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ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

夏コミ山あり、谷あり!

2013-07-21 22:59:08 | 制作日記

夏コミ、通りました(お、遅い!)。

スペースは、一日目 東館ヌ-15bであります。

お隣さんは、グレンダイザー系の「南十字堂」さんです。

自分がグレンのホン出した時に一度ご一緒させていただきました。

絵が綺麗で上手なサークルさんですよ!

 

さて、コミケには3つの関門があると言われています。

まず1として、抽選に受かること、

2に、同人誌を無事発行すること、

3に当日出席すること。

 

さて、今回拙ねこらい堂は、条件の1は無事クリアしましたが

2,3でいきなり難問が出現しました。

まず2。

原稿の進捗が思わしくなく、「アフロディアに花束を・前編」の

そのまた前編などというみっともない状態になりそうになったのです。

なもんで、猛然とスピードアップ!

先週、今週、来週をフルに使えば

なんとか描けるかも、という状況までは追い込みました。

 

そこでまた、最大の難問の出現。

今週末から2-3週間、海外へ長期出張することが

ほぼ決定。

 

「なんですとぉ?」

 

最後の執筆の追い込みに予定していた

今週末の土日が飛んだ。

なもんで原稿描きの最後のチャンスはこの土日だけ、ということに!

 

「おーし!久しぶりの原稿シュラバじゃん!やってやろーじゃん!!」

ということで、週末ほぼ徹夜をしたおかげで

何とか仕上がりそうです。

この調子だと明日入稿できるでしょう。

 

なもんで、今度はガチにきつかったので

巻末恒例のあとがき対談やあとがきまで

きれいに省略、漫画作品のみです。

 

でも、入魂で書きました。

今までのバルディオス作品群の中では

いまのところ、一番の出来だと個人的には満足しています。

 

あとは、仕事をうまく終わらせてコミケまでに帰国して

なんとか本祭に出席するのが課題だが、まだまだこれは本当に分からない。

 

まあどうあろうと、本は確実に作りあげるのだよ!ゲールくん!!

 


5月はBLOG更新、一回しかしなかったです

2013-06-02 22:52:21 | 制作日記

どうもご無沙汰しております。

5月はとにかく仕事が忙しくて、

BLOGの更新が一回しかできませんでした。

 

いけませんねぇ!

 

仕事の山に追われて、休日もあまりありませんで

頭も体も四分五裂状態ではありますが

まあ、忙中閑有り、ちまちまとマンガは描いています。

 

なもんであんまり進んではいませんが、まあボチボチ

やってはおります。

 

閑話休題。アニメ劇伴話。

宙明節大爆発の「破邪大星ダンガイオー」のサントラはアナログ、CDとも

持っておったのですが、最近になって第2集も発売されていたと知って、地団駄。

 

ダンガイオーお得意の、悪者側のモチーフでのバトル曲で盛り上げる、

という芸風が2集でも健在の模様(欲しいなあ、再発しないかなぁ)。

コイツは燃えるぜ!宙明先生バンザイ!!

 

 

 

 


若気(?)の至り・・・

2013-05-06 23:56:22 | 制作日記

痛めた腰も、なんとか復調いたしました。

ご心配をおかけしました。

もう若くないなぁ・・・といいながら「若気」の至りとは、これいかにw

 

さて、着実にひっそりと

「宇宙戦士バルディオス 未制作第35話『アフロディアに花束を・前編』RE:BOOT版」

を執筆しています。

 

今、ここに来て若気(?)の至りだったと反省していること。

前回「アフロディアに花束を 前・後編」を書いた時は

とにかく後編が描きたかった。

早く後編を描き、情念をぶつけたかった。

なので前編は、さらっと流した。

 

技術的にも数年のブランク後のペンなので

まあ今見返すと赤面ものである。

執筆期間も短かったので、今見ると

穴があったら入りたくなる。

あの時は後編へのつなぎと割り切ってとにかく話を流した。

 

今回、「RE:BOOT」編では

制作されることが叶わなかったオリジナル脚本に忠実に基づいて

執筆しようとしている。

レイアウトも残存する断片的な画像から極力再現を心がけている。

 

するとどうだろう。

アフロディア、ガットラー、ネグロスの折りなす心模様の

なんとも微妙なことであったがよっく分かるのである。

まさに目から鱗が落ちる。これぞ脚本の妙!

