第6回 久留米まち旅博覧会 伝統とものづくりのまち旅にて
一日機織娘になって、 絣織りを体験させていただきました。
職場を出て1時間40分ほどで 久留米市の地場産くるめに到着。
受付まで少し時間があったので、 店内散策。 ワインの赤ちゃんゲット~。

資料館の中に10台ほどの手織り機があり、 ここで絣織り体験をします。
好きな手織り機に座ってよいとのこと。 どれにしようかウロウロ
腰かける部分は1枚の板。 意外と細く薄い感じ、 体重制限は?
1台の手織り機を選んで席につき、 指導の先生方の紹介を受けます。
腰かけるときの注意点を教えてもらって座る。 太ももギリギリね…。
道具の説明、 道具の使い方をまずは聞き、 糸を受け取る。
濃紺の糸にはとびとびに白い部分がある。 これが織り模様を描き出す。
両端の印がずれると、 出来上がった模様がぼやけてくるらしい。

緊張しながら、 カタンと右足側の踏み板を踏む。 動いたぁ!!!
シャトルを右から左に転がしたつもりだったが、 途中で止まった…
そ~っとそ~っとシャトルを反対側に引っ張り出す。 今度は左足側を踏む。
カチャンカチャンと緯糸を自分の側へ寄せるように板(?)を引く。
しばらく織っていくと、 白い部分が模様を描き始めた。 何かな?
模様が半分くらい織れた頃、 経糸の左端にからんだ糸が数本見えた
経糸が切れていた
これが最初で、 経糸が8回くらい切れた。
9台中主に3台が交代交代に切れては、 講師の先生になおしてもらうことに
治してもらってる間は織れない…
時間の有効活用、 他の人のを見て回る。
途中で、 いや、 本来の終了時間にお茶タイムがやってきた。
参加者が先に席に着き、 指導の先生方は切れた経糸の修理中…
美味しいお茶に 「えだ豆かりんとう」 に 「甘納豆」。 「おいしい!」
でもね、 おいしい分、 気をつけんと止まらなくなりますよ~
係の方が、「いつもじ」 の話をしてくださった
こう言うお話好きなんです
私が織り終わったのは、 9人中9番目。 そう、 ドンベでした
でも、 先生方のおかげで、 自分だけの絣ができあがりましたぁ
休み休み織ったので、 力加減もバラバラ、 同じ模様がこんなにちが~う。
もしまた機会があったらば、 ぜひとも再挑戦をしてみたいです

トヨタ自動車の源流とも言われる豊田自動織機で作られた織機。
100年くらいまえの織機が今も久留米で使われていること。
工房ごとに道具や糸の呼び名、 糸の色の呼び名がちがったりすること。
古典柄ばかりじゃないこと、 絣は濃紺ばかりじゃないことなどなど。
織るのが遅かったおかげで、 余分にお話を聞くことができましたぁ
一日機織娘になって、 絣織りを体験させていただきました。
職場を出て1時間40分ほどで 久留米市の地場産くるめに到着。
受付まで少し時間があったので、 店内散策。 ワインの赤ちゃんゲット~。

資料館の中に10台ほどの手織り機があり、 ここで絣織り体験をします。
好きな手織り機に座ってよいとのこと。 どれにしようかウロウロ

腰かける部分は1枚の板。 意外と細く薄い感じ、 体重制限は?
1台の手織り機を選んで席につき、 指導の先生方の紹介を受けます。
腰かけるときの注意点を教えてもらって座る。 太ももギリギリね…。

道具の説明、 道具の使い方をまずは聞き、 糸を受け取る。
濃紺の糸にはとびとびに白い部分がある。 これが織り模様を描き出す。
両端の印がずれると、 出来上がった模様がぼやけてくるらしい。

緊張しながら、 カタンと右足側の踏み板を踏む。 動いたぁ!!!
シャトルを右から左に転がしたつもりだったが、 途中で止まった…

そ~っとそ~っとシャトルを反対側に引っ張り出す。 今度は左足側を踏む。
カチャンカチャンと緯糸を自分の側へ寄せるように板(?)を引く。
しばらく織っていくと、 白い部分が模様を描き始めた。 何かな?
模様が半分くらい織れた頃、 経糸の左端にからんだ糸が数本見えた


経糸が切れていた

9台中主に3台が交代交代に切れては、 講師の先生になおしてもらうことに

治してもらってる間は織れない…

途中で、 いや、 本来の終了時間にお茶タイムがやってきた。
参加者が先に席に着き、 指導の先生方は切れた経糸の修理中…


美味しいお茶に 「えだ豆かりんとう」 に 「甘納豆」。 「おいしい!」
でもね、 おいしい分、 気をつけんと止まらなくなりますよ~



係の方が、「いつもじ」 の話をしてくださった



私が織り終わったのは、 9人中9番目。 そう、 ドンベでした

でも、 先生方のおかげで、 自分だけの絣ができあがりましたぁ

休み休み織ったので、 力加減もバラバラ、 同じ模様がこんなにちが~う。
もしまた機会があったらば、 ぜひとも再挑戦をしてみたいです


トヨタ自動車の源流とも言われる豊田自動織機で作られた織機。
100年くらいまえの織機が今も久留米で使われていること。
工房ごとに道具や糸の呼び名、 糸の色の呼び名がちがったりすること。
古典柄ばかりじゃないこと、 絣は濃紺ばかりじゃないことなどなど。
織るのが遅かったおかげで、 余分にお話を聞くことができましたぁ
