猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

キジバト (小郡市)

2010-03-31 00:02:15 | 
かえる寺を散策していると 何やら視線を感じた。 どこ? 小顔の鳥さんがこっちを見ている。 キジバトだ。 

近づいても飛び立たない。 こっちを見ている。 う~ん、 普通は飛んでいくでしょうに。 なぜ、 動かん? 

もっと近づいてみる。 木の上で向きを変える。 鳥の首ってよく回るものだなぁ。 クリックすると後姿が出てきます。

キジバトの羽の模様って、 なんか、 魚のうろこのイメージがあるのですよ。 キレイな模様でしょう 



木の下のほうに近づいてみる。 飛び立たずにこっちをジッと見ている。 ハトの仲間も近くで見るとけっこう迫力。

腕をせいいっぱい伸ばして撮ってみました。 でも逃げず。 人に慣れているのかなぁ。 不思議でした。

クリックするとけっこうアップのキジバトの顔が出てきます。 目のまわりとかは、 ちょっと苦手かも…  



キジバト  ハト目ハト科 全長 33cm
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かえる寺 (如意輪寺) 三度目

2010-03-28 00:03:45 | 神社・お寺
またまたやって来ました かえる寺 本名は如意輪寺。 今回は 大のかえる好きさん と一緒です。 

多少迷ったけど無事到着。 キラキラ輝くカエルさんと、 巨大な5円玉のお迎えですね。 ご利益ありそう。

写真をクリックしていただきますと、 かえる寺の案内板が登場しますよ。 よかったら、 みてくださいませ   



石段の下には大きな虎のモニュメント? 少し汚れてるみたいに見えるでしょ。 これは、 参詣者のメッセージなの。

マジックとか置いてあるので、 行かれた方は一言メーっセージやお願い事を書いてみられませんか?



今回、 気になったカエルさんと言葉です。 『若がえる』 よいなぁ。 本音は 『若がえりたい!』 ですかねぇ。



さてさて、 かえる部屋のほうにあがりましょう。 行く度に配置が変わってるような気がするけど、 気のせい?

行く度に気になるカエルさんが変わっていくなぁ。 今回は、 私から見て、 癒し系のカエルさんが気になりましたぁ。
 


以前も紹介したかと思いますが、 かえるさんで人の一生を描き出してる壁です。 誕生から人生の終日までね。

行く度に壁を見ながら歩きます。 今私はこの中のどこいら辺にいるのかなぁ。 おや、 若い方も眺めていますねぇ。



終日の向こうに置かれている言葉。 沿道にもいろんな言葉が書かれてて、 読みながら歩くのも心の癒しかも 



かえるさんを見上げる。 天へと続くイメージが心地よいわぁ。 そして、 この言葉は今の私に一番ありがたい 
  


かえる寺 如意輪寺 2008.7.15               かえる寺 ふたたび 2008.8.21

かえる寺の隣の素盞鳴神社 2008.8.25          かえる寺近くの竈門神社 2010.3.15

かえる寺の隣のケーキ屋さん BEBE 2008.7.14
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カチガラス (本名 カササギ) (小郡にて)

2010-03-26 00:00:56 | 
カエル寺に向かう途中、 やっぱり道を間違った。 困った。 頑張って方向転換してると  カチガラス登場   

姪っ子と車窓から見つめる。 逃げない。 カメラと双眼鏡を持って、 車から降りて見る。 まだ逃げない  

巣作り中のカチガラス (本名カササギ) のご夫婦のようです。 飛んでる姿は事のほかきれ~い  



最初は白黒のツートンカラーの鳥だと思ってたけど、 羽はきれいな青色でした。 双眼鏡で見るともっとクッキリ 



田んぼのあぜ道に着地。 えらいまたノンビリとしたカチガラスですねぇ。 数メートルの距離で見てるのに逃げん。

田んぼの周囲を移動してカメラを向けてみた。 こっちをジッと見ています。 黒い顔に黒い瞳。 う~ん、 区別が…。



さすがに離れていきだした。 あぜ道に下りて近づこうとした途端、 飛んだ~  残念。 去り行く姿のみ… 


 
田んぼのはたで、 双眼鏡抱えて眺めてる伯母子。 何事やろかと、 私達の視線の先を見る方も  

ちょっとの時間でしたが、 カチガラスを間近で見ることができました。 佐賀や福岡、 長崎でも出会える鳥さんね。

カチガラス=カササギ スズメ目カラス科の鳥さんです。
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お散歩 (お庭にて) 3月13日

