谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

ひっつみ・・取って投げ?

2007-09-05 08:23:43 | 料理について
 サブです。
昨日の田面木小バスケ部の練習も暑かった・・
膝は痛いは、暑いは・・でも
レギュラークラスの子達は金曜に行なわれる
市内の陸上競技大会の練習をバスケが始まる前に
真剣に走って練習をしています。

それなのにバスケの練習で「6分走」をする意味はありません
子供達が壊れます・・谷口コーチの膝には・・ホッ・・です。

今日の団地のメニューの中に
「ひっつみ」「すいとん」を定食の中で提供します。
煮上げて製品になった、すいとんは非常に高価ですから
粉を購入して練り上げて寝かせ・・煮上げます。

その粉を買うときに、店頭で年配の夫婦が
「取って投げの粉はどれがいいっきゃ」
「いっつもこれにしてる」
「これがー粉臭くてよー」

この「取って投げ」の言葉を久ぶりに耳にしました。
八戸だけなのか?この「取って投げ」の言葉は
確かにそうです、お湯で煮あげる時には
「団子を薄く延ばしてから、取っては、お湯の中に投げつけ」の工程です。
「すいとん」「ひっつみ」よりも響きが・・好きですねー

そして、粉臭いは練上げたら必ず1時間ほど常温で寝かせる事です。
寝かせると、粉が馴染んでこの臭さは消えます!

これからの季節・・「取って投げ」は合いますねー
ゴボウと人参の笹がきは忘れずに入れて下さい