたいと言っている方々がいると聞き、
これまたホッ……。

保健所の方の話では、野良犬のため、
人間に馴らす訓練が必要かもしれないとのことでした。

……確かに、ワンコの命を救ったのは人間ですが、
このワンコを野良犬にしたのも人間なんですよね……。

そう考えると、なんとも複雑な気持ちです。

このワンコは私たちに、
動物の命の尊さを教えてくれましたね。

私たちは、崖で孤立するワンコを
可哀相がるだけではなく、
野良犬や野良猫を生み出さないことを
考えなくてはいけないのかもしれません。
でも取りあえず、無事に救出されて、ホントにヨカッタ!

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