日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

日本に革命を起こそう!

2011-02-14 10:51:54 | Weblog
エジプト革命をみて、インスパイアされた人は僕だけではないでしょう。

この国がすでに民主化されていると思い込んでいる日本人には、エジプトやチュニジアのことは対岸の火事と思っている人も少なくないでしょうが、我が国は、果たして国民の意思を反映できる国であるのかどうかです。

長年の自民党政権から政権交代したといっても、国民の生活が第一といっていた政党が、消費税増税やTPPなどという頼んでもいないことを必死でやろうとしているのですから、有権者の意思の及ばない、何者かの思惑に取り込まれているような気がします。

それは多分米国や、日本の財界人の意思の方が反映されているからなのしょうが、米軍施設が全国で134ヶ所もある我が国では、日米同盟以前に軍事占領され続けていることに注視しないと。

消費税増税についても、トヨタ副社長や、電通の人間など富裕層中心の有識者会議が取り行われていますが、マスコミの大宣伝によって消費税は必要だと言う人が58%にもなるというのですから、洗脳状態もここまで来れば悲惨なものです。

「民」という漢字は、庶民の目を針で潰すという象形文字から来ているそうですが、新聞やテレビで目を潰され続けている人の情報観と、どこかに真実はないかとインターネットをソースとしている人の情報観では相当感覚が違うものと思われます。

僕は手品も趣味なので、少しでも手品をかじったことがある人は分かると思われますが、自分の眼力を信じている人ほど騙しやすいものでしょう。

たいがいの人は自分の目に見えるものが全てと思っていますが、手品師は、相手の着眼壁にサティスファイを与えながら、その他9割以上ある死角において色々な仕掛け作業を行っているのですから。

まずは日本にも革命が必要であるという認識が必要でしょう。

外国から、金持ちから、自らの利益を搾取され続けるのはもう終わりにしないと。

フェイスブックの情報伝達力が証明されたのなら、それを利用しましょう。

そして、日本の利益は日本の庶民に還元するための、革命を起こしましょう!

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