谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

夏休みの思い出・・その2

2007-07-21 23:41:52 | 何気ない話
 サブです。
今夜は宿直です・・外出がいっぱいあり・・まだまだ仮眠はとれません。
明日も朝からやり残しの仕事があります
サッカーの試合を観戦して終わったら10時を過ぎていました。
試合を見ないで仕事をしろ!なのでしょうが・・・勝って良かった・・

夏休みの思いで・・2
昔は、タイヤの再生工場だったんですよ、今の場所は
小学校の1年生の頃は、まだ職人さんが5人ほどいて
古くなったタイヤを型に置き、ゴムを流して再生させて販売していたんです。

そのころは私の遊び場でした、色々な工具や機会、ボイラー
木の破片を拾ってきて工具で加工して

ゴムパチンコですずめ打ち!
ゴムの鉄砲でウエスタン!
笹にエボダの実を詰め込んで笹鉄砲!
冬にはソリを作り足に霜焼けを作りながら滑り落ちてきました!

そんな中でも一番思いでにあるのが船です。
底にゴムとスクリュウを加工してもらい船体部分は自分で削りながら作る物

工場のナイフを使い少しづつ少しづつ削ります。
10日間程時間を要したでしょうが、小1の私には良くできた船でした。
自分で風呂場へ持って行き・・・浸水式です・・

ドボドボドボー沈んでいきました・・
その時に泣いた思い出は今も心にあります、職人さんが直してくれて
水の上を走った時は、嬉しいより

職人さんはすごいと感じたものでした。
その当時は、ナイフやハンマー、工具は使ったら元の場所へ返すなら
いつでも使えました、小5の時にはトラックの大きなリングタイヤも
外してタイヤの入れ替えを一人でやってお金をもらう、
今で言うアルバイトもしていたんです。

今とは違い機械ですることは一切ありません、ハンマー1本の男の仕事
よく作業場で職人さんの仕事を見ていました
ハンマーの当たる場所、レバーの入れ場所、作業の流れ!

子供はそれを見て覚えて、手伝いをして
農家の子は田んぼや畑の仕事の手伝い・・・・当然の事でした!

お客さんは私の顔と名前を覚えてくれて・・褒めたり、叱られたり
そんな社会でしたねー

また明日に・・