あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

おーとぼーい

2013年06月02日 | フィルム&デジタルカメラのネタ
オートボーイ
先生に聞くと1979年11月~製造販売されたカメラ

ちなみに、うちには2台あります。
逸話としては、母が自分の使っているとき姑に盗った盗ったと言われたこと。
もちろん、カメラを確認するまではいくら言っても信じてもらえなかったそうだ。

売れ筋カメラだったから、同じの持ってても不思議じゃなかろうに
ま、自分の世界の狭さっていうのはゆずりなんだなと改めて思った。

これは、たぶん祖父のやつだと思う。
ケースがどことなく使い込まれてるし

当たり前だけど、電源がない。
電池とフィルムさえ入れてしまうとレディーゴーな感じ
ただでさえ、貴重なフィルムがボタンひとつでバシバシ自動で送られていく様は自動拳銃のよう

オートフォーカスはシャッター切るまでどこに合ってるのか分からない不便さ
半押し概念はちゃんとありますが、半押しする意味ないだろこれ?
というアバウトなカメラ
たぶんファインダー覗くと見える丸に合わせて撮ればいいんだろうけど
手前に合わせずらして撮る事が出来ない
あと 、黒にはピントが合わない問答無用で無限遠

半押ししたら何がわかるのかと言われると露光がアンダーな時に赤ランプがつくだけ

フラッシュは前の雷マークをスライドさせるとポップアップして充電が完了するとオレンジ色ランプが付きます。
しまうときは、フラッシュを押しこむだけ

フラッシュ充電ランプのとなりはフィルム巻き上げ確認用でシマシマがゆらゆら動く
フィルム入れて2回空撃ちしなければならないので、そのときにわかりますが

セルフタイマーが付いてますが実用的ではない
レバー下げてシャッター押すとフォーカスが合ってくれますが、いつ撮られるのかとか分からない。
いきなりパシりと撮られます。大体10秒

まあフィルムカメラだし許すわ
とはならない

フィルムだと一眼レフがいいって言われる理由がわかる
残念ながら、富士フィルムしか入手できないのでメーカーによってフィルムの味は分からないですね
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