猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

大津の思い出いろいろ (滋賀県)

2008-10-30 10:48:49 | おでかけ
大津祭を楽しみ、 天孫神社の狛犬さんに出会い、 さて次は? とおりのむこ~~~の方に見えるのは琵琶湖かな。

三日月ちゃんとトットコトットコ水辺に向かって進みます。 もちろん上下左右に目を配りつつ、 転びそうです  

沖縄のシーサーにも似た雰囲気の獅子型留蓋もあります。 何寺と読むのかなぁ? 屋根瓦にお名前が  




ネコのポスト? 可愛いなぁ、 手紙を出したくなりますねぇ。 裏にはとおりで見かけた鳥さんです。



琵琶湖に向かっていると、 街路樹に白い玉のようなものがたくさん下げられています。 何かなぁ? 気になるわ。



さてと、 堂々とマンホールの蓋の写真を撮ろうかなぁ   う~ん、 盛り沢山のデザインですねぇ。 船?



船の正体がわかりました。 琵琶湖の遊覧船だったのね。 大きなリボンが目印かな。 でも、 なんでミシガン? 



琵琶湖も、 これだけ近くから見ると大きさがわからんなぁ。  だんだんと離れていくと、 おぉ大きい 



おや、鳥もいますよ。 カラスじゃなかです   アオサギとカルガモでした。 ハクセキレイは撮れず… 

クリックするとアオサギはちがう角度の大きめの写真です。 けっこう近くに行っても逃げんなぁ  



地元の方から見たら当たり前の風景も、 初めて見る私にはとっても新鮮  ちょっとした発見にも大喜びです。



後ろを振り返りつつ駅へ   ちょうど源氏物語のデザインの電車が来ました。 これから石山寺へと向かいまぁす。

ただいま写真を撮りまくったことを反省中…  他の記事を間に挟みつつ、 残りはアップしていきます…  
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天孫神社 (滋賀県大津市)

2008-10-28 11:44:38 | 神社・お寺
大津祭の曳山の出発地。 そしてすべての曳山が所望(カラクリ)を行っていく場所、 天孫神社です。

Wikipediaによると、 「祭神は、 彦火火出見尊 ・ 国常立尊  ・ 大己貴命  ・ 仲哀天皇 。

延暦年間(782年~806年)の創建と伝えられる。 はじめ琵琶湖畔にあったが、文明年間(1469年~1487年)に

現在地に移った。明治維新までは「四宮神社」と称したが、明治初年に現在の社号となった。」 とあります。

大津祭でたくさんの人が来ています。 正面が本殿になりますが、 ギリギリまでお祭の露天が店開きをしています。



可愛いポーズの狛犬さんがいました。 明治2年生まれの狛犬さん。 丸みをおびた体型に親しみがわきます  

曳山が巡行していってしまうまでは、 境内で神事が行われているので到底近づくことはできません…。

や~っと近づけました。 裏には角度を変えた大きめの写真です。 片足を上げたポーズが可愛い~  

今の社号になったころに置かれたのでしょう。 猫足の台座にも飾りが掘られていましたよ  



おやおやぁ? よ~く見ると吽型の狛犬さんの頭に角らしきものが  さすが歴史ある神社の狛犬さん 



側面と後姿です。 全体的に柔らかなラインの狛犬さん。 そして豊かな巻き毛の持ち主ですねぇ 



こちらのかなりごっついイメージの狛犬さんは本殿前に座していたものです。 筋肉質ですねぇ 

尾っぽに電気のコードが…。 狛犬さんも祭のお手伝いをしているようでした。 あっ、 年齢がわからん…  



正面に回ってみますと、 おぉ、 とっても迫力ある顔立ちの狛犬さんでした  あと1対あるとか…  



明後日には、 琵琶湖のほとりの鳥さんとか、 道沿いで見かけた私の気になるものとかを紹介したいなぁ  
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川原のコスモス (長崎県諫早市川内町)

2008-10-27 06:48:05 | おでかけ
出勤前、 バタバタと準備をしていると携帯が鳴った。 めったに気付かないのになぜか気付いた  

今年の春に退職した大好きな先輩からです。 「川内町新地のコスモスが満開になっとるけん見に行かんね!」

去年おしえてもらって行った場所です。 残念ながらお仕事…   で、 翌日仕事帰りに諫早に寄り道です。

去年も曇ってて、 風が強かったなぁ    でも満開だぁ。 コスモスさん、 長崎まで出張してくれたのね 

後ろにボンヤリ見えてるのが一級河川の本明川に架かる不知火橋 (長さ193m) 橋からの景色は最高です。 



川原に下りてみましょうかねぇ。 川の向こう側にも車が何台も停まっていますよ。 風に揺れて花が定まらず  

クリックすると、 もう少し大きめの写真です。 小さなお孫さんたちを連れた熟年カップルさんも来てますね  



天気が今ひとつで空も花も暗い…。 Igaさんに習いまして、 露出とやらを少々いじってみましょう 

しまった…   あまりに青空になってしまった   無理な抵抗はここまでにしておこう 

と言いつつ、 あと1枚   裏に青空の下の明るすぎるコスモスの写真を隠してまぁす  



日が暮れだすと肌寒くなってくる。 カラスは鳴かんけど、 帰ろうかな   鈴田あたりで車をちょっと停めた。

夕焼け空の中、 アオサギが家路を急いでる。 下に目をやると、 温かい家の明かりが灯り始めた。

裏には、 田んぼの向こうに広がる夕焼け空です。 お日様は、 まだまだしずみたくないよぉと言ってますねぇ。



さて私も買い物して帰らんといかんなぁ。 あぁ今日も寄り道をしちゃった   明日はまた大津へ戻りまぁす  
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オフ会 その2 (京都)

2008-10-25 10:17:33 | 美味しかった物
10月13日、 京都サミット(オフ会)当日。 待ち合わせ場所は立命館。 二条駅を下りてから反対側の歩道を歩く。

なぜ反対側かと言いますと、 私が立命館大学の塔のステンドグラスの写真を見たかったからなんです… 

クリックすると塔のステンドグラスの写真です。 朱雀 ・ 玄武 ・ 青龍…。 白虎は見えず 

京都三姉妹には気付かれていたかな? 遠回りをして初対面です。 自動ドアの向こうに美人三姉妹の笑顔が 

ハンドルネームも取り入れながら元気にご挨拶。 いそいで京野菜のランチバイキングのTAWAWAへとあがります。



「ねこおばさんじゃなくてねこ姉さんでいいのでは」 と言われて、 内心ニコニコ。 やっぱ嬉しいわぁ  

TAWAWAの入り口付近は人がずらりと開店を待ってる   呼ばれて席につけたときにはホッ 

先ずは注文をして、 なくなる前にお皿につぎに行かなくちゃ  こう言う場所では元気が出ます。

ワイワイ、 パクパク、 きゃぁきゃぁ、 パクパク、 初対面の集団はなぜか食と話が進みますねぇ  

三日月ちゃんが原画を見せてくれて一段と話がはずみます。 おおかみさんからのプレゼントも登場 

おやおや、 群馬と横浜と大阪からのバーチャル参加の方もしっかりと話に混じっているようですねぇ 



絵の中では見えなかった京野菜のランチバイキングの中身を紹介しておきますね。 このナスが美味しくって~。

お芋のポタージュもおすすめです。 これは追加料金がいるんですよねぇ。 でも頼んでよかったぁ。

少食に見えるかもしれませんが、 かなりの量でした。 だって晩御飯はおにぎり1個で十分でしたから…  
 


ここのかごの中のパンは美味しかったですよ。 いっちゃん好きやったとは、 まん丸の水菜とトマトのパンです。

ピーマンやたまねぎのパンとかもあるんですよ。 いやぁ、 次はどれを食べようかと目がキラキラ輝きました。



あっという間に制限時間の90分は過ぎさり…、 待ちくたびれたお店の方が、 時間オーバーのお知らせに 

知ってるけど知らない、 知らないけど知ってる。 ブログ友達って不思議な関係  でも楽しい。

レストランを出て、 ロビーでお別れしました。 京都三姉妹はブログのイメージどおりの方々でしたよ。

残りの旅行の思い出は、 休み休みアップしていく予定です。 気長に付き合ってくださいませ 
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大津祭 (滋賀県大津市)

2008-10-23 10:21:47 | おでかけ
オフ会2日目。 三日月ちゃんと待ち合わせて、 大阪駅からJRで滋賀県大津市へと向かいます。

大津駅に下りると  祭の音楽が勢いよく流れております。 改札を出ると、 提灯に祭の看板がお出迎え。

クリックすると巡行に出発する前の曳山の姿が現れます。 何基かは出発した後のようですね。



曳山ごとに衣装がちがうのはもちろんですが、 シマシマの衣装もありますね。 半被のデザインも粋ですよ。




16世紀ベルギー製ゴブラン織の見送り幕などの豪華絢爛な懸装品に飾られた13基の曳山が市内を巡行。

クリックすると大きくなりますよ。 見送り幕は2000万円はするだろうと言われて多様な…  

  

青空をバックに進みますのは 西王母山。 明暦2年(1658年)に作られたものだそうです。

曳山には何人くらいあがってるのかたずねたら、 25人くらいかなとのお返事。 カラクリがあるからですね。

クリックすると、 三日月ちゃんともども気になった 顔は龍、 体は鳥、 尾は魚の不思議な飾りです。



寛延2年(1749年)に作られ、 今年50年ぶりに「玉」と呼ばれる車輪を修理した神功皇后山です。

左右の写真を比べてみてね。 神功皇后が弓で岩に字を書かれているからくりの場面なんですよ。

わかりにくいけど、 奥の岩になにやら文字が浮かんでいるのが見えますでしょうか? 写真が悪くて 

クリックしますと、 天孫神社の横で出発を待っている数基の曳山が現れます。 観光客に囲まれていました。



安永5年(1776年)に作られた 月宮殿山です。 謡曲の鶴亀に因んだもので、 「鶴亀山」と呼ばれています。

裏には、 万治元年(1658年)に作られた西宮蛭子山です。 からくりは蛭子さんが鯛を釣るそうですよ。



元禄7年(1694年)に作られた 孔明祈水山。 後ろで扇を開いて水を招いているのが、 諸葛孔明ですね。

裏には、 延宝元年(1673年)に作られた 殺生石山です。 カラクリは玉藻前が石から現れるとか。



ゆっくり進んでいく曳山。 所望の印があげられたところで停まって、 カラクリが披露されています。

大人も子供も参加しての大津の伝統行事を見ることができて大満足。 好みの飾りを紹介せねば~ 



の~んびりの記事の展開です   京都のオフ会はいつになることやら…  
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鵲森宮神社 (大阪)

2008-10-21 09:50:46 | 神社・お寺
すみません   オフ会の記事は、 順番が前後することが多いかと…。 

玉造神社を後にして、 三日月ちゃん母娘と向かいましたのは 『鵲森宮神社』 かささぎもりのみや神社です。

すでに日は落ちてしまいました。 三日月ちゃんと私のすぐそこの距離の違いを実感しながら進みます 

推古天皇の御代に難波の吉士磐金が新羅国から還ってきて、 献上した2羽の鵲をこの森に飼わせなさった。

そのことから 『鵲の森』 と称え、 遂には宮の名となった。 この宮所は実に千四百年の星霜を経ているそうな…。



暗い石段をあがり、 お賽銭をあげる。 ふと上を見上げると縄の少し上に2羽の鳥の彫刻がありました。

クリックすると鳥さんのアップです。 鵲(カササギ) 今は長崎にもカササギが飛んでくるようになりました。



神社の方がお賽銭をひきにこられました。 暗い境内で写真を撮ってるおばさん…。 おまけに質問まで  

以前は青銅製の狛犬だったそうです。 戦争中(1939年頃)国に供出させられた代わりに置かれたのだそうです。

そのわりには大きいかなと言われたような…。 宮司さん、 夜に参拝して本当に申し訳なく思っております  



あっ、 上の写真をクリックしますと後姿があらわれます。 玉造神社の狛犬さんとはまたちがっていますよ。

狛犬って本当に個性的ですよね。 似ているようにみえても、 よく見るとちがう。 足首や手首の飾りが印象的。

太ももの刷毛目のような飾りも気になります。 角度を変えて見てみるのもまたいいなぁ  伏せたような耳?



ラストは横から1枚。 夜の神社、 下から見上げた若い狛犬さんの迫力はかなりのものでございました 



三日月さんと満月ちゃんと神社近くの洋食屋さんで夕食を食べて、 三日月ちゃんにホテルまで送ってもらいました。

駅のパンフで明日の予定もたったし、 ホテルの部屋から夜景は撮ったし。 ではでは  
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オフ会 その1 (大阪)

2008-10-19 11:08:51 | おでかけ
本日より、 猫と田舎の風景と は 3年目 にはいります。 いつも来てくださってありがとうございます。 

三日月ちゃんおよよさんがすでに紹介してくだっさてるんで、 出会いのシーンは、 はしょっちゃおうかしら 

と言いつつ、 新幹線から降りて上着を羽織ってあたりを見回す。 いるかな? いるかな? キョロキョロ  

居た   プ、 プラカードを持ったコンビが立ってる。 「ネコちゃん」 と 「熱烈 歓迎」 の文字が~ 

あわてて、 手を上げてふりつつ近づいてみた。 三日月ちゃんとおよよさんでした。 これが初体面の瞬間ね 

  

およよちゃんが予約してくれてたのはマルビルの中の豆腐料理屋さんです。 けっこう人が多い。 予約に感謝  

出入口辺りには招き猫がチラリホラリ。 ネコ好きの私たちにピッタリのお店ですねぇ  



先ず運ばれてきたのは、 キャア可愛い! なんとちっちゃな器に豆乳まではいってる。 こういうのは大好き 



続きましては、 紙鍋ですね。 秋の風情の紅葉がなんともおいしそう。 三日月ちゃんがつぎ分けてくれます。

上の豆腐にかけてるのは梅味のゴマ。 他にもかけるのがあったけど、 この梅味が気に入っちゃいました 



料理が来ると 「撮った?」 って2人が声をかけてくれる。 嬉しいなぁ。 優しい人といるとこっちも優しくなれそう。

食べながらも、 ブロ友同士のすることは、 三日月ちゃんが原画を持ってきてくれてたので、 お絵かき講座?

食べるわ、 しゃべるわ、 写真は撮るわ。 三人とも初対面とは信じられんほどの仲のよさ  



あっという間に時は過ぎ、 およよさんは用事があるとのことで、 ここでさようなら   私と三日月ちゃんは

満月ちゃんと待ち合わせて 水陸両用バスツアーへと出発です。 時のたつのの早かこと…  ホテル到着。

夜、 カーテンを閉めようとしたら、 夜景がきれいだなぁ。 三脚は持たんし…。 窓枠にルミックスを置く。

ティッシュケースをはずしてその上に乗せる。 後はシーンモードを選んでタイマーで撮ってみよう 

シーンモードを変えて撮ってみました。 どちらも裏に別の大きめの写真を貼っています。 よかったら眺めてみてね    





ドキドキ  ブログ入門講座の先生にすがりつくような気持ちで始めたブログも3年目突入。

『これが好き』 を自分の視線で描(書)いたり、 貼ったりの私ですが、 これからもよろしくお願いします 
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山龍雲仏像彫刻展 (熊本伝統工芸館)

2008-10-18 03:08:21 | 陶器・雑貨・癒し
風に吹かれて~須磨~ の 仏師 山龍雲さん が九州は熊本の 熊本県伝統工芸館 で

仏像彫刻展をされているとのことで行ってきました。 お会いするのは初めて、 ドキドキします。

展示会場は2階です。 入り口に立つと広い広い窓の向こうに大きなクスの木が気持ちよく枝を広げています。

すごく優しそうな雰囲気の方が立ってらっしゃるけど、 思ってたよりかなり若いみたいやし…。 「先生」 と呼ぶ声が

えっ   近寄りつつ、 一緒くらいに声をかけたような気がしましたが、 緊張して記憶はおぼろげ…。

南蔵院の涅槃像の写真が飾られています。 ここが龍雲さんと出会うきっかけとなった雷神様のおられるお寺です。



ものすごく素敵な方でした。 声のトーンも優しく話し方も穏やかで、 妹と2人で 「ダンディな方やねぇ」

その龍雲さんが妹に 「私達は友達なんですよ」 と言ってくだすったのを聞いたとたん、 嬉しさがこみ上げてきた。

楽しかったオフ会の思い出が浮かんでくる。 そう、 会うのは初めてけど、 みんなとブログで話してるんです  

あっ、 いかん感慨に浸る前に問題です。 この木片は何でしょう。 良い香りがしています。 とても硬いです。 


 
「白檀」 です。 上の写真の裏には、 白檀で彫られた作品が隠れています。 この木片は今日の思い出の品 

駄目やろうなと思いつつもカメラを持っていった私…   「人が少ないうちに撮っていいですよ」  

何枚か撮らせていただきました。 ピンボケも雰囲気のひとつかと…  優しい面差しにうっとりです。



とても小さな像ですが、 迫力はすごいですよ。 不動明王様を ジ~っとみつめている私の姿って…。
 


かなりピントがボケていますが、 獅子に乗ったお姿に魅せられてしまいました。 裏には獅子の横顔が…   



軽やかに舞う(?)のは 供養菩薩様。 この名前しか覚えきれんやった自分が情けないよぉ 

家で留守番している母に少しだけ雰囲気が似ているような気がして。 何度も戻って見つめてました。



もっともっと美しい仏像の数々がココにはあります。 そしてこの彫刻展は10月19日(日)まであっています。

龍雲さん、 楽しいひと時をありがとうございました。 ちょっと腰痛が出てて長く立ってるのが… 

もう少し居たかったけど、 あきらめて帰りました。 母に話をするとすごく喜んで…    本とお土産にも  

いつかまた、 お会いできることと思っています。 イメージがちがったかもしれませんが、 それもまた楽しかと  

写真を撮らせてくださったこと、 ブログに乗せさせていただいたこと、 心から感謝しております。

明日からは、 また大阪~京都~滋賀のオフ会に戻ります。 楽しかったことを思い出しつつ…  
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玉造稲荷神社 (大阪市)

2008-10-16 09:49:52 | 神社・お寺
見られる観光の後に向かったとところは、 玉造稲荷神社。 私のために満月ちゃんが思いついてくれました。

秋の日暮れは早い、 どんどん暗くなってくる。 夜の神社はお祭り以外では行ったこと無いんですよ。

社殿がやけに明るく見えます。 ドキドキしながら進みます。 「だんご茶会」 の旗が気になるなぁ。

裏には社殿をもう少し大きくした写真を貼っています。 稲荷神社なので、 きれいな赤の塗りが目立ちますねぇ。



猫足型の台座の上にデンと構えて、 侵入者をにらみつている狛犬さん。 筋肉質の強面さんかなぁ  

裏には正面から見た阿狛犬さん。 犬歯や突き出したベロが迫力あります。 大きく見開いた目がまた迫力  



迫力の狛犬さんも後ろ側から見ると、 どことなく愛嬌がある。 大きな尻尾は可愛らしくさえ見えてくる  

裏には、 ナナメ後ろから見た阿狛犬。 真後ろから見るより表情豊かに見えました。 生まれは大正4年11月。



写真の鳥居をよく見てみてね。 大きいのに背が低いでしょう。 この鳥居は豊臣秀頼公が寄進されたものだそうです。

上部を1mほど出して埋まっている鳥居、 不思議な空間。 鳥居に貼ってあった説明書きを写真の裏に貼っています。



この辺りには古代勾玉作りの難波玉造部が居住していた地で、 現在の『玉造』の地名もこれに由来しているとか。

神社の創祀は垂仁天皇の18年 (紀元前12年) までさかのぼると言われている古社だそうです。

この一帯では古くより 『玉造清水』 と呼ばれる良質の水が得られ、 千利休も付近に屋敷を構えていました。

屋敷に 『利休井』 があったと伝えられ、 茶の湯に愛用したとか。 現在境内に 『利休井』 が再興されています。

長い歴史をもつ玉造稲荷神社。 境内には 『難波・玉造資料館』 や池や碑などもあったけど…。

いつかまた、 今度は日のあるうちにもう一度訪れてみたいなぁ。 そう思いつつ、 次の目的地へと歩き出す。



ネットでいろいろ検索して記事を書いております。 まちがい等に気付かれたら教えてくださいませ 
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水陸両用バスツアー (大阪)

