谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

夏のおでん!

2007-07-01 21:48:57 | 料理について
 サブです。
今日は1日中仕事です・・朝早くから鯖寿司を作り
八食センターの栃木鮮魚店に納入して
ホテルの厨房の大掃除、仕込み、明後日に来て行く服を買い
卸し団地に仕込んだ物を入れと・・夕飯作りでした・・フー


そんな中を〆鯖の写真を撮影・・
47クラブに使う写真をパシャパシャ写し・・・写真といえば
6月の26日から八食センターからメルマガ(メールマガジン)は配信されました。
どうか皆さんも配信の手続きをして下さい。
八食センター 

明日から入る卸し団地の食堂で何が大変か?
まずは、昼の時間帯(11時~2時迄)の間に160食を出す事
そして、もっとも苦労したのが、メニュー作りでした。

約2週間分のメニューを決めて提出・・少し悩みまいしたね!
その中に、おでんのメニューを入れました。

【谷口板長の料理講座】
おでん、
具材は各家庭任せとして、だし汁について。
基本のだしは、昆布、煮干、カツオ節でOK
ここに、スルメを入れて・・・コンソメ固形を隠しに投入します。
八戸はスルメとコンソメを入れるのがポイント。

昆布と煮干を水に張り、火をつけたら取り出して
沸騰する前にカツオ節を入れて火を消します、
2分程置いたら濾してスルメを入れます(量は家庭任せ)

具材を入れたら酒、醤油、味りん、塩、そしてコンソメ固形を入れて
濃い目に味を付けます、濃く味を付けると
大根に早く味が染み込みます。
火加減・・・沸騰して味を見たら・・止めます、置いていると
味が余熱で染み込んでくれます。止めた方が経済的ですが

当然早めに作って・・・置いておきましょう。
出来たら次の日の方が美味しいですよ・・でも暑い日は?
夏の日に冷たいおでんもいいですよ

最後に、先に大根は米のとぎ汁で下茹でして下さいねー