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猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

手織り機で織りあげる絣のコースター

2011-10-20 14:21:28 | 久留米まち旅
第6回 久留米まち旅博覧会  伝統とものづくりのまち旅にて 
一日機織娘になって、 絣織りを体験させていただきました。

職場を出て1時間40分ほどで 久留米市の地場産くるめに到着。
受付まで少し時間があったので、 店内散策。 ワインの赤ちゃんゲット~。



資料館の中に10台ほどの手織り機があり、 ここで絣織り体験をします。
好きな手織り機に座ってよいとのこと。 どれにしようかウロウロ 

腰かける部分は1枚の板。 意外と細く薄い感じ、 体重制限は?
1台の手織り機を選んで席につき、 指導の先生方の紹介を受けます。
腰かけるときの注意点を教えてもらって座る。 太ももギリギリね…。



道具の説明、 道具の使い方をまずは聞き、 糸を受け取る。
濃紺の糸にはとびとびに白い部分がある。 これが織り模様を描き出す。
両端の印がずれると、 出来上がった模様がぼやけてくるらしい。



緊張しながら、 カタンと右足側の踏み板を踏む。 動いたぁ!!!
シャトルを右から左に転がしたつもりだったが、 途中で止まった… 

そ~っとそ~っとシャトルを反対側に引っ張り出す。 今度は左足側を踏む。
カチャンカチャンと緯糸を自分の側へ寄せるように板(?)を引く。

しばらく織っていくと、 白い部分が模様を描き始めた。 何かな?
模様が半分くらい織れた頃、 経糸の左端にからんだ糸が数本見えた  

 

経糸が切れていた  これが最初で、 経糸が8回くらい切れた。
9台中主に3台が交代交代に切れては、 講師の先生になおしてもらうことに  
治してもらってる間は織れない…  時間の有効活用、 他の人のを見て回る。

途中で、 いや、 本来の終了時間にお茶タイムがやってきた。 
参加者が先に席に着き、 指導の先生方は切れた経糸の修理中… 

 

美味しいお茶に 「えだ豆かりんとう」 に 「甘納豆」。 「おいしい!」 
でもね、 おいしい分、 気をつけんと止まらなくなりますよ~    
係の方が、「いつもじ」 の話をしてくださった  こう言うお話好きなんです  

 
 
私が織り終わったのは、 9人中9番目。 そう、 ドンベでした  
でも、 先生方のおかげで、 自分だけの絣ができあがりましたぁ 

休み休み織ったので、 力加減もバラバラ、 同じ模様がこんなにちが~う。
もしまた機会があったらば、 ぜひとも再挑戦をしてみたいです  



トヨタ自動車の源流とも言われる豊田自動織機で作られた織機。
100年くらいまえの織機が今も久留米で使われていること。

工房ごとに道具や糸の呼び名、 糸の色の呼び名がちがったりすること。
古典柄ばかりじゃないこと、 絣は濃紺ばかりじゃないことなどなど。

織るのが遅かったおかげで、 余分にお話を聞くことができましたぁ  
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ほとめき歩き (久留米まち旅博覧会)

2011-09-08 00:00:07 | 久留米まち旅
長崎県民の私ですが、 今日は大好きな久留米を紹介させていただきます。
先日、 嬉しい封筒が届きました。 『久留米まち旅博覧会』 です。


第6回 久留米まち旅博覧会
櫨も柿も紅に染まる久留米。 実り多き、 秋の「まち旅」です。

画面向かって左のカテゴリの 「ほとめき歩き」 で、 
私が今までに参加してきたまち旅を紹介しております。
 



封筒には、 季節感漂うパンフレットが2冊 (お友達用も) 入ってます。
行ってみたいとおっしゃってたブロ友の 熊のkさんへ送らせていただきました。 


私のまち旅の原点は、 ほとめき歩き。 山苞の道、 草野編、 山本編etc。
ボランティアガイドさんのわかりやすい説明に、 地元の方々とのふれあいなどなど。
同じ地区でも、 季節とかでコースが変わって、 何度行っても楽しいの。 

生まれて初めての競輪場体験。 昔の競輪のイメージが払拭されました 
大川での組子細工は仲良しのTちゃんと一緒だったので、楽しさ倍増。 
憧れの水引細工に、 自分で作る自分だけの靴つくりにと盛り沢山。