2010-03-23 12:00:00 | 日記
十日ほど前のこと。 せっかくのお休みなのに、 朝から雨がシトシト。 仕方ないので、 茶の間でゴロゴロ。

おや、 雨がやんだみたい。 少し日も差してる。 どれどれ、 お散歩に行こうかなぁ。 LUMIXちゃんと一緒  



雨上がりのお庭は好きだなぁ。 雨の雫がキラキラしてる。 あっちにも、 こっちにも、 キラキラ、 キラキラ 



オドリコソウも咲き始めた。 雨にぬれた雑草、 優しい色合いの花が頑張って咲いてる。 木々にも花が咲いてる。



ホトケノザは、 小さいけど、 ちょっと欲張りさん。 雫をたくさんつけて、 独り占めしてますよ 



ナズナ、 子供の頃シャミセン草って言ってた。 葉っぱを少しずつはがしたようにして振ると、 シャラシャラ音がする。

小さな花の付け根辺り、 よ~く見ると、 何やら黄緑の物体が。 触角? どうやら小さな小さなバッタみたいね。



細い枝についた雫に 反対っかわが逆さまに写ってる。 ジ~っと覗き込む。 しまったぁ  雫が落ちた  



南天、 サンシュユ、 ユキヤナギ、 枇杷、 テントウムシ、 ??? この黄色い花はなんだったっけ?



今日も 『名前のあやしい植物図鑑』 状態ですねぇ。 写真をたくさん貼って、 ごまかそうっと 

畑の横の椿 (たぶん…)。 クリックすると他の椿が数種類現れます。 よかったら、 眺めていってくださいな  
  


雨上がりの散歩は靴下がぬれるけど、 キラキラ雫に会えて楽しい  皆さんも歩いてみませんか?
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神崎花園 (時津町)

2010-03-21 00:00:59 | 日記
とってもよく晴れた出勤前の10数分。 職場近くの神埼花園に行ってみました。 おぉ、 山桜かな? 満開です。

車を停めて、 双眼鏡とカメラを持って行きましょう。 陽射しがまぶしいなぁ。 わぁ、 菜の花の香りだぁ 

花園は菜の花で黄色に染まっていました。 モンシロチョウが飛び、 あちらこちらから鳥の声が聞こえてきます。



コンコンコン、 何の音? 可愛いコゲラが木をつついています。 澄んだ声に赤いお腹のジョウビタキ。 

ヒ~ヨヒ~ヨとヒヨが飛び、 チョコマカとメジロが枝の間を飛びまくる。 バサバサ? 黒いカラスが飛んでった。

聞き慣れた声が聞こえる。 シロハラです。 写真は殆ど撮れんやったけど、 双眼鏡で楽しむことができました  



通りすがりの方から声をかけられる。 「山桜ですか?」 「花と葉っぱが一緒に出てるけん、 たぶん山桜では?」

「その先にコゲラがいますよ。」 「そうなんですか!」 こういうちょっとした言葉のやり取りが好きです。 



見上げた桜と青空が気持ちよかったぁ   お~っと、 油断してたら、 時間ギリギリになっちゃた 



もう少し時間があったら、 菜の花畑の向こうまで行けたのになぁ…。 よし、 次の晴れた日に寄ってみよう  


神崎花園 2008.4.29
神崎花園 2008.5.28
神崎花園 2008.6. 4 
神崎花園 2008.8.27
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雪が降った日 (3月10日)

2010-03-18 00:07:49 | 日記
3月10日、 また仕事帰りに雪に降られた。 雪は大好きだけど、 これに強風がプラスされるときつい…。

高速とバイパスはあきらめて、 遠回りして帰ることに  雪がどんどんひどくなってくる。

沿道に黄色い畑が見えた。 菜の花畑  雪はひどいが行ってみよう  途中のトンネル辺りを撮ってみた。 



吹きつける雪が冷たい。 薄いヴェールの向こうに菜の花畑が見える。 クリックすると明るくなります。

畑の横まで行って撮ったら、 けっこう明るく撮れました。 実際は雪と風の中で震えながらだったんですよ  



角度によっては明るく見える田んぼ。 でも、 雪はドンドン降ってくる。 雪の降る角度がだんだん水平に 



振り返って道路の方を見た。  急いで車へと向かう。 髪はもつれ、 LUMIXちゃんも雪かぶり  



近頃、 なぜか仕事帰りと休みは悪天候に見舞われがち  でも、 寄り道すると発見も多々あるのよぉ 
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竈門神社 (小郡市)

2010-03-15 00:08:44 | 神社・お寺
2月27日、 小郡市のかえる寺 に行く途中、 地図に神社のマークがあったので、 探してみました。

めずらしくスムーズに到着です。 神額の紋様や文字の形が印象的でした。 神社の由緒を裏に貼っています。



承平元年9月勧請(931年)小郡市で一番古い建物であったが、 建物の老化が進み、 一部補修を行ったそうです。

2対の狛犬さんが守っています。 神社前の狛犬さんは 森部天満宮 で出会った狛犬さんとよく似ていました。



まずは神社前の赤い彩色の大きな瞳と笑顔が魅力の狛犬さんです。 瞳に合わせて、 眉毛も大きいなぁ。



入り口側の狛犬さん。 こっちはかなり強面ですね。 クルクル巻き毛は可愛いかも  でも、 迫力ありますよぉ。



さて今度は後姿を比べてみましょうか? まずは神社前の赤い彩色の狛犬さん。 けっこうたてがみが長いですね。

阿形の狛犬さんの尾っぽは殆ど残っていません…   これも歴史のなせるわざでしょうか  




さてさて、 入り口側の狛犬さんの番です。 まだまだ彫りがしっかりと残っています。 尾っぽもクルクル巻き毛ね。



長い歴史のある神社さん、 天井絵や板絵が描かれていました。 一つの板絵は明治時代に奉納された物でした。

クリックするとどの写真も大きくなります。 よかったら、 眺めていってくださいませ  

    

向かって左端のいた絵の一部分を大きくしてみました。 戦う武者の動きや表情がまだまだ残っておりました。


 

久々の狛犬さんに燃えてしまいました  長~いのに最後までお付き合いくださってありがとうございます 

もし、 竈門神社の近くを通られることがあったら、 ぜひ寄って見られてくださいな。 良いところでしたよぉ  
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メジロ (お庭にて)

2010-03-12 00:01:08 | 
2月の下旬ころ、 まだまだ梅の花が残っているお庭には、 ウグイスならぬメジロが来ていました  



どれ、 お庭をお散歩しようかな。 椿が咲いては潔く散って(落ちて)いく。 ボクハンだったかなぁ。

簪の飾りのようなお花は馬酔木だったかな? 毎年毎年この花の名前を忘れては、 また聞いての繰り返し 



蝋梅は終わってるし、 花がなかなかみつからん…  う~ん、 よし、 今日はメジロを楽しもう。

メジロって名前のとおり目の周りが白いのですよ。 よく見ると、 お腹と背中の色のちがいもわかるかも~ 
 


畑の方へとまわります。 ブロッコリーも出来てます。 そして、 おばあちゃんの大好物のチンゲンサイも 

写真を撮った日から2週間。 コマツナと二十日大根はもうありません。 今日、 ほうれん草も食べちゃいます。

白菜もそろそろ食べ終えるし、 そろそろ、 キュウリやトマトの種を蒔こうかしら。 花粉は嫌けど、 畑は楽しい。

花粉が終わったら、 野菜を雑草から救出しよう   春になると心もウキウキ、 ワクワクしてきます 



イベントの写真を先に紹介していたら、 2週間もたっちゃった  次は、 早めにアップしますね 

 写真を1枚忘れてました。 2月28日のわが家のサクランボの花です。 今はもう散っちゃいましたぁ  

 
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ランタンフェスティバル (昼間)

