時は11月27日(金)、 今秋2回目のほとめき歩きに参加しました。 初の寺町コース(街中)です。
8:05に出発。 大村IC⇒ 久留米IC⇒ 210号線を走る。 3号線には曲がらずに行くはずだった…。
が、 お約束どおりにまちがった…。 3号線に入ってしまった。 お寺に入り込み、 行き止まり…
よろよろ、 フラフラ、 20分ほど迷走… 医王寺 についたのは9:45頃だったかなぁ
参加者は6名とのこと。 おやぁ? スタッフの方の方が多い? でも、 少人数のほうが和気藹々で良いかも。
ここ寺町は、 江戸時代に久留米城防御の役割を担う東の砦として、
26もの寺院が久留米藩によって集められた一角です。
現在も17の寺院が立ち並び、 往時の面影を伝えています。
さあ、 そんな寺町をほとめき歩いてみましょうね。 おっと遅れないようにせんばですね
スタッフの方が、 手作り(?)の説明板を使って、 お寺を案内してくださいます。 人物はフィルタ加工ね
裏には、 この医王寺の地蔵菩薩彫像板碑の説明文を貼っています。 興味のある方は、 クリックしてみてね
お隣の遍照院へ すごくきれいな紅葉が迎えてくれました。 説明を聞きつつ、 目は紅葉の方へ
ここの六地蔵は一つの石塔に彫られていました。 長崎の六地蔵とはまたちがう。 いろんなタイプがあるものですね。
高山彦九朗の墓へと向かいます。 写真では本当の色が出せてませんが、 紅葉が本当にキレイだったんですよ。
説明に集中せねばと思いつつ、 目は周りの木々へと引き寄せられていきます。 あぁ、 きれいだなぁ…
クリックすると、 尊王運動の先覚者である『高山彦九朗』 の簡単な説明です。
近くに高山彦九朗の自刃後、 割腹自殺をした西道俊の 『ひょうたん墓』 がある。 なんと長崎の人なのだそうだ。
きれいな紅葉に導かれるように 月星化成(株)より寄贈されたという、 遍照院庭園へとすすみます。
心字の池やそこに映り込む木々の姿を楽しみ、 小さな滝のような流れも楽しみ、 秋を堪能~
紅葉やら茶室やらに見惚れて写真を撮ってると、 今度は説明を聞き逃してしまうよぉ 二兎追うものは
青空に溶け込むようなキレイなラインの屋根が見えてきました。 ここは 徳雲寺。 中には入らず向かった先には
『久留米絣始祖 井上伝女』 の墓碑が建っていました。 久留米絣の発展につくした方です。 詳しくは裏に
短い時間に十七のお寺を巡るので、 ちょっと急ぎ足ね でも、 スタッフの方々の説明は充実してますよ。
この正覚寺の鬼瓦や軒瓦をよく見ると菊の模様です。 有栖川宮家から許可されて十六菊を用いているそうです。
写真と説明で精一杯のネコでしたが、 ついに気付いた 大好きな狛犬ならぬ、 獅子型留蓋だぁ
一つのお寺の屋根に4対以上いる。 それぞれ違うみたい。 向かって左のは、 諌早の天祐寺のとソックリ
真教寺の獅子型留蓋はまた別なタイプのようですねぇ。 腕にも飾りがついてる。 他にもいるみたいだなぁ
屋根の上にばかり見惚れていたら、 その下の木鼻を見落とすところやった 口の中にも彫刻されてる
これは魚と波? 一つ気付くと次々に気付く。 気になって見ずにはおれん。 そこへ大工さんが通りがかって
いろいろお話をしてくださったんですよ。 こういう出会いが好きですねぇ。 古い建物を治すときは
全部新しい物に取り替えるより、 使える部分は残して、 部分的に修復する方が、 強いんだそうです。
単純に新しくする方が強度もあがると思っていました。 偶然この大工さんに会わなかったら聞けない話でした。
この話を聞いたあと、 門の龍の頭が気になってなりません。 この穴は角の跡? 修復された姿が見たい
獅子型留蓋になると気持ちが燃え上がります。 しばらくは屋根ばかり見てました。 このあと嬉しい休憩が
