あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

何が勝ちで何が負け

2009年08月02日 | 徒然日記
よく分かりませんが、何時か勝ち負けに関して意味不明な感じを受けました。
負け組み、勝ち組というものです。
テストの点のように評価できるものさしがあるわけでもなく、ただ指標のないライン上で勝ち負けを決めるというのはすこぶる妙な話
人間はあいまいで不正確なものなので、ほめれば伸びるというなんか意味の分からない特殊機能まで付いているわけです。

そういう、未知の存在である人間をどうやって決められたライン状で乗せて勝ち負けをどうやって決めるといえるのか?

機械はスペック表で見ると勝ち負けが分かりますが
人間をスペック表であらわすことなどは出来ません。
そりゃ、外観を見ると分かりますが、それもごく一部。

体の重さまで分かっても筋肉の出力(筋繊維の数はほぼ同じ。)なんか同じなのに個人個人で出せる力が違いますし
脳みそが重ければ頭がいいかといえばそうでもない
目も同じ素材で出来ているのに、良く見える人とよく見えない人がいます

スペックであらわそうとすればするほど、不可解で未知な存在です。
不可解な存在とあわせて紙くずの金と呼ばれるものが多ければ多いほうが勝ちであるとか、不可解な存在である人間の信頼が多ければ多いほうが勝ちであるとかよく分からなかったりします。
屑紙を持っていればいいのか?なんて思います。実際それがすべてなのであまりにも良くない感じであります。

人生と呼ばれる人間の一生の勝ち負けってどうやって指標を出しているのかって話だったわけですが書いてる自分でも言いたいことが分からなくなった。
あいまいさ故に、本当に理解しがたい意味不明なものです。
コメント