「おやぢマンガ制作への道」+EVAサブタイトルシリーズは
前々回で、とりあえず完結しました。
長かったなぁ。
前回の原稿入稿から次回作執筆までのインターミッションとして、
○極X彦先生の「百鬼夜行シリーズ」のオマージュタイトルを冠して
数回書いてみたいと思いますので、お付き合いくださいませ。
妖怪百鬼名鑑
【えんばん】
掌大の銀色の板。円形で、特殊な匣で回転させると面妖な音が出ずる故
古来より妖怪と認識さるる。
旧来、大量生産なりしを最近は自家版も多しと聞こゆ。
自家版には古来稀なる物もありと言いし、あな、あやしき哉。
現在、佳境の後の虚脱感に襲われています。
印刷所に入稿が終わり、ホッとするとともに
ボーっとしております。
いつぞやのシュラバの際は、入稿後いきなり
負荷を無くした為、すごいリバウンドが起きて
ぶっ倒れたことがありますんで、
今回は、徐々に負荷を軽くしていく予定。
つまり、毎日仕事から帰った後、夜中の3時頃まで
原稿描きをしていたのを、
ある日急に、0時就寝などとしたら
蓄積されているストレスや疲労が一挙に吹き出し、
かえってぶっ倒れる、ということです。
なので、いくら眠くてもしばらくは
夜更かしして少ない睡眠時間で推移させます。
後編を書きはじめればいいのですが、
なかなかその気になれません。
冬コミであまりに売れ行きが悪いと
へこんでしまって、後編を描く気にならなかったりして。
机の周りが悲惨な状況になっているので
少し整理せねばいけません。
特に、執筆中になんとかの一つ覚えのように
繰り返し聞いていたCDが山になっております。
その中で、特にヘビーローテーションで聞いたものが
以下の通り。
1.「宇宙戦士バルディオス」TV版サウンドトラック(羽田健太郎)
2.同 映画版サウンドトラック(羽田健太郎)
3.「超人ロック 魔女の世紀」映画版サウンドトラック(淡海悟郎)
4.交響組曲第2番「GR」(天野正道)
1と2は、描いていた作品の関係もありほぼ1日1回、延べ
各々百回以上は聞いた計算です。
羽田健太郎先生の初期スコアですが、いずれも名曲揃いの傑作です。
未だにCD化されていないこと、主要曲が未音源化であること等
残念なことこの上ありません。
3は、枚数限定で廉価版CDが再発されています。
絶対お買い得のこれまた傑作。エンディングの主題歌と
挿入歌が収録されていないのが残念ですが・・・。
淡海悟郎といえばグインサーガ・イメージアルバムか、
又は勇壮な和太鼓の坂口征二のテーマ「燃えよ荒鷲」で有名ですが
このアルバムは、良い意味で期待を裏切ってくれます。
フルオーケストラとシンセサイザーが
うまい具合に調和しています
泣きのメロディーの「コーネリアのテーマ」が
様々なアレンジで登場して聞かせます。
4は、某オークションで購入しました。
そっけのないタイトルですが、実は
「ジャイアント・ロボ The Animation」のサントラ・スコアの
再編集版です。
ワルシャワ・フィルの演奏の圧倒的迫力に、血が沸騰します。
全体的なBGMには、1と2、
恋愛がらみのエピソードを描く時は3、
アクションシーンを描く時は4
という風に聞き分けました。
いずれにせよ、バルディオスのTV&映画版サントラのCD化、
特に完全版のCD化を切に願うものであります。
前々回で、とりあえず完結しました。
長かったなぁ。
前回の原稿入稿から次回作執筆までのインターミッションとして、
○極X彦先生の「百鬼夜行シリーズ」のオマージュタイトルを冠して
数回書いてみたいと思いますので、お付き合いくださいませ。
妖怪百鬼名鑑
【えんばん】
掌大の銀色の板。円形で、特殊な匣で回転させると面妖な音が出ずる故
古来より妖怪と認識さるる。
旧来、大量生産なりしを最近は自家版も多しと聞こゆ。
自家版には古来稀なる物もありと言いし、あな、あやしき哉。
現在、佳境の後の虚脱感に襲われています。
印刷所に入稿が終わり、ホッとするとともに
ボーっとしております。
いつぞやのシュラバの際は、入稿後いきなり
負荷を無くした為、すごいリバウンドが起きて
ぶっ倒れたことがありますんで、
今回は、徐々に負荷を軽くしていく予定。
つまり、毎日仕事から帰った後、夜中の3時頃まで
原稿描きをしていたのを、
ある日急に、0時就寝などとしたら
蓄積されているストレスや疲労が一挙に吹き出し、
かえってぶっ倒れる、ということです。
なので、いくら眠くてもしばらくは
夜更かしして少ない睡眠時間で推移させます。
後編を書きはじめればいいのですが、
なかなかその気になれません。
冬コミであまりに売れ行きが悪いと
へこんでしまって、後編を描く気にならなかったりして。
机の周りが悲惨な状況になっているので
少し整理せねばいけません。
特に、執筆中になんとかの一つ覚えのように
繰り返し聞いていたCDが山になっております。
その中で、特にヘビーローテーションで聞いたものが
以下の通り。
1.「宇宙戦士バルディオス」TV版サウンドトラック(羽田健太郎)
2.同 映画版サウンドトラック(羽田健太郎)
3.「超人ロック 魔女の世紀」映画版サウンドトラック(淡海悟郎)
4.交響組曲第2番「GR」(天野正道)
1と2は、描いていた作品の関係もありほぼ1日1回、延べ
各々百回以上は聞いた計算です。
羽田健太郎先生の初期スコアですが、いずれも名曲揃いの傑作です。
未だにCD化されていないこと、主要曲が未音源化であること等
残念なことこの上ありません。
3は、枚数限定で廉価版CDが再発されています。
絶対お買い得のこれまた傑作。エンディングの主題歌と
挿入歌が収録されていないのが残念ですが・・・。
淡海悟郎といえばグインサーガ・イメージアルバムか、
又は勇壮な和太鼓の坂口征二のテーマ「燃えよ荒鷲」で有名ですが
このアルバムは、良い意味で期待を裏切ってくれます。
フルオーケストラとシンセサイザーが
うまい具合に調和しています
泣きのメロディーの「コーネリアのテーマ」が
様々なアレンジで登場して聞かせます。
4は、某オークションで購入しました。
そっけのないタイトルですが、実は
「ジャイアント・ロボ The Animation」のサントラ・スコアの
再編集版です。
ワルシャワ・フィルの演奏の圧倒的迫力に、血が沸騰します。
全体的なBGMには、1と2、
恋愛がらみのエピソードを描く時は3、
アクションシーンを描く時は4
という風に聞き分けました。
いずれにせよ、バルディオスのTV&映画版サントラのCD化、
特に完全版のCD化を切に願うものであります。