2010-03-09 00:08:45 | おでかけ


2月21日に1時間ほど行って来ました。 花粉シーズン、 長く外にいるのはきついので、 短時間集中型です 

夜の中島川 とは、 ずい分と雰囲気がちがうでしょう。 夜も昼も、 人はたくさん来てますよ、 川の方にもね。



メガネ橋のたもとでは作業中。 歩道の大きな石をゴロを使って移動させてます。 何があるのかなぁ。 気になる  



写真の会の方々の写真撮影会があってるはずだけど、 だれとも出会えん…。 会えんままかも  

キョロキョロしながら浜の町を歩いていると、 ん? 人が列になりだした。 何かあるのかも。 並ぼう並ぼう 

スタッフの方たちが紐を渡していきます。 カメラを持った人が増加しだす。 媽祖行列がこちらへやってくる。



色とりどりの旗や、 楽器も通る。 衣装も中国風で色鮮やか  後方から美しい媽祖様も現れる。 

カメラの音がそこらじゅうから聞こえてくる。 でも、 どうやっても、 他の人が写りこむ… 

よっぽど撮りたかったのか、 係員から降りてくださいと言われても、 ベンチとかに上って降りない人がいた  



媽祖行列が物静かに通り過ぎ、 人だかりもアッと言う間になくなった。 アーケードの天井にもランタンが  



メガネ橋に戻ると、 橋の上で媽祖行列が止まっている。 下調べしてればよかったなぁ、 向きが逆だった… 



石の欄干の間から後姿を垣間見た…。 来年は向こう側に陣取ろう  輝く鎧姿は素敵でした 



橋の向こうで、 やっと写真の会の方に出会えました。 嬉しかったけど、 もう、 鼻詰まりがつらくて帰路に  

                                           

長崎ランタンフェスティバルは、 長崎在住の華僑の人々が、 中国の旧正月(春節)を
祝うための行事として始めたもので、 もともと「春節祭」として、 長崎新地中華街を
中心に行なわれていたのだそうです。




去年のランタン   一昨年のランタンその1  一昨年のランタンその2  一昨々年のランタン 
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ランタンフェスティバルにて

2010-03-06 00:05:58 | 夜空・夜景・夕景
長崎ランタンフェスティバルも日曜日に終了しましたね。 さて、 今さらですが、 ランタンの思い出でも… 

2月19日、 写真展を見に行きました。 そう、 ずい分前のような  長崎はランタンで賑わってました。

坂本龍馬のランタンの周りは記念写真を撮る人が多かったです。 龍馬伝の影響でしょうねぇ。 私も  



アーケードを歩いていると、 ん? おくんちの時によく聞こえてくるあの音色だ  龍はどこだ???

電車どおりの向こう側です。 人の波に混じって渡りましょう。 爆竹の煙と独特な音色の向こうから、 龍が登場です。

もち手は学生さんかしら、 元気な女の子たちが重い龍を操っています。 狭い通りをどうどうと練り歩く龍  



龍が動くと人の波も動く。 そう、 ついて行くの。 おや、 動きが止まった。 さすがの龍も信号無視は出来ません。

ここぞとばかりにカメラがまたたく。 フラッシュは焚かんでもよさそうだなぁ。 失敗、 焚いた方がよかった…  



青龍も信号待ちですね。 当たり前のように人と龍が信号待ちをしてる。 これって、 長崎ならではの風景かも 



信号を渡ってアーケードに到着した龍たち。 龍も、 もち手も一休み。 なごやか~な雰囲気でした  



アーケードの天井も、 中央公園の天井も、 たくさんのランタンが飾られています。 見上げるのも楽しいです 



何度も来てるランタンなので、 今回は龍をメインにしてみました。 というか、 偶然撮れたのが、 嬉しかったの 

昼間のランタンは、 今頃編集をしております。 そう、 今頃です… 

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