オリンパスが同社初のマイクロフォーサーズ規格を採用した、
デジタル一眼レフカメラ「E-P1」を発表しました。
E-P1は往年のハーフサイズカメラの名機「PEN」シリーズのコンセプトを継承したカメラという事で、
スタイリングには少しノスタルジーというかクラシカルな雰囲気をまとったデザインに仕上げられています。
デザインだけでなく、金属のプレス加工した部品やステンレスなど、外装部品も上質な仕上げになっていて、
プロダクトとしての所有欲も満たされそうな商品ですねー。
画素数は1,230万画素という事でめちゃ高いわけじゃないけど、個人的には十分なスペックだと。
ムービーも撮影可能でHD動画での撮影も可能との事。
ただ、フルHDじゃないのが少々残念かな。
そこがパナソニックのLUMIX GH1よりも劣る部分でしょうか。
サイズはLUMIX GH1よりもかなりコンパクトで(モニターがバリアングルじゃないのが
大きく起因してるけど)、いかにも一眼レフっていうスタイリングのGH1よりは敷居が低く、
女性にも受けそうな気がします。
最近(といってもずっとだけど)悶々と悩んでいる、
デジタル一眼レフカメラの選択肢にまた悩みが増えました。。
個人的にかなり魅力的だけど、
一つだけ気になってるのが取ってつけたようなグリップ部分のデザイン。
全体的なシルエットからしてもバランス悪いし、
形も変な面構成で立体になってるのも「?」だな、と。
もっとプレーンな形のグリップにして欲しかった…
僕がこのカメラ買ったら、すぐにこのグリップを何とかして外しそうな気がする。
とにもかくにも期待大のこのカメラ、早く見てみたいです。
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