カメラの修理の続き
といいつつ、記事が見当たらないから間違えて下書き上げずに消した?
概略で言えばOMの55ミリf1.2に絞り羽根に油が滲んでいたのだ
とりあえず、ふとした時に見つけた備後地域で修理しているカメラ屋があるのでそこに出してみることに
電話して聞いてみると大丈夫そうなので持ち込み
ついでにジャンクも出して、直して貰って使ってみようと思う
露出計不良のローライについて聞いてみたが、配線が多く難しいとのこと
持ち込んだうちの一台の電子制御カメラは難しいようで、見てみないとなんとも言えないとのこと
それぞれ別の日に修理完了して引き取りとしたので何度か足を運ぶこととなった
我輩は犬が苦手なのだが、ここ(店)に犬がいるので怖いからあまり行きたくない
偶々、店の人が居なくて入ったらめちゃくちゃ吠えられて怖かった。普段はおとなしいとのこと。
修理後には指定箇所があれば修理箇所の写真も付いた
最長2ヶ月程度は待ったが、長いのは「修理は急がないのでのんびりやってください」と伝えていたので特に遅いわけでもないです。
優先修理のものは二週間ほど。
依頼時「他のもあるから時間掛かるよ」と言われて居たので、優先品は思ったより早かった
OM-1とzuiko55mm f1.2
OM-1は光線漏れが無事修理完了
レンズはバッチリ
OM系ボディがすべてとは思わないが、ファインダー下のモルトが痩せて光線漏れを起こす持病?がある
少なくとも2と1は同じボディ形状なのでこれが発生する
OM-2n
電子制御のオートがダメだったもの
基盤が死んでるようで修理不能
ブラックボディなのに惜しいなあ
35UC
特に機構上の問題は見当たらなかったので全体整備を依頼
35EC
こちらも同じく全体整備
ニッカのみ全体整備
ニッコールは依頼時にストッパーが無いことが判明した
ニッカはSSが調子悪かった
入手の値段は状態から見ると高い位だ
絞り連動ではないので油染みは放置
修理後の各機
見た目は変わらないが丁寧に修理されてるのが手に取るとよく分かる
梱包材は修理不能のOM2