まち旅は、 すべて予約制なんですよ。 電話で予約するか、 ホームページで、
予約をすることができます。 

電話で予約さすときは、 開催地予約と事務局予約があるので、 確認して下さいね。
ガイドブックにも書いてあるし、 ホームページでもわかりますよぉ   
クリックすると、 パンフレットが少し大きくなります。

秋のまち旅は、 9月20日(火)9時より受付スタート 

年々、 仕事だったり、 母のお世話だったりで、 行きづらくなってます。
でも、 なんとか、 やりくりして参加したい。 いえ、 参加しよう 

LUMIXで写真ばっかり撮ってるおばちゃん、 それが私、 ねこです。
他県からの参加ですが、 よろしくお願いします 
   



久留米まち旅博覧会事務局
0942-31-1730
受付時間 9:00~17:00 土・日・祝日休み

久留米まち旅の公式ブログ ← 今までのまち旅や、 最新情報が満載!

久留米まち旅博覧会のホームページ ← 予約やプログラムの空き情報がわかります。

「ちっごの国田主丸」の河童ブログ ← 田主丸・絣・河童など地元の情報満載。


                                        

久留米まち旅博覧会オフィシャルブログ 管理人様のコメントより

予約開始初日は電話が混雑してつながりにくい状態になりますが、
皆様、あきらめずにお電話ください。

満席でもキャンセルや増員で参加できることが多いので、
キャンセル待ちでお申し込みくださいね。

わからないことは遠慮なく「まち旅事務局」へお電話ください。

ドキドキワクワクの予約開始は、9/20 AM9:00
みなさんのご参加をお待ちしてます。


                                        

さてさて、 久留米では、 どんな出会いや体験が待っているのかなぁ?
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マイシューズづくり (ムーンスター)

2011-03-30 02:30:21 | 久留米まち旅
久しぶりの久留米まち旅です。 ゴムのまちの底力を知るマイシューズづくり 『ムーンスター Design Tour』

明治6年創業の(株)ムーンスター。 そう、 子供の頃よくはいていた靴。 月と星のマークのズックの会社。

ウエストサイドストーリーで主役が履いていたオリジナルデザイン「ベンチャー08」のマイシューズ作りです。



オリエンテーションのあと、 月星マークの帽子をかぶって工場へと移動します。 工場内の撮影は禁止です。

でも、 自分が作ってる靴の写真は撮ってもよいとのこと。 表現力の乏しいネコにはありがたいことです   

靴作り体験のスペースは操業中の工場の中にありました。 その周囲では、 手作業で靴が生まれています 

私達の靴作りのために、 事前に参加者のサイズに合わせて部品(材料)を作ってくださってるとのこと、 感謝    



作業台ごとに四人ずつ分かれて、 担当の方に教えてもらいながら作っていきます。 のりをペタペタ 

今日ほど自分が不器用だったんだと思ったことはありませんでした…。 のりがペタじゃなくてポタっと 

塗らなくて良い場所に見事に落ちる。 なぜか私の手にはのりがベタベタついていく。 ・・・  

靴ってこんな風に組み立てていくんだぁ  ゴムって伸びる~  半世紀生きても知らんことばっかりだぁ。



担当のF上先生にシワを伸ばしてもらったり、 逆に貼った部分を手直ししてもらいながらなんとかできあがり。

さて、 今度は飾りつけです。 可愛いピースをどこにつけようかなぁ? あっちに置いたり、 こっちに置いたり。

なかなか位置が定まりません。 何せ、 この飾りつけでマイシューズらしさが増しますから真剣です  



やっとこさっとこ飾り付けが終わってホッ  このあと加硫かんで熱してマイシューズができあがります。

その間に社員食堂でご飯ご飯。 オリエンテーションで聞いたカツカレーにしました。 ボリュームたっぷりよ 



このあと「シューズと健康」の講和を聞き、 フツ撮るで足のサイズを測定してもらいました。 23.5cm。

つきほし歴史館を見学して、 いよいよシューズが登場です。 親しみのある箱に入っています。 月星ですね。

最後の楽しみ靴紐選びは、 4色の中から選びます。 色に集中しすぎた私は赤と黄色を1本ずつとりました。

そう、 1本ずつね。 2本でワンセットだということをキレイサッパリ忘れとりました 
 


ぼけまくった私のマイシューズ作りのまち旅も無事終了。 週明けに職場に持っていって見せまくった私 

4月から職場が変わりますので、 新しい職場で初おろしの予定です。 あと2日。 初おろしが楽しみ  
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ほとめき歩き 山本豊田コース

