谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

注射器5本分!

2007-09-20 07:20:00 | 何気ない話
 サブです。
雨で流れていた大湊高校野球部、昨日はベスト4をかけて・・
結果は1-4で工大一高に惜敗しました。
ワンチャンスをものに出来たら試合の流れは大きく変わったのに
でも伝統校と互角の戦い・・・春には甲子園に行けるチームになるでしょう!

グランドでプレーをする子供達の話をよそに
膝の痛みが激しく・・病院へ・・先生
「いつから腫れてる?」
「10日程前からです」
「何でこんなに?」
「バスケで無理して」
「自分の体と相談しないから・・こんなに」
「そこに横になって」
「今から、溜まった水を抜くよ」
注射器のガラスの音が・・・
「交換・・交換・・・」
「よしー終わった、5本分も溜まっていた」
抜き終わった黄緑の液を見せながら
「ここまで溜まったら抜かないと!」

抜き終えたら、足が軽く感じます(--)
皆に、『歳』に関連する内容の意見や忠告・・

『アホーまだまだ若いのだー・・急にやったからだー』
と反発しながら心の中では、「十分にストレッチをしてから慎重に」
と自戒の念・・慎重に・・・ハイ

母が「朝から立ち通しなんだから」と言われ確かにそうです
働く・・朝から夜中までしてるーなーんー・・
その言葉をしまい込んで・・仕事

五戸水産へ!
朝、八食センターで、大きく太く鮮度の良い鯖を見つけて即、箱ごと購入
低音で加工したくて五戸水産の調理場で捌いた鯖を見に行きました。

会社の前にはトラックが横ずけしてリフトでイカ下しを
それを睦子社長が陣頭指揮しています。
「前~前~・・ハイ下して・・よーし」大きな声です

五戸水産の加工食品の「イカだるま」を作るイカだそうです。
以前は冷凍のイカで作っていたそうですが
「柔らかいイカで・・つまり生のイカで作りたくて」
睦子社長の心意気です・・八戸のこだわりです

しかし、私が着いたのは夜の7時です
イカをその時間から選別して冷蔵庫へ・・・
夜は朝に捌いたイカを12時間かけて機械乾燥・・
朝は女工さんの先頭に立ってイカの捌き・・・
午後は競りで市場に出向き・・男達と競り合い

何時寝ているのか?・・・・私も働く方だと思っていましたが
まだまだ睦子社長と比べたら・・序の口以下です・・
社長は今しか生のイカで加工ができないからねーと口にします。

とにかく凄い社長です・・・ハイ

話は変わり・・
今日は田面木小バスケ部のユニフォームの伝達式!
背番号を何番にしよう?気を使う仕事・・監督の仕事です。
子供達は小さな番号を取るために毎日練習をしています。

頭の中では、決めていますが・・ハイ

※田面木小バスケ部の父母のみなさん・・
時間がある方はお手伝いお願いします!

今日は手伝いがないと・・辛い・・お願いします!