日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

韓国居酒屋

2010-02-11 18:09:36 | Weblog
数年前から、道路を走っていると、なぜだか韓国居酒屋が増えています。

日本人が経営していた居酒屋や、スナックが次々韓国居酒屋に変わっています。日本のお店がやっていけないのに、どうして彼ら(彼女ら)がそれを借りるなり、買い取って商売ができるのか?

それが不思議です。

友達に誘われて韓国居酒屋に入ると、若い女の子や、オバサンまで7~8人も勤めているので、びっくりしていしまうのですが、たいがい料金は5千円でスタンダードな安いボトルは飲み放題、つまみもこれでもかというくらいの食べ放題、タクシーを呼ばなくても、帰りは家までお店の車で送って行ってくれるという親切ぶりです。

どうして色々なサービスができるのかと言えば、まず、日本人を使わずに韓国から親戚を呼び寄せて商売をしているということ。それで求人広告がいらないのは強いでしょう。お店の韓国人と付き合っている友人に聞くと、お給料は一日1万円程度だそうです。そこそこですが、夕方5時に開店して夜中までの労働だと長時間です。

親族でやっているので、一族からお金が出て行かないような結束力も強いです。彼らは外食もしますが、たいがい韓国人経営のレストランに行き、身内ででお金を回している感じがします。

自動車で家まで送るのも、酒気帯び運転の罰則が強化されすぎた日本の法改正を逆手に取っているのでしょう。最近の居酒屋における飲み台の相場は、3千円以内ですから、帰りのタクシー代込みで考えると、5千円で飲めるなら金額的に安いものです。

日本人の経営者なら、なかなかそこまでしないでしょうが、そこの女性オーナーも、「私も商売むずかしいかな~と思ったら、できちゃった」と言っていました。

デフレを放置してしまう日本の政治家が一番悪いのですが、景気が悪いといっても、人間にはたまの息抜きも必要なので、ある程度の需要はあるのでしょう。

しかし、このまま行けば、居酒屋や外食レストランはみんな買い上げられてしまいますよ(苦笑)

ウォーキングを始めました

2010-02-11 11:34:54 | Weblog
ダイエットに成功したジャッカル氏に触発されて、いいことは真似をしようとウォーキングの道具を一昨日に取り揃えました。

片手、片足に1.5キロのウェイトを計4つ(6キログラム)と、リュックサックに入れて歩くウェイトと、新しく買ったダンベルダイエット用の3キログラムのダンベルが写真に写っているものです。

昨日ためしに1時間ほど歩きましたが、うっすら汗をかいていい運動になりました。

背中に10キロのウェイトをしょっているので、腹筋も鍛えられます。

今まで、ウォーキングは馬鹿にしていたのですが、工夫をすることでいい運動になることが分かりました。