2010-11-28 23:38:10 | 久留米まち旅
今秋最後の久留米まち旅に行ってきましたぁ。 大好きな 『ほとめき歩き』 の初めてのコース。

『歴史の風に吹かれ歩く 花木の里』 山本豊田コースと言います。 田主丸と同じ県道151号線沿いです。

スタッフの方々の紹介があって、 スタート  紅葉をメインのコースに変更していただいたとのこと  

竹のトンネルを抜け、 石段を登り、 永勝寺へ。 ほとめき歩きというか、 ほとめき登りだぁ 



先週ながめた大きな銀杏の木の葉っぱはすでに散り終えていました。 帰り道に寄っといてよかったぁ  

永勝寺のご住職さんのお話をちょっことうかがってから、 見晴台の方へ向かいます。 あぁ足が重たか… 



見晴台から町を見下ろすと、 柳坂曽根の櫨並木が見えました。 少し過ぎたかと思ったけど、 きれいだぁ  



ほとめき歩きに参加したおかげで、 今まで行けなかった 『柳坂のアカメヤナギ』 をみることができました。

途中の下り坂が  上り下りが苦手な運動不足の私。 途中の景色を見る余裕が無かった。 残念。



高い高いアカメヤナギの古木の近く、 ちゃんと跡継ぎのアカメヤナギが育っていました。 大きくなあれ 



周囲には柿畑がいっぱい  柿の葉の紅葉もまた見ごたえありです。 食べごたえもありね 



先ほど上から見下ろした櫨並木に到着。 私から見たら、 まだまだキレイ。 裏には大きめの写真です。

歩いて行きたいと思ったけど時間切れ…   しばしここから眺めてスタート地点に戻らねばぁ。
 


山本校区コミュニティセンターで一休み。 和室が柿の葉っぱとかを使って秋色に飾られています。

手作りの柿ようかんやぜんざいなどの差し入れがぁ  こんなによかとやろか? と思いつつパクパク  

ほとめき歩きには欠かせない大切なほとめきタイムに、 参加者とスタッフの方々との話がはずむはずむ。

柿ようかんを竹筒から出そうと何人かで挑戦したり、 作り方を聞いたり、 楽しい時間がアッと言う間に 

お土産にどうぞとお庭に生った柿までいただいてしまった。 本当に感謝感謝です。ありがとうございました。 
 


ほとめき歩きの楽しみは、 地元の方ならでわの歴史や土地の説明、 スタッフの方々との会話などなど。

それと、 参加した方々とのやりとりや、 他のまち旅で出会った方々との再会もまた楽しみの一つ。 

だからまた行きたくなるのかな。 来春は別なコース? 同じコース? 行く度に違う風景と出会えますよ  
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心を結ぶ水引でつくるお正月の縁起物

