今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ノラ返り

2021年12月11日 | ケン(ちびたん)とコミケ
ちびたんの里親さんが現れません。
ネットの里親さん募集サイトにも登録してみたのですが、毎日の登録ラッシュであっという間に10ページ目くらいになって、とても期待できそうにない。
やはりツテを辿ってと思うのですが、このところやけに忙しくて時間もとれずで。


一方のちびたん。
わが家でのケージ暮らしや保護部屋暮らしが予想外に長くなってしまった。
夫婦がリビング主体の生活なので、保護部屋にいると接触が十分にとれない。
人馴れ訓練が後戻りしないよう、徐々に部屋から解放することにしました。
まずは保護者の監視下で家の中を探検させて。

2階物干し部屋の出窓でチキン(右)と

なかなか部屋から出ようとしなかったちびたん。
やがてへっぴり腰で、誰とも遭遇しないようそろりそろりと2階を探検。
チキンだけは、一緒にいると勇気100倍。
順調?に家猫生活の第一歩を踏み出したかに思えたのですが・・。
保護部屋の外では猫が変わったように人を怖がるのです。
挙句の果ては、2階のベット下に籠城する日々となりました。

ベット下から出てこないちびたん

ああ、みうやクウと、いろいろな歴史を持つあの2階のベット下。
歴史はまた繰り返された。
そしてちびたんは人に吠え、人から逃げる生活に戻りました。
ということで、ちびたんの里親さん募集は中断状態です。

店ではイベントが続き、今は夫婦ともに多忙です。
ちびたんが自然に家に慣れるまで待つことにしました。
保護部屋にいるときは抵抗なく抱くことができるし、喉をゴロゴロ鳴らしたりもします。
なので慌てることなく、ちびたんのペースに合わせることにしました。


夜、人がうたた寝している間にリビングを探検中
(下はチキン。ボロボロのキャットタワーが情けない。)


ピアノの上はチキンがよくいる場所

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする