さんぽみちプロジェクト

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和歌山新報で日曜日一面に連載中の「WAKAYAMA NEWS HARBOR」と連携。

登録者1万人を超える 「わかやまおもてなし宣言」

2014-01-12 14:15:50 | WAKAYAMA NEWS HARBOR

5日(日)和歌山電鐵貴志駅で開かれた「たま駅長就任7周年記念式典」には、県内外から約300人のファンや観光客が集まり、たまウルトラ駅長昇進、ニタマスーパー駅長昇進を祝った。

 

貴志川線を使い貴志駅を訪れる人々に対しおもてなしをしようと、会場には揃いの黄色のジャンバーを着た「貴志川線の未来を"つくる"」(�髭口晃夫代表)の有志も集まり、来訪者から寄せられる質問への対応や写真撮影に協力。

式典終了後は貴志駅ホームから和歌山方面行き列車の乗客に向け笑顔で手を振るなど、積極的なおもてなしを行った。

 

 

【写真】おもてなしを実践する、

 

貴志川線の未来を"つくる"会と和歌山電鐵のみなさん

 

貴志川線の未来を"つくる"」は貴志川線の永続を目指し、沿線住民が中心となり活動する市民グループ。

貴志川線にもっと、ずっと乗って欲しい」という思いを込め、県観光振興課が募集する「わかやまおもてなし宣言」に登録。

あらかじめ県が指定する「笑顔であいさつします」「積極的に声をかけて旅のお手伝いをします」に加え、「電車に手を振ります」を登録。

同時に和歌山電鐵も「旅の思い出づくりに記念撮影のお手伝いをします」を登録。同会と一緒に乗客へのおもてなしを実践している。

 

県観光振興課によると、わかやまおもてなし宣言の登録者は昨年末で1万人を超えた。

担当者は「さらなるおもてなしの輪を広げたい」と話す。

詳しい情報は県のウェブサイトから入手できる。

 

また、同会と同社の活動は、15日(水)午後6時から放送の「@あっと!テレわかNEWSスタイルテレビ和歌山)」でも紹介される予定。

 

(次田尚弘/和歌山)

 

 

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