2010-11-11 22:48:16 | 久留米まち旅
今秋3回目のほとめき歩き (久留米まち旅) に参加してきました。 母はデイサービスに行ってましたっけ 

珍しく迷子にならず、 神社の狛犬さんも尋ねながら、 北野天満宮さんにも参拝して、 到着のはずだった… 

目の前の通りを進むだけだったのに勘違いした  十数分近くのコスモス街道の向こうを彷徨った 

やっとこ着けたが、 昼食はまだ  このパン屋さんを見つけてにっこり。 バナナのパン、 おいしかったぁ  



さてさて、 さいわいや茶包に到着です。 暖簾をくぐると、 季節感のある水引の作品が飾られていました。

奥へと進むと、 縁起のよい水引の作品が  これがまたすっごくキレイ  裏には結納の水引がぁ  



6~7分遅れて開講です。 『お正月の縁起物セット』 が準備されています。 水引ってきれいだぁ  

水引細工の基本 「あわじ結び」と「梅結び」を先生やスタッフの方の説明を聞きながら見ながら作ります。

これがまたむずかしい  先生の説明される手元が遠くてよく見えん。 視力がまた落ちたかもしれんなぁ 

先生やスタッフの方々を参加者でばかいあうような作業風景、 だんだんと口数が減っていきます 



聞いたり、 プリントを見たりしながら必死で組んでいく。 だんだんと眉間に縦ジワがよってきたぞぉ 

それでも少しずつ出来上がっていく。 形ができてくると嬉しい  たこ(多幸) が2匹でタコ兄弟だぁ  



時間の過ぎるのが早い早い、 2時間半があっという間だ。 先生が何度か、 終了時間をやんわりと伝える。

でも、 熱中している参加者にはなかなか聞こえず、 あと少しあと少しと引き伸ばしたくなるよぉ 

ついに終了タイム。 お片づけして、 おいしいお茶とお菓子をいただきましょう。 もちろん記念撮影もしました。



この日、 会場で作り終えたのは、 多幸の箸袋を2つ、 ポチ袋を1枚、 梅の箸置きを2個です。

家についてから、 記憶が薄れんうちにと多幸の箸袋を1つ、 ポチ袋を1枚、 梅の箸置きを1本作りました。

楽しい1日を過ごせて大満足。 いつか憧れのツルカメを作ってみたいなぁ。 でも、夢のまた夢かなぁ  
 


さいわいや茶包の先生、 スタッフの方々、 お世話になりました。 何時かまた水引細工に参加したいです。

初めてのKEIRINツアー第三弾 10月6日

光と影の芸術「大川組子」職人体験 10月23日


 アップが、 とうとう5日おきになりかけてしまいました。 来てくださってた方々すみません… 
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光と影の芸術 「大川組子」職人体験

2010-10-26 01:09:29 | 久留米まち旅
今秋2回目、 久留米まち旅博覧会 に参加してきました。 光と影の芸術 「大川組子」職人体験です。

大川市の中心部の『ヴィラベルディ』という商業施設の中にある「大川観光情報センター」に集合です。

駐車場がわからず、 情報センターに電話。 スタッフの方が来てくださって大助かり。



久留米まち旅オフィシャルブログで紹介されてた『カフェ・Cafe de Rosso』 でランチ。

わぁお、 これで本当に500円? おいしかったです。 ランチの注文が次々にはいってますよ  



県外の方の参加が多いのにびっくり。 と言っても、 私も県外、 長崎県大村市でしたね 

この地域は有馬・旧久留米藩と柳河藩の藩境として栄え、 大川木工発祥の地でもあるそうです。

まずは 『中村家住宅』 を外から見学。 昔は長崎の五島と海産物の取引を行っていたそうです。



歴史ある神社(狛犬さんたち)を横目で見ながら進みます。 寄り道したいなぁ、 狛犬さ~ん 

おっと伊能忠敬さんの測量日記にも書かれていたと言う 『藩境の石列』 に到着です。

今では穴が一つしか見えませんが、 昔は2つ穴。 横木を通して、馬をつないでいたそうな。
 


こちらは 『法泉寺』 の山門。 重層の鐘楼門で入母屋造り本瓦葺き。 1824年棟上とのこと。

除夜の鐘をつくときは行列を作って、 順番に2階へあがってつくそうな。 来てみたいなぁ。



『吉原義朗家住宅』 に到着。 19世紀前半に建てられた大型町屋スタイルの建物です。

『離れ座敷の棟門』 『土間』 『丸太を組み合わせた主屋屋根裏の小屋組み』 『造り酒屋の名残り』

     

築100年の 『森田うるし店』 の前を通ります。 看板はこの地域でとれるエツがモデルだとか  



国指定重要文化財 『旧吉原家住宅』 に到着。 御成門から入って、 担当の方から楽しく丁寧な説明を受けます。

ここは、 巡検使の宿泊や藩の公用に利用され、 文化9年には 『伊能忠敬測量隊』 の御宿になったそうです。
 


玄関から上ノ間に至る接客部分は書院造り、 裏の居住用部分は農家作りで、 明確に区別されています。

使用された木材から、 欄間の造り、 飾りの彫刻、 天井の造り、 畳まで、 すべてが違います。

   

本日のメイン 『大川組子』 体験の始まりです。 「もうできたんですか?」 「誰?」 仲よしのTちゃんだ  

私の負けず嫌いに火がついたぁ  意地になって組み上げ、 2種類目に突入  でけた~  

易しそうで、 この組み立ては難しい。 力加減をまちがうと、 部品が欠けるのよ。 3枚欠いて交換…  



築300年という市指定重要文化財 『高橋家』 で営む 『お酢の蔵元・庄分酢』 に到着。 見学と試飲開始。 



梯子を使って大きな桶の中も見せていただきました。 ここで作られてるお酢はおいしかやろうなぁ 

試飲した葡萄と柚子のお酢がおいしくて~  2本買っちゃいました。 炭酸でわっても美味しい  



途中で建具屋さんも見学させていただきました。 オーダーメイドのつい立を製作中。 もうもう、 素敵でした  



アッと言う間に時間は過ぎて (楽しいと時間がたつのが早いなぁ)、 急いで情報センターへと移動  

お楽しみのティータイム  こんなにたくさん食べていいんですかぁ  でも、 ペロリと平らげた    
  


ティータイムでいただいたコーヒーが美味しかったので、 買って帰ることに。 あだちコーヒーでお買い物。

豆を買った方にはお出ししてますとのことで、 またカプチーノをいただきました。 美味しい~  



ボランティアガイドの方々を始めとして、 スタッフの方々には本当にお世話になりました  

ゆっくりと見たいものがあったので、 また行こうと思っています。 食事とコーヒーも楽しみ  


                                            

長い長い記事に最後までお付き合いいただきまして、 ありがとうございました。 まち旅、 お勧めですよ  

更新がジワジワと遅れがちになっております  読み逃げ度もグングン上昇しております  すみません   
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初めてのKEIRINツアー (久留米市)

2010-10-07 09:33:43 | 久留米まち旅
昨日 大好きな久留米のほとめき歩き に行ってきました。 今回は町中ですよぉ  

一昨日から行き道を地図で見て、 道順を書き出して、 地図と一緒に助手席へ。

いつもどおり、 右折思いつつなぜか左へ  その後は順調  久留米競輪場に到着。

第五駐車場はどこ? ありがとう、 手作りの表示ありで~す 



女性のための頭の体操と歓喜! のツアー。 13名の女性だけののツアーがスタート。 

競輪場へ向かう沿道にあるドイツ兵慰霊碑の説明を受けます。 裏には碑の説明文です。



日差しを浴びつつ、 緑に囲まれた道を   気持ちの良い朝の散歩です。



生まれて初めて入った競輪場。 ちょっとした眺めも新鮮です。 次々にシャッターをきる 



ガイダンスコーナーで競輪のお話が聞けますよ   昔は女性選手もいたそうな 
 


初めて自分の目で見た競輪。 ユニフォームがすごくキレイ。 遠めにもクッキリ  



丁寧な説明を聞きつつ進む。 ローラー練習室? 張り付いてガラス越しに見学です。

券の売り場ってたくさんあるんだなぁ。 スタッフの方の笑顔が嬉しい  

場外向けの発券所の中には そろばん  日本の伝統? 永遠の計算機ですねぇ。



ここからは、 選手の方の宿舎のスペースになりますので、 写真はご法度です。 

競輪用の自転車は、 本体から部品まで、 厳しいチェックが行われていました。

自転車の重さやタイヤの硬さ、 タイヤの構造。 切って見せてもらえたの  

選手宿舎の最大の楽しみだったお昼ご飯。 坦々麺にバイキング、 デザート 美味い   



満腹状態でレース観戦場へ。 ここは有料ですが、 コーヒーは飲み放題。 発券場付きね。



さて、 券ってどうやって買うの? ってか、 どうやって申し込むの~  

そこへ現れましたのが、 10代から30代のイケメンの現役選手さんたちです 

はしっこに座ってたおかげで、 マンツーマンで教えをこうことができました 



さてさて、 券も買え、 出走を待つばかりです。 裏にはアップですね。



ゴールは早くて撮れず、 その少し前の辺りの写真です。 色合いがキレイ  

結果? もちろんビギナーズラックは無く…  でも、 母ぐらいの方が当たり!