たくさんお寺を見学したので、 2回に分けて紹介させていただきまぁす では明々後日また
8:05に出発。 大村IC⇒ 久留米IC⇒ 210号線を走る。 3号線には曲がらずに行くはずだった…。
が、 お約束どおりにまちがった…。 3号線に入ってしまった。 お寺に入り込み、 行き止まり…
よろよろ、 フラフラ、 20分ほど迷走… 医王寺 についたのは9:45頃だったかなぁ
参加者は6名とのこと。 おやぁ? スタッフの方の方が多い? でも、 少人数のほうが和気藹々で良いかも。
ここ寺町は、 江戸時代に久留米城防御の役割を担う東の砦として、
26もの寺院が久留米藩によって集められた一角です。
現在も17の寺院が立ち並び、 往時の面影を伝えています。
さあ、 そんな寺町をほとめき歩いてみましょうね。 おっと遅れないようにせんばですね
スタッフの方が、 手作り(?)の説明板を使って、 お寺を案内してくださいます。 人物はフィルタ加工ね
裏には、 この医王寺の地蔵菩薩彫像板碑の説明文を貼っています。 興味のある方は、 クリックしてみてね
お隣の遍照院へ すごくきれいな紅葉が迎えてくれました。 説明を聞きつつ、 目は紅葉の方へ
ここの六地蔵は一つの石塔に彫られていました。 長崎の六地蔵とはまたちがう。 いろんなタイプがあるものですね。
高山彦九朗の墓へと向かいます。 写真では本当の色が出せてませんが、 紅葉が本当にキレイだったんですよ。
説明に集中せねばと思いつつ、 目は周りの木々へと引き寄せられていきます。 あぁ、 きれいだなぁ…
クリックすると、 尊王運動の先覚者である『高山彦九朗』 の簡単な説明です。
近くに高山彦九朗の自刃後、 割腹自殺をした西道俊の 『ひょうたん墓』 がある。 なんと長崎の人なのだそうだ。
きれいな紅葉に導かれるように 月星化成(株)より寄贈されたという、 遍照院庭園へとすすみます。
心字の池やそこに映り込む木々の姿を楽しみ、 小さな滝のような流れも楽しみ、 秋を堪能~
紅葉やら茶室やらに見惚れて写真を撮ってると、 今度は説明を聞き逃してしまうよぉ 二兎追うものは
青空に溶け込むようなキレイなラインの屋根が見えてきました。 ここは 徳雲寺。 中には入らず向かった先には
『久留米絣始祖 井上伝女』 の墓碑が建っていました。 久留米絣の発展につくした方です。 詳しくは裏に
短い時間に十七のお寺を巡るので、 ちょっと急ぎ足ね でも、 スタッフの方々の説明は充実してますよ。
この正覚寺の鬼瓦や軒瓦をよく見ると菊の模様です。 有栖川宮家から許可されて十六菊を用いているそうです。
写真と説明で精一杯のネコでしたが、 ついに気付いた 大好きな狛犬ならぬ、 獅子型留蓋だぁ
一つのお寺の屋根に4対以上いる。 それぞれ違うみたい。 向かって左のは、 諌早の天祐寺のとソックリ
真教寺の獅子型留蓋はまた別なタイプのようですねぇ。 腕にも飾りがついてる。 他にもいるみたいだなぁ
屋根の上にばかり見惚れていたら、 その下の木鼻を見落とすところやった 口の中にも彫刻されてる
これは魚と波? 一つ気付くと次々に気付く。 気になって見ずにはおれん。 そこへ大工さんが通りがかって
いろいろお話をしてくださったんですよ。 こういう出会いが好きですねぇ。 古い建物を治すときは
全部新しい物に取り替えるより、 使える部分は残して、 部分的に修復する方が、 強いんだそうです。
単純に新しくする方が強度もあがると思っていました。 偶然この大工さんに会わなかったら聞けない話でした。
この話を聞いたあと、 門の龍の頭が気になってなりません。 この穴は角の跡? 修復された姿が見たい
獅子型留蓋になると気持ちが燃え上がります。 しばらくは屋根ばかり見てました。 このあと嬉しい休憩が
たくさんお寺を見学したので、 2回に分けて紹介させていただきまぁす では明々後日また