下手すれば後編より面白いかもしれぬ!!

 

この味わいに気づかなかったとは

なんたる若気の至りであったことか?(実年齢は若くないが、未熟者ということで)

さすがに、旧新約版はもう今となっては恥ずかしいので

もう再版はできない。

 

二回目の正直の「RE:BOOT」編、描いている自分が面白がっている。

おもしろいよぉ!!

まだまだ先は長いが頑張りましょう。


塩沢兼人、戸田恵子、横沢啓子とくれば・・・・

2013-03-05 00:32:48 | 制作日記

いじわるジイさん「塩沢兼人、戸田恵子、横沢啓子、田中秀幸が声の出演をしている

           アニメ作品といったら、な~に?」

良い子のアニメファン「えっとね!えっとね!『宇宙戦士バルディオス』ー!!」

いじわるジイさん「ブッブー!!はっずれー!!!」

良い子のアニメファン「え~?なんでー??」

いじわるジイさん「フォフォフォッ!まだまだ甘いのぉ!!

           横沢啓子は『宇宙戦士バルディオス』TV版のジェミーじゃけえの!

           戸田恵子、田中秀幸とは共演せんのよ!

           答えは『軽井沢シンドローム』!!」

 

てなわけで、「軽井沢シンドローム」。

OVAバブルの頃、新機軸をねらって実写とアニメがミックスされた

実験的な作品でしたが実写パートがどーにもグダグダ。

後に実写を外してアニメオンリーで

追加製作されてやっと観れるようになったという問題作。

キャストは、

相沢耕平 塩沢兼人

ノン     戸田恵子

縁      横沢啓子

マスター  田中秀幸

といった、これ絶対にバルディオスを意識してるだろう!という布陣。

キャスティングもオツだが、

松田良が作曲し、自ら歌ったエンディング曲「バラードが聴こえない」

がすこぶるイイ。

 

たがみ先生も気に入ったのか

原作でも、同名のサブタイトルのエピソードがある。

自分も速攻で松田良のLPを購入した。

 

おそらくCD化はされていないが、

埋もれさせておくには惜しい名曲。

 

 


RE:BOOT執筆日記 第5回

2013-03-03 23:27:02 | 制作日記

昨年はバルディオスを描いていない。

グレンダイザーとヤマトを描いた。

これらも好きで、描きたくなったので描いた。

 

同人なんで、描きたいものを描くのが基本だと思っていた。

大介さん、玲ちゃんを描きたかったのだ。

あとキリカちゃん、マリアちゃん。

 

大介さんを堪能して、またマリンに戻って来た。

描けるか不安だったけど、描ける。

いや、一回浮気をしたせいかなんかマリンの良さが

より一層しみる感じがする。

 

前回の「アフロディアに花束を・前編」とまったく違う展開だ。

絵も違う。

前回から4年も経っているから当然といえば当然か。

 

自分で描いていても楽しみである。

 

 


これは面白い!!

2013-03-02 18:36:16 | 制作日記

「アンジェラ・アキのピッチ上げたらエロゲっぽくなった」

 

これは面白かった!

正直いうと、エロゲなるものをやったことがないので、

「あるある!」の面白さではないのだが

「ああ、エロゲというものははこのノリの歌曲なのね!

 うんうん、そういうことね!

 それに嵌るということね!!」

 

という、間接技というか、二段変身みたいな面白さな

わけです。

なんともひねくれた楽しみ方ではあります。

 

 


執筆日記 RE:BOOT その4

2013-02-25 00:19:51 | 制作日記

今日は一日雑用で終わる。

原稿は進んでいないけど、充実した一日ナリ。

 

ダイエットを始めたもんだから、下品な話だが

便秘気味である。

今日は生まれそうで生まれなくて、七転八倒した。

こんなに生まれなかったのは初めてだ。

いきみすぎて、失神しそうになった(マジで・・・)

 

ビロウな話ですんません!!

 

もうすぐマカロニ大会なもんだから、いろいろ画像の準備をする。

2000年に入って自分はマカロニ・ウェスタン狂いだったのに

なぜ、バルディオスにたどり着いたのだろう?