考えて考えて、 もう1枚買ってみたけど、  でも、 考えるのも楽しかったぁ  



アッと言う間に半日は過ぎ去った。  楽しい時間って短いものですねぇ  

そして気付いた、 しまった  イケメン選手と記念写真を撮るのを忘れとったぁ  

丁寧に説明してくれた時間を大切な思い出にしよう。 可愛い記念品もいただきました。

他の参加者の方から、 杖を作ってあげたお礼にとコサージュもいただいた。

うん、 このツアーも良いなぁ。 来年も来てみたいと思うねこでした。



ほとめき歩きのスタッフの方々、 本当にお世話になりましたぁ  
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ほとめき歩きIN南薫 (久留米市) その2

2009-12-13 11:15:16 | 久留米まち旅
ほとめき歩いていると、 おや、 こんなところにも青い花が 。 こういうの見つけると嬉しい  

 

お伝せんべい本舗の 筑水堂 さんに到着です。 和菓子屋さんの壁にはなぜか宝塚の写真 

娘さんが宝塚で活躍されているとのこと、 写真の娘さんに負けないキレイなご主人が話されておりました。

美味しいお茶と可愛いお菓子をいただく。 お饅頭なんだけど、 この包装が可愛くてたまらない  

「可愛いねぇ」 「この赤いのがまた可愛いよね」 おしゃべりは続く。 「ブログ用に写真撮ってるとよ」 と言ってみた。

若いスタッフの方がブログ名を知ってて、 「ほとめき歩き」のカテゴリを作ってることまで知っとらした  

「ブログ見てます」 って言う人と会ったのは初めてだったんですよ  嬉しすぎて、 あせがってしまった   



おしゃべりしてる間に出発時間がやってきた。 しまった、 他のお菓子をチェックしとらんやった~ 

よか、 また今度来たときにゆっくり、 見てみようっと。 おっと、 遅れないようにしなくっちゃ 

本泰寺 の朱塗りの山門は、 唐様の優美なアーチを見せているとか。 ん? 写真が悪くてアーチが~  



次は 宗安寺 しまったぁ  留蓋を撮ってる間に説明が終わってしまった…  裏には気になった彫刻ね。



だんだんと速度が早くなってるような? 心光寺 の説明だわ  えっ? ここでも長崎とのつながりが 

観音堂の本尊楊柳観音は、 膝下に傷痕がある。 寛政4年島原大噴火により、 漂流していたのを安置されたそうな。
 


どんどん進んでいきます。 千軒檀家の寺とも称される 浄顕寺 です。 裏には境内の立派な山桜の写真です  



少し造りの雰囲気が似てる気がします。 ここは誓行寺 佐賀の9年庵も作られた作庭家の 11世住職・阿理成 が

手がけた名庭として知られているそうです。 さてさて、 中へと進みましょう。 紅葉も一番良い時期みたい 



あぁ、 ここにもまた獅子型留蓋がぁ   木鼻の彫刻と似雰囲気が似て見えるのだけど… 



お庭はとてもきれい。 下の写真はクリックすると大きくなりまぁす。 よかったら眺めていってくださいな 

   

この日、 一番印象に残ったお寺がここ 千栄禅寺 です。 ステンドグラスにレンガ造りのお寺です。

ここは石橋家(ブリジストン)の菩提寺だそうです。 お寺の方がおられ、 中にも入らせていただきました 

クリックすると中の写真になります。 中の椅子なども教会風でしたよ。 ステンドグラス越しの光が心地よく。 



2時間半を過ぎた頃、 スタートの医王寺に戻ってきました。 見落としていた留蓋です。 裏には境内の写真ですね。



ほとめき歩きは終わったけど、スタッフの方々とお寺でしばしお茶タイム。 こういうひと時が嬉しいなぁ。

ここでスタッフの方々が勉強会をされてるそうです。 そのおかげで、 私達は楽しく寺町を歩ける。 感謝感謝 

今回は初めての街中の寺町巡り。 限られた時間、 見たいものは多い、 心持ち私、 足早になってたかも   

スタッフの方、 ボランティアガイドの方々、 参加者の方々、 ほんとうにお世話になりました。 

また同じコースに参加したいなと思っています   今度は友達も誘っていきまぁす  
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ほとめき歩きIN南薫 (久留米市) その1

