シトロエン クサラブレーク

去年の話になるけれど、DS4のとある点検で車を預けた際、
代車になんとシトロエンを貸していただけました。しかもなんとクサラのブレーク！

クサラはZXの後継で発表され、C4登場までの結構長い期間販売されていた車種です。
プジョーの306と共通のプラットフォームだったと思います。





これはマイナーチェンジ後のデザインですね。
個人的にはマイナーチェンジ前の顔の方が好みです。
（おそらく同時期のC5の顔なんかと表情を合わせたんではないでしょうか？）

スタイリングはブレークなので全長は結構長いですが、
乗ってしまえばそこまで長くは感じず、取り回しのしやすい大きさでした。
とにかく荷室が広く、下手すりゃ眠れますね～笑

エクステリアは極めてプレーンなデザインでここが特徴！っていうのはないですね。
インテリアは当時のシトロエンで多かった曲線多用の面構成で、躍動感のあるデザインですね。
（といってもこちらも意外と控えめ…かな？）
ドライバーオリエンテッドな構成で操作もわかりやすいです。
質感はやはりだいぶチープです、今のDS4はやはりかなり質感向上していると実感しました。

シートの柄は時代を感じますね（笑）


そして走り出して感じるのは以前に乗っていたC３のような走り出し感。
トランスミッションは同じAL4でなかなかシフトアップしたがりません笑
ですが結構回し気味に走ってみるとかなり活発に走ってくれて、とても楽しいです！

そしてそして一番のトピックがやはりシート！
シートの座り心地が本当に極上で、ずっと乗っていたくなります。
今乗っているDS4と比べてもふわふわで、ここまでくると快感ですらありますねー。
なんだろ、このふわふわしてるけど奥ではしっかりしているという不思議なシート。。

家の椅子もこんなシートにしたいなーとか考えてしまします^^


わずか一週間ではあったけど、楽しいオールドシトロエンライフを満喫できました♪

BMW i3試乗

出張の帰りに乗ってみたかったi3の試乗に行って来ました～行ったのは東京駅にある
BMW Group Studioへと。

展示はi3が2台。木曜日ならi8があったらしい～ちょっとショック…
とりあえず受付のお姉さんに試乗の旨を伝えると予約してないのに10分程度で乗れるそうです。

待ってる間、デザインをじっくりと観察してました。

まずはエクステリア。
デフォルトでツートンなボディは色とダイナミックなボディラインと合わせてとても未来的。
サイドのウィンドウのグラフィックなんかもとてもかっこいいですね。
このエクステリアは従来のBMWにはないデザインだと思います。
ちょっとシトロエン的？な印象も感じたり…







モーターショーで乗り込んだことはあったけど、
じっくりと見たインテリアはやはりいい雰囲気ですね。
上質さと日本の電気自動車にはない普通のクルマと違う感がそこかしこに見えてます。
スイッチの質感や細かい精度はやはりフランス車と比べるとカチッとしてますねー。
ダッシュボードの木目は特にいい質感！


とにかくiシリーズは明確にそのシリーズ色を出していて、それが成功してると思います。


さて早速試乗させてもらいますが、エリアは東京駅周辺。
時間は16時過ぎだったのでかなり渋滞してます。。
なのでほとんど加速できずに終わってしまいました、残念^^;

そんな少しの距離だけど違和感を感じたのはアクセルの感覚。
踏んだ時の加速感はスーッと音もなくスムーズで気持ちいい感覚。

これが電気自動車の加速か～とか思ってアクセルを離すと回生ブレーキがすごい！
ガツンとではないけどかなり強力に効いて、ブレーキを踏まないでも停止まで持っていきます。
違和感と書いたけど最初は気になったけど少し慣れてくるとこれはこれで安全な気がしました。
エンジンブレーキがない分、こういった仕様にしてるのかな…？

ステアリングは適度な重さで運転しやすいです。
足元はどっしりしてるけどそんなに硬くない。
DS4と同じくらいかややi3のほうが軽いかな？終始運転はしやすいですね。