ふと思い返してみる。

 

ああ、これだ。

たまたま深夜にやってたのを見て、アニメ全然見なくなってたのに

嵌ったんだ。

速攻でDVDを大人買いした。

今となってみれば、フツーの作品なのかもしれないが

あの時は嵌った。2003年頃か?

 

ロボット+恋愛+すれ違い+報われぬ愛・・・・。

ツボだった。ストライクど真ん中だ。

ワクワク、ドキドキのラストはハッピーエンドだった。

ん?これとは逆に、悲恋のアンハッピーエンドのやつもあったかなぁ・・・。

そういえば・・・バルディオスって!と思いついたのだ!

 

自分にとっては、マカロニとバルディオスをつなぐ

ミッシングリンクのような珠玉の作品。

「ガンパレードマーチ 新たなる行軍歌」

 

 

後半はすっかり「めぞん一刻」なみのラブコメになってたのが、またよかった。

エンディングはシンプルだが胸にしみる。

こういうのがまたすきなのだ。 

最終回だけ、舞がほほえみかける男の顔が映る。

それは、未だに想いを残す戦死しだ恋人か?はたまたへたれの主人公か??

いいなぁ?

 


執筆日記「宇宙戦士バルディオス」RE:BOOT その3

2013-02-23 23:23:54 | 制作日記
正月太りを解消する前に、アメリカ出張やら
国内旅行やらで更にカロリーを摂取したせいで
激太り状態になっています。
 
ダイエットをしないと!と心に強く思って(思うだけ?)
います。
 
毎日飲んでるビールも控えねばいけないなぁ。
 
でも、飲みに誘われればホイホイついて行きますんで
よろしくでっす。
 
 
自分、2007、2008年(なんともう5年も前なんだ!)と
「アフロディアに花束を」前・後編のコミカライズを書いたのですね。
 
今回RE:BOOT版を書くにあたって、
「書いた絵はかなり流用できるかな?
 絵的にいまひとつな部分は、少し手を入れればいいし・・・」
 
なーんて軽く考えていたのですが、
試しに前編を10ページくらい書いてみたところ
ネームが違うせいか、絵がまったく新規
なーんにも流用できません。
 
亜空間要塞のロングカットが少し使えた程度です。
前回はかなり俺話にしてしまったんだと痛感。
 
でもひとつのお話で二度楽しめる、という見方もできます。
 
まだまだ序の口ですがね。 

執筆日記「宇宙戦士バルディオス」RE:BOOT その2

2013-02-17 16:57:18 | 制作日記

お寒うございます。

米国では零下10度でキンキンに冷やされ
国内某島では摂氏18度でほかほかで
ここ数日は0度とか5度とかで
もう、サンダルフォンなみに熱崩壊しそうな感じです。

でも風邪はひいていないので、
まさにアホの証明ということか・・・。


悪夢(?)を見たあと、アフロディアはネグロスに拘束されます。
原脚本では「グロ」と記載されています。

第7話のヒマラー山脈要塞の指令で、一応死んだ扱いではありますが
TV版では確かに明確な死は描写されていませんでした。

一応豪華本とかに掲載されているコンテ通り
弟のネグロスに変更。

きっちり脚本通りにやるとおかしな所も出てきてしまうので
最低限の微修正が必要なのが程度具合含めて難しい。

まだまだ序盤です。


執筆日記「宇宙戦士バルディオス」RE:BOOT その1

2013-02-16 22:01:25 | 制作日記

年明け早々極寒の米国中部にお仕事で出張するとか、

国内某島に出かけるとかで忙しかったので、

ちょっち日記はサボってました。

 

さてさて、執筆も始動!

初心に戻って「宇宙戦士バルディオス」!

二周り目なのでRE:BOOTというサブタイトル付です。

 

・・・・「アフロディアに花束を」前編

オリジナル脚本では、アフロディアの夢から始まります。

マリンとおぼしき男性と波打ち際をデート。

そこに亜空間要塞が現れて・・・・・。

 

TVの本チャン用ではなさそうですが、一応コンテも残っています。

でも、コンテをそのまんま漫画のコマ割りにしてみたら、

迫力のないこと、おびただしい・・・。

 

すこしがっかり!

コマ割りの構成をいろいろ考えなおし・・・。

自分って漫画下手だなぁ・・・・と改めて痛感だわ。

 

何はともあれ、動き出しました。