2009-12-10 10:10:54 | 久留米まち旅
時は11月27日(金)、 今秋2回目のほとめき歩きに参加しました。 初の寺町コース(街中)です。

8:05に出発。 大村IC⇒ 久留米IC⇒ 210号線を走る。 3号線には曲がらずに行くはずだった…。

が、  お約束どおりにまちがった…。 3号線に入ってしまった。 お寺に入り込み、 行き止まり… 

よろよろ、 フラフラ、 20分ほど迷走…   医王寺 についたのは9:45頃だったかなぁ 

参加者は6名とのこと。 おやぁ? スタッフの方の方が多い? でも、 少人数のほうが和気藹々で良いかも。

ここ寺町は、 江戸時代に久留米城防御の役割を担う東の砦として、 
26もの寺院が久留米藩によって集められた一角です。
現在も17の寺院が立ち並び、 往時の面影を伝えています。


さあ、 そんな寺町をほとめき歩いてみましょうね。 おっと遅れないようにせんばですね  

スタッフの方が、 手作り(?)の説明板を使って、 お寺を案内してくださいます。 人物はフィルタ加工ね  

裏には、 この医王寺地蔵菩薩彫像板碑の説明文を貼っています。 興味のある方は、 クリックしてみてね  



お隣の遍照院へ  すごくきれいな紅葉が迎えてくれました。 説明を聞きつつ、 目は紅葉の方へ 

ここの六地蔵は一つの石塔に彫られていました。 長崎の六地蔵とはまたちがう。 いろんなタイプがあるものですね。



高山彦九朗の墓へと向かいます。 写真では本当の色が出せてませんが、 紅葉が本当にキレイだったんですよ。

説明に集中せねばと思いつつ、 目は周りの木々へと引き寄せられていきます。 あぁ、 きれいだなぁ…  



クリックすると、 尊王運動の先覚者である『高山彦九朗』 の簡単な説明です。 

近くに高山彦九朗の自刃後、 割腹自殺をした西道俊の 『ひょうたん墓』 がある。 なんと長崎の人なのだそうだ。 
 


きれいな紅葉に導かれるように  月星化成(株)より寄贈されたという、 遍照院庭園へとすすみます。 

心字の池やそこに映り込む木々の姿を楽しみ、 小さな滝のような流れも楽しみ、 秋を堪能~  

紅葉やら茶室やらに見惚れて写真を撮ってると、 今度は説明を聞き逃してしまうよぉ  二兎追うものは  



青空に溶け込むようなキレイなラインの屋根が見えてきました。 ここは 徳雲寺。 中には入らず向かった先には

『久留米絣始祖 井上伝女』 の墓碑が建っていました。 久留米絣の発展につくした方です。 詳しくは裏に  



短い時間に十七のお寺を巡るので、 ちょっと急ぎ足ね  でも、 スタッフの方々の説明は充実してますよ。

この正覚寺の鬼瓦や軒瓦をよく見ると菊の模様です。 有栖川宮家から許可されて十六菊を用いているそうです。



写真と説明で精一杯のネコでしたが、 ついに気付いた  大好きな狛犬ならぬ、 獅子型留蓋だぁ 

一つのお寺の屋根に4対以上いる。 それぞれ違うみたい。 向かって左のは、 諌早の天祐寺のとソックリ  



真教寺の獅子型留蓋はまた別なタイプのようですねぇ。 腕にも飾りがついてる。 他にもいるみたいだなぁ  



屋根の上にばかり見惚れていたら、 その下の木鼻を見落とすところやった  口の中にも彫刻されてる 

これは魚と波? 一つ気付くと次々に気付く。 気になって見ずにはおれん。 そこへ大工さんが通りがかって  



いろいろお話をしてくださったんですよ。 こういう出会いが好きですねぇ。 古い建物を治すときは

全部新しい物に取り替えるより、 使える部分は残して、 部分的に修復する方が、 強いんだそうです。

単純に新しくする方が強度もあがると思っていました。 偶然この大工さんに会わなかったら聞けない話でした。

この話を聞いたあと、 門の龍の頭が気になってなりません。 この穴は角の跡? 修復された姿が見たい 



獅子型留蓋になると気持ちが燃え上がります。 しばらくは屋根ばかり見てました。 このあと嬉しい休憩が 

  たくさんお寺を見学したので、 2回に分けて紹介させていただきまぁす  では明々後日また  
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ほとめき歩きIN田主丸 (久留米市) 

