気がつけば、今度のコミケット81でコミケット参加回数が(おおよそ)70回となる。
初参加がコミケット12なので、単純計算でそうなる。
途中、仕事で海外に住んでいたので6、7回抜けてるし、都合で参加できなかった回もあったので
初参加がコミケット12なので、単純計算でそうなる。
途中、仕事で海外に住んでいたので6、7回抜けてるし、都合で参加できなかった回もあったので
計10回くらいは不参加だが、それでも60回だ。
無論、サークル抽選に落ちて一般参加した回もたくさんある。
印象深い初参加のコミケット12は浅草の都立産業会館台東館。
無論、サークル抽選に落ちて一般参加した回もたくさんある。
印象深い初参加のコミケット12は浅草の都立産業会館台東館。
ボヤ出ししたため一回で追放された伝説の会場だ。
残念ながらボヤの現場は見ていないが、かの故芦田豊雄先生が
面白おかしく揶揄していた黒づくめのワンレン、ふくよかなお姉さま軍団が
そろって気だるくカレーを食されていた光景は目にした。
異様な光景だった(笑)。
コミケは恐ろしい所だと最初に刷り込まれた。
これが当日の配置図。
今のコミケと比べるべくもない、こじんまりとしたもの。
7ブロックにある「ぐるーぷあじゃばば」というのが
当時やっていた同人、少年向け創作だ。
太田、多摩、平和島、晴海と会場が変わり、規模もだんだん大きくなる。
幕張メッセは一回も行ったことがない。
ちょうどそのころ海外に行っていたからだ。
メッセから追放されたあと、コミケに復帰した。
有明に移ってからはほぼ皆勤だと思う。
この70回、ずっと付き合ってくれたのが朋友のA氏。
A氏の方が小生のような中抜けがない分、参加回数が多い。
A氏との有明同行は盆暮れの年中行事になっているんで、
ほとんど事前の連絡が不要なほどデフォの行動パターンが決まっている。
朝の待ち合わせ場所、時間、会場に入ってからの動き
(A氏も自分のサークルを主宰しているので、開会中は基本的に別行動)
閉会してからの待ち合わせ、打ち上げ。
ルーティン化している感じだ。
この行動パターンは仲間内ではオープンなので、うちらを捕まえようと思えば
どこかで捕まえられる。
自慢と言うほどではないが、自慢は(?)一回も壁際に配置されたことがないことか。
一回は配置されてみたい気がするが、壁に配置された後普通の島中に戻ると
落ちぶれた感じがしてイヤ気がさしたりするのではないか、と思う。
ちなみに拙「ねこらい堂」は、今度のコミケット81の配置も普通に島中。
60回も続けていると動き方くらいは慣れてくるが、相変わらず直前の期待感、
会場に向かう際の高揚感、開場アナウンス時の「キター!」感は変わらない。
毎回ドキドキである。
このドキドキのために、いい歳こいてもコミケを止められないんだろうと思う。
小生とA氏の他にも、かっては同年代のご同類は山ほどいたのだが
かなり減ってしまった。
寂しい限りである。
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