シートはDS4のほうが安楽でしょうか。i3も悪くないけど少し薄い感覚。。
実際薄いのもあると思いますが～笑

見た目からどんな乗り心地か全く想像できなかったけど、
当たり前ですが普通に運転しやすい楽しい車でした。
一番気を使うのはやっぱりアクセルの感覚ですかね～そこさえ気にならなければ
とても乗りやすく、かつかっこいいクルマかと。

あ、あとはどれくらいの距離を走れるのか。
電気自動車の一番のネックはやはり可能走行距離と充電場所。
これは実際所有して乗ってみてじゃないと何とも言えませんね。

と言うことで、まだ色々と疑問もある電気自動車ですが、
i3は日常使いが出来るスタイリッシュで新感覚な未来体感マシンでした！


このカバみたいな正面もだんだん可愛く見えてきました^^

シトロエンDS4 Wオイル交換＆港にて。

DS4の走行距離が２万キロを超えたので、
１万キロごとに交換しているエンジンオイルと、
ミッションオイルも交換してもらいにディーラへお邪魔しました。







ディーラーにはDSの特別仕様車「Faubourg Addict」が展示していました。
深みのあるパープルで上品な雰囲気を一層上質にしたてたような印象。
いい色です、今乗っていなかったら買ってるかも笑

その後、ドライブがてら港にクルマを停めてパチリと。









オイル交換後は非常にスムーズなドライブで大満足です。
ありがとうございました！

シトロエン DS4 18インチ化。

本当は3月にしていたのだけど、書き忘れていたので…笑
ようやく、ようやくDS4のホイールを18インチに交換しました。

ホイールは純正のDS4の18インチアロイホイール「BRISBANE」に！
純正だけどとてもスタイリッシュなデザインです。


交換前の17インチ


交換後の18インチ

17インチも決して悪くはなかったけどかなり印象が違います。

履いた印象もただただスタイリッシュなだけではなく、
華やかさもあってDS4の持つ上品でスポーティな印象を、
より一層引き立ててくれている気がします。

上品でスポーティって一見すると両立しなさそうなんだけど、
シトロエンはその辺のバランス感覚がよいです。

走行距離ももうそろそろ2万キロで、エンジンも車自体も絶好調。
さあ～あとはブンブンドライブするだけだね、DS4！

CITROEN CREATIVE TECHNOLOGIE Fair

いつもお世話になっているシトロエン神戸東さんにて、
「CREATIVE TECHNOLOGIE Fair」が開催されていました。

C3と2CV VAN、DS5とDS21の共演で、
時代を超えたシトロエンの精神を表現しているようでした。









どちらも座席に座らせてもらったり、色んなディテールを見せてもらいましたが、
年齢はとっているもののシトロエンらしいユーザーのライフスタイルから
実用的でいて独創的なアイデアやディテールが満載です。

2CV VANもDSもどちらもお客さん？ユーザーさん？のお車らしいです。

個人的には現代のシトロエンも大好きだけど、
お金と時間に余裕があればオールドシトロエンも是非乗りたいです。

よし、じゃあBXあたりから～かな？笑

ジュネーブモーターショー雑感 その2。（シトロエン）

ジュネーブショー雑感、しつこく2回目。

まだまだ見て来た車を載せようと思ったんだけど、
本当にクルマ関連のサイトになってしまいそうなので、
あとはシトロエンのブースに関してちょっとだけ。


今回欧州開催という事もあり、フランス勢は本当にどれも元気がありました。
その中でもシトロエンのブースが楽しかったですねー。


Cライン展示。白基調で開放感ある世界観。





DSライン展示。中は黒い空間でDSのクラフトマンシップある上質な世界観を展示。
上のDSのレザーのベビーシート、かっこいい…


ちょっと写真があれなので分かりにくいけど、
白とウッドで囲まれたCラインブースと黒くシックな印象で纏められたDSラインブースは、
シトロエンCラインとDSラインのイメージを分かりやすく対照的に現していました。