2009-11-30 11:46:15 | 久留米まち旅
時はちょいと前の11月15日(日) 7時35分に家を出る。 1時間40分ほどで大塚古墳公園に到着です。

時間まで、 しばしお散歩。 前回登れんやった後円墳にあがると気持ちの良かぁ  クリックしてみてね  

収穫の終わったぶどう棚、 いまが旬の柿畑。 遠くに見える山々。 マップによると鷹取山のようです。 



今回も、 ほとめき歩きin田主丸の 森部・石垣コース です。 このお店で前回小さな猫を買いました。



山苞の道 周辺を通りつつ、 観音寺へと進みます。 ここで、 寺宝「牛鬼」の手のミイラを見せていただきました。

境内には樹齢350年の見事なハルサザンカがありました。 花期は2月ごろ? 花粉シーズンですねぇ  



沿道の灯篭に導かれるように『石垣神社』へと進みます。 この灯篭は、 昔の参道の杉並木跡だそうです。



以前にも紹介した神社ですが、 何度来ても建物や狛犬さんの雰囲気にうっとり  今回は鬼瓦を紹介しますね。

隣は境内にある角のはえた狛犬さんです。 どちらもとても強そうでしょう。 護りは完璧かと  

 

ここ田主丸は寺社や古墳などの歴史やだけでなく、 緑豊かな地域です。 沿道の椿? サザンカ? もキレイ。

クリックすると、 人の背丈の倍以上もある白サザンカ(たぶん)が出てきます。 説明は聞いたとけど… 



樹齢500年の大銀杏と 吉瀬画伯の天井画で知られる 『安超寺』 に到着。 この根はすごいです  



今回もガイドをしてくださっている倉富さんの 版画工房&ギャラリー 『遊心館』 で一休み。

山苞のポスターの版画などを見せていただきつつ、 甘~い柿やお菓子ををいただきました。 感謝、 感謝です 

クリックすると展示してある版画です。 作品ですので、 雰囲気がわかるくらいの大きさの写真にしています。



沿道を眺めつつ、 歩きましょうかねぇ。 『やあ、 猫さん』 陽射しが心地よいなぁ。 紅葉は残念?



ここ田主丸は富有柿の産地で、 秋は柿紅葉とか。 クリックすると大きくてたわわに実のついた柿の木です。



いただいた柿は傷のあるとか小さいとか言われたけど、 とにかく甘くて美味しい。 次は買ってかえろう。

いつも予定時間は過ぎてしまうけど、 長いという感じはしません。 他の参加者の方々とのおしゃべりも楽しい。

同じコースでも、 季節や日によって、 景色がかわるし、 立ち寄る工房や場所も変わります。

だから、 何度も申し込む。 そして、 行ってみませんかぁって、 ブログでも誘ってしまう。



ほとめき歩きのスタッフの方々、 ボランティアガイドの方々に感謝。 そしてまた、 よろしくお願いします 


                追 伸            

帰りに福岡の仏像作品展でお会いした 『高山オリ子』さんの美術館に行ってみました。 ピークは過ぎたけど、 

耶馬溪の渋滞はまだまだ続いていました。 裏にはやっとこ見つけた紅葉の残った風景ですね。



深耶馬渓小中学校の校舎が美術館になっていました。 道に迷ったから、 到着したときには陽が落ちかけていました。

広い校庭には、 銀杏の黄色の絨毯が敷かれた場所がありました。 これはキレイでした。

作品はいれないのでとお願いして、 懐かしい雰囲気の廊下の写真を撮らせていただきました。

教室を巡って、 いろんな作品を見せていただいたあとは、 暖をとりながらコーヒータイム。 うん、 幸せ 

入館料は600円。 でも、 コーヒーとお菓子をあとでいただいてしまい、 ちょっと気の毒な気が… 

今度は新緑の頃に来たいなぁ。 そのときは何かお菓子をもって行って一緒にコーヒータイムしたいなぁ。

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