今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

改名「実宇」、そして家の子に

2017年05月13日 | (故)みう(おかあさん)
速報です。おかあさんの改名です。
新しい名前はみう、実る宇宙です。
今回は自分がいくつか考え、妻が選んで決めました。

そしてみうは昨日、正式にわが家の子になりました。
久し振りに収納箱の上で休んでいたみうにご飯をあげて、少しなでてゴロゴロしたとろこをひょいと持ち上げ、準備した部屋に運びました。慌てて鳴き出したみう。信頼を裏切るような不意打ちにちょっと罪悪感が。

          
           家裏での食事は最後となりました
   でもこの場所には、いつかは(リードをつけて)戻って来れます

みうは当面、少なくとも検査を受けるまでは専用の部屋での生活になります。6畳和室を一部カーテンに改造、出窓や床の間があるので結構広く感じます。これまで使っていたみうの寝床をはじめ、トイレ、爪とぎ、収納箱の上に置いていたマットもすべて、"嫁入り道具"として運び入れました。これで部屋に自分の匂いが漂うので、みうも少しは落ち着けるだろう。

          
             "嫁入り道具"とともに

気になるニャーは今のところいつもと変わりなく、「あっ、来たの?」って感じで時折みうの部屋を覗くだけです。みうの部屋に網戸を設置して様子を伺えるようにしたので、隔離されても二匹はお互いを認識しながらの生活です。一方ソトチビは、相変わらず朝晩食べに来てるので大丈夫。

          
         みうを見守るニャー(あまり関心を示さない)

さて肝心のみうは、家に入ってからずっと鳴き続け。初日は落ち着かせるため雨戸を閉めたけど、2日目の今日は少し開けて外が見えるように。すると、外に出たくてカーテンを破いたり障子に穴開けたり・・。

          
              さっそくやられました
           障子はぶすぶすカーテンはビリビリ

自分(オジン)が部屋に入ると、安心するのか鳴き止んで甘えてきます。ゴロンゴロンしながら宙に向かってふみふみ。でもひとりになると、寂しいのかまた連続鳴き。もともと臆病で警戒心の強いみう。今までわが家にお迎えしたニャンコたちとは違って、家に慣れるまで少々時間がかかりそうです。

ここまで来た以上、何としてもみうを幸せにしなければなりません。第一関門は来る血液検査かな。仮にウィルス陽性だったとしても、隔離を最小限にする方策を検討していきます。

          
           みう、絶対に後悔はさせないからな


※おかあさん改名に伴って、カテゴリーの名前も変更しました。


コメント
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