2008-10-14 11:59:05 | おでかけ
初対面でもキャッキャキャッキャとおしゃべりしつつの食事も終了。 残念ながら、 およよさんとはさようなら。

出会いとランチタイムのお話は後日に…  シティプラザ大阪へと進みます。 満月ちゃんと待ち合わせなのよ。

満月ちゃんも登場。 思ってとおりのお月様みたいに優しい感じのお嬢さんです。 さてさて、 チケット売り場は?

大阪ダックツアーの水陸両用バスです。 こんなのがあるなんて   スクリューがついてますねぇ   



コースについては大阪ダックツアーのHPから写させてもらってと

陸上70分間+水上30分間=計約100分間(桜ノ宮公園で10分間の停車含む)
シティプラザ大阪(本町)発→NHK/大阪歴史博物館→〈上町筋〉→大阪城→大阪府庁→〈土佐堀通り〉→片町→太閤園→藤田美術館→桜之宮公園→大川クルージング→桜之宮公園→〈国道1号線〉→大阪天満宮/天神橋筋商店街→お初天神→〈御堂筋〉→大阪市役所→日本銀行大阪支店→中之島公園→淀屋橋→北御堂→南御堂→道頓堀→〈千日前通り〉→〈堺筋〉→シティプラザ大阪(本町)着
※上記コース中は車上からの観光となります。

生まれて始めて聴く 『カッパ伝説』 が車内に流れてる。 不思議な感じ…   「天守閣が見えますよ」

ゲッ、 ビルの合間にチラリと見え隠れしているのはきらびやかな大阪城の天守閣。 と、 撮れん 

ズームしてピント合わせようとしとったら、 ビルが  後ろのお客さんの応援のかいあって  
  


車は入れんことになっとる桜ノ宮公園ですが、 ちゃあんと許可をとってあるからこのバスははいれるそうです。

公園に入るなり、 ガラスの無い窓からようと繁った木の枝が、 ガサガサ~  満月ちゃんともども 

この柵を開けて川へと。 その前に運転手さんが船長さんと交代します。 だって船になるけんですね  

さあ、 掛け声かけていきますよ。 「0、1、2、3!」 バシャ~ン! ギャア、 シッカリと水しぶきが~ 



私は川下りやお堀巡りが大好き   いつもとちがう目の高さから見るものは別の世界の物みたいでしょ。

伸びすぎて、 川に浸かってしまった大きな柳の木。 てっぺんにはそっとカラスがとまってる。

橋の下をくぐりぬけた後に振り返ると…。 でっか~い   ほんとの高さを忘れるくらいに高く見える。



いかん、 説明を聞き逃した   ふたつの川に別れるって言わしたごたったけどなぁ。

あれも遊覧船やったかなぁ? 楽しくてついついしゃべりながら、 写真撮りながらやけん、 聞き落としが多かと…。



船からしか見れない橋の裏側です。 新旧の橋が並んでるのの古い方の橋の裏側。 ところどころにサビかな?



唯一の下りて見れる桜ノ宮公園です。 確かにこのバスはでっかい。 2階建バスより高いんじゃなかったっけ 

そうそう、 ガイドさんが 「このツアーは見られる観光」 と言われた意味が乗ってるうちによぉくわかってきた。

バスを見かけた人たちがビックリしたり、 手をふったり、 かなりの人がカメラを手に写真を撮り始める。

こちらも手をふる。 距離はあるけど、 これもまた人との出会いの形。 旅の思い出になりますねぇ。



水陸両用バスの存在すら知らんやった私。 三日月ちゃんに感謝感謝です。 大満足のうちにツアー終了  

この後は私の大好きな神社に案内してもらいました。 それはまた明後日か明々後日に紹介できるといいなぁ 
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