そして今回の目玉なのか、今回ワールドプレミアのC4カクタスを至る所に展示しています。




ぱっと見は何とも言えないデザインだけど、写真よりも実物はかなり好印象！
シトロエンらしい他に媚びない独自性あるデザイン！
お客さんもとても多くて好評のようでした。




色によっても全然見え方が違って楽しいですね～
個人的には日本でも黄色とか走って欲しい…


インテリアもとても個性的で、クルマの中というより部屋のような
くつろげる空間。ソファのようなシートや各所遊び心があって楽しいです。




ベルトのような伸びるドアハンドル。ベルトモチーフも色んな所に、



このC4カクタス、すごいのは去年のコンセプトカーの時から、
ほとんどスタイリングが変わらず（ディテールに変化はあるけど大体）そのまま出た事ですね。

そしてこれまたそのまま出たのが「エアバンプ」と名付けたボディ前面に見られるパネル。
一見普通の樹脂パネルだけど、内側が空洞になっていて、
例えばぶつかった時にクッションのような役割を果たすもののよう。



こうやって押せばへこみます。面白い…笑

欧州でよく見られる超絶に狭い駐車環境なんかではとても助かりそう。
日本でもドアパンチ食らう事もあるから良いかもしれませんねー。

でも何となく日本では販売されなさそうな気がしますが。。
まあ期待して発表を楽しみに待ちましょう～


その他C1というAセグメントのモデルもモデルチェンジ。
これも最初は「ないでしょ～」と思ったけど、実物を見て発言を撤回、
何ともキュートでオシャレなデザイン。
眉毛みたいなポジションランプも絶妙なバランス感でデザインされてます。


コンセプトカーの「SWISS + Me」ブイブイ走りそうで楽しそう！


ノーマルもキャンバストップで気持ちいいドライブが楽しめそう！

ジュネーブモーターショー雑感 その1。

会社の報告も終わり、ようやく一段落したのでこちらでも書こうかと。
ちょうど先週の一週間、スイスジュネーブに出張で行ってきました。

目的は5大モーターショーの一つ、ジュネーブモーターショーです。
東京以外のモーターショーは初めてで、想像もできず興奮していたのか、
まるで遠足前の小学生みたいな感じで、到着後すぐに体調を崩してしまいました。

何とか調べてつたないフランス語で薬を買って1週間を乗り過ごしましたが、
基本中の基本だけど、海外に薬は持って行っておけ！と今後の良い勉強になりました。

さて肝心のモーターショーですが、
ヨーロッパ最初のモーターショーという事だけあって見所ありすぎでした。
ワールドプレミアも60台以上でもう見るだけでぐったりです笑

気になったモデルをちょこっと。


ルノーの新型トゥインゴ。
次期スマートとプラットフォーム共有の為なのか、RRというマニアックな駆動形式。
でもそのレイアウトゆえなのか初代に近いキュートなデザインが良いです。


プジョー108。
日本のは未導入のAセグメントのコンパクトカーなんですが、
先代も合わせてシトロエン、トヨタとの共同開発なんだけど、
この108は最新のプジョーらしくかちっとしたデザインで整った印象ですね。


新型アウディTT。
アウディTTの持つデザインを正常進化させたモデルといった印象で、
とてもシャープでスタイリッシュ。インテリアがとても見たかったんだけど、
一般公開では見られずでした。残念。


マセラティ アルフィエーリ。
マセラティ創業100年記念（！）の為に作られたコンセプトカーで、
次の100年を見据えたデザインとの事。ボディの抑揚ある面が綺麗でした。


Jeep レネゲイド。
Jeep初の小型SUVで、今までのJeepにはない遊び心にあふれたデザインですね。
若者へどれくらい訴求出来ているのかが気になる所。


メルセデスSクラスクーペ

最近のメルセデスはデザインが良いな～と思っていたんですが、
その中でもダントツに美しいシルエットでした。
ディテールもとても上質で丁寧な作り込みがなされていました。
歳とったら乗りたい…かも？


