ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

美少女アニメの楽しみ

2007-07-08 23:06:59 | マンガ・アニメ
小生には、アニメモードとマカロニモードがどうも交互にやってくるようだ。
現在は数年ぶり、下手したら十数年ぶりのアニメモード。

古いアニメを見倒している。
昭和40年代の旧作もDVD化されて、レンタル屋で簡単に借りられる。
いい時代になった。

「009怪獣戦争」の話の続き。
子供ごころに、オープニングで心臓わしづかみにされたのを覚えている。
オープニングから、ドキドキだったのだ。

今、DVDを借りて見直してみると・・・。
「なーるほど、やるなあ!」と再発見。

まず第一に、オープニングはサイケな色をバックにした影絵処理。
そう、マカロニウェスタンで採用された、アドレナリンを異常に出させる
効果のあるアレだ。
あの「荒野の用心棒」や「荒野の1ドル銀貨」のそれと似ている。

興奮するわけだ。

ただそれだけじゃない。
全体的にデフォルメした、グラフィック処理が施されているが、
女性キャラだけは画風が違う!

異常に書き込みが細かい。影絵なのに髪の毛1本1本が見えるようだ。
昭和40年代前半のアニメで、ここまでやるか?


さすがは当時、美少女描かせたら日本一と謳われた、芹川有吾の仕事である。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