マツダ　跳 (HAZUMI)
名前がいつもながら…な感じですけど、
デザインもいつもながら美しいというか一貫していて一目でマツダだと分かるシルエット。
次期デミオのスタディだと言われていますが、先代のキープコンセプトでありながらも
シャープで勢いのある面の構成はスポーティでかっこいいですね！
アテンザ、アクセラと比べても一番好きなデザインです。早く市販化されないかな～


ボルボ　コンセプトエステート
最新のボルボコンセプトカーの第3弾。
伸びやかで美しいシルエットだけどちょっと飽きて来た印象笑で…
東京の時には結構衝撃的だったんですがね。


まだまだあるけど、たくさん書いても何なのでこんなところで。

今年は欧州メーカーの小型車の元気がとてもあった印象でした。
比べて日本勢はマツダと日産（の一部）意外は元気ない印象。
とくにスズキは寂しいくらいでした…笑

あとはアップルのCarPlayも予想以上に地味な展開で、
「CarPlayです！」という展示はないほど。期待していたのにな～


まあそうは言っても見どころ満載でかなり疲れましたね～笑

DS4冬タイヤ検討

何でもない話題をぽつりと…
そろそろ季節的に我が家のDS4にも冬用タイヤを考える季節になりました。

横浜にいる頃はそんなに雪も降らないだろうと言う事で、
冬は雪や凍結しそうな時は乗らないという事にして購入を見送ったんだけど、
今住んでいる所は経験上結構雪が降ります。

今履いてるのが17インチ。
DS4はプラットフォーム上大きいタイヤの割にホイール固定用の穴が4つで、
17インチでも選択肢が少なく、18インチにしようと考えたらほとんど選択肢がありません。

とりあえずの構想は今履いてる17インチホイールを冬にして使って、夏は純正18インチにする予定です。
タイヤはどこの銘柄にしよう。やっぱりミシュランかな～？

Citroen DS4 1万kmオーバー

DS4の走行距離があれよあれよと伸び
いつの間にか1万キロを越えて11111キロになっていました。

ペースとしてはそこまで早くないけど
どれだけ乗っても疲れないので走行距離はどうしても伸び気味です。
燃費は今のところ総走行距離で12.8km/L、直近の500kmでは14km/Lです。
この大きさでこの燃費は個人的にはまあ満足ですね。

スタイリングも走りも快適性も、全方位で気持ちいいDS4、
いや～全くもって良いクルマです♪

憧れの Citroen DS4

去年の事になってしまいますが、書き忘れていたのでこそっと。
去年まで乗っていたC3からDS4に乗り換えました。

C3は車検を通して元気に走ってくれてはいたんですが、
修理したはずのハンドルの調子が再び少しおかしくなってきたり、
ずっと調子の良かったエンジンも不調を訴えたりと、ちょっと不安になる事も何度かありました。

それと同時にふらっと寄った近くのシトロエンディーラーさんで、
とてもとても程度の良い「憧れのDS4」が売っていたのが決め手となって
我が家にやってくることになりました（笑）







デザインはやはり個性的かつ躍動的な面構成が他にはない個性を出してます。
写真で見るととても大きく見えるんですが、例えば写真のミニのカントリーマンと並ぶと
見方によっては小さく見えるくらいです。


フロントのポジションランプはLEDのラインが光ります。

リアは立体的なランプがまたかっこいい～

デザインの中で一番気に入っているのはリアのデザイン。
シトロエンはリア側のデザインがいつも上手いな～と感心します。
加えてもう一つお気に入りなのは夜の表情ですね。これまた良い感じ。
フロント、リアともに凝ったイルミネーションも個性の主張に一役買っていますね～。


インテリアは黒基調でスポーティ。
シートの気持ち良さは他車とは比べ物になりません♪


もともと付いていたPNDは外して、Panasonic Gorillaを加工してもらって装着しました。
オーディオも拡張性諸々を考えて交換。音も性能も満足！

まだまだクルマに乗られているような僕らですけど、
今回こそはDS4は長く、長～く乗ってあげたいと思います（笑）