猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

イルミネーション (大村市萱瀬 12月24日)

2009-12-30 02:19:11 | 夜空・夜景・夕景
12月24日の夜、 母と一緒にエレナへ買い物に出たんですが、 私が車窓よりイルミネーションを見せようかと

方向を変えました。 まずは、 裁判所近くの病院。 そして、 萱瀬へと向かいます。 母はずっと車の中ですが  

萱瀬へ行く途中、 田んぼ(畑)の向こうの方に滝が流れるようなイメージの一軒家が見えてきました。

前を行く車がそちらへと曲がっていきます。 はい、 もちろん私も曲がりましたよ。 広い道端に車を止めて

華奢な三脚を抱えて出発です。 今日のお供はLUMIXちゃん。 大きなおうちなので、 全部ははいらんななぁ 



親子連れや、 カップルさん。 私ぐらいのおじさんコンビ。 次々に車が停まったり、 家の前をユックリ走ったり。

子ども達も目を輝かせて見惚れています。 不思議と人が撮ってたら譲り合いですね。 横入りする人はいないなぁ。



イルミネーションの通りは車がいっぱいです。 ユックリと人をよけながら先へと進みます。 母も眺めています   

通りのはずれで、 母はしばらくお留守番。 私は急ぎ足で写真を撮りに行ってきます。 やったぁ、 スティッチ 



ハートの飾りがわかりますか? カップルさんたちが、 楽しそうにカメラや携帯で記念撮影してますよ。



ここは規模が大きいみたい。 一軒なのか二軒なのか、 奥の家や駐車場まで飾りが続いているんですよ。



やけに気に入っちゃいましたぁ   消防団の詰所。 とってもわかりやすい飾り付けでした 



大きなサンタさんが風にユラユラと揺れています。 白いサンタさんが向こうの電飾の色にうっすら染まってる?



おや、 代わる代わる記念撮影されてるスポットがありますね。 小さなクマさんが空中散歩してますよ 



青いツリーが今年の流行かしら、 クリスマスの清らかなイメージ?  ちょっと見惚れちゃいました。



去年もあった切り株だ。 飾り付けが毎年ちがうみたい。 なんか、 おとぎの国につながる入り口みたいだなぁ 



今年は母も一緒に夢のようなひと時を過ごさせていただきました。 萱瀬のこの通りの方々に感謝感謝です 

                                        

通りがかりの方が、 「植松教会は見に行かれました? 屋根まで飾られてすごいですよ」 と教えてくださいました。

クリスマスのプレゼントみたいな情報に大喜びで母と行ってみました。 母も車から降りてきました。

白と青の光がメインのイルミネーションは清楚でとてもキレイ。 でも、 大きすぎて写真はうまく撮れず…。

信者の方々が次々に訪れる神聖な場所なので、 私達はいそいで引き上げました。 見学に来ている方もチラホラ。

でも、 素敵な思い出になりました。 教えてくださった方に心から感謝しています。 ありがとうございました 
コメント (18)

バードウォッチング (大村市野岳湖周辺)

2009-12-28 02:23:50 | 
平成21年度大村市中央公民館主催講座 四季の野鳥観察 に12月19日に行ってきました。

第1回目は5月。 場所は轟の滝周辺   第2回目は6月。 場所は雲仙市の田代原

第3回目は10月。 場所は大村公園   第4回目は11月。 場所は黒木渓谷周辺

この日は朝から雪が降り出し、 うっすら雪化粧。 中止になるかも    連絡無いので出発。

コミセンのロビーには10名が集合。 どうかなぁと思ったけどと言いつつも。 皆、 楽しそうですねぇ。

雪のちらつく中、 野岳湖に到着です。 おぉ、 雪景色ですねぇ。 雪の日って鳥は出てくるとやろうか?



雪の降る中、 見えにくいけど、 向こうの岸に アオサギ がいました。 湖には  もいますよ。



向かって左は行きがけの木の道。 右は、 湖沿いの舗装された道路。 どちらも雪が積もっていました 

滑って転びそうけど、 雪が嬉しくて、 気持ち的には足どり軽く歩きましたぁ   実際の足どりは・・・  



沿道に不思議な木肌の木があります。 参加者の方が 「カゴの木ですよ。 鹿の模様に似てるでしょう」

植物の勉強もできるバードウォッチングです。 右上はロザモタ広場に咲いてた桜(?)です。 これは冬の桜だっけ?



湖に ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・カイツブリ の姿が見えます。 撮れたのはこれだけです…  



ここ、 野岳には オシドリ がたくさん来るのですが、 どこかにいないかなぁ?  誰かがみつけた。 かなり遠い。

LUMIXではまるで撮れず…  コミセンの係のS長さんのカメラとフィールドスコープのサイズが合うみたい。

うまく撮れらしたけん、 データをいただくことになりました。 それがこの写真ですね。 S長さん、 ありがとう  



歩いていると、 小さな鳥の群が飛び立ちました  カワラヒワ? クリックすると、 ほんの少し大きくなります。

小さな鳥さんの正体は アトリ でした。 大きな音とかすると、 群で飛び立ち、 つぎの場所へと移動です。



ロザモタ広場の吊り橋にさしかかる。 あっ、 オシドリ。 微妙に揺れる吊り橋の上けど、 さっきよりはかなり近い。

なんとか雄の模様がわかるくらいに撮れました。 でも、 また雪がぁ~  しっかり雪が写ってますね。
 


広場手前の植え込みには ホオジロ・スズメ  吊り橋の下の岸辺には カワセミ がおりました。

渡った先の広場で アトリ・ハクセキレイ が歩いておりました。 雪の日は鳥さんとの出会いが多いのかなぁ  



今年最後のバードウォッチングは、 雪の降る中でしたが、 たくさんの鳥さんと会えて幸せいっぱいの時間でした。

今年度最後のバードウォッチングは来年の2月。 お天気は心配だけど、 今からワクワク、 楽しみです  
コメント (8)

イルミネーション (ハウステンボス 12月22日)

2009-12-25 12:48:08 | 夜空・夜景・夕景
長崎ハウステンボス 冬の大イベント 光の街 に行ってきました。

仕事帰りに用事を済ませて、 仲よしのTちゃんと一緒です   クリスマスが近い割にはスムーズに到着。

ゲートの向こうで最初のツリーがお出迎え。 角度を変えると、 光の天上に見える。 うん、 好きな雰囲気です  



お船で行こうかと思ったけど、 順番待ちが長いので歩くことに   噴水の辺りは人がいないよぉ  



あちらこちらに定番のツリーがあって、 恋人やら家族やら、 みんな撮影に励んどる、 よし、 今だわ 



高さ15mの木がそのままツリーになる。 すごいでしょう   広場から元気な歌声が聞こえてきましたよ  
 


ハウステンボスは食事が高くて、 お店が早く閉まるというイメージがあるけど、 なんと屋台がいくつも出ています。

ホットドッグや揚げたこ焼きまであるんですよ。 これやとお値段も手ごろで食べやすい。 助かるわぁ 



ホットドッグとコーンスープで暖をとって進みます  運河も光に包まれていますよ。 クリックすると反対側ね。



跳ね橋の向こうのツリー。 このツリーは少しずつ色が変わっていくのですよ。 クリックすると別の色合いです。

ツリーの向こうに長蛇の列?  あぁ、 時間があったら私も並びたかった  サンタさんとの記念撮影場所…。



宮殿へと続く光の並木道。 記念撮影にはもってこいの場所です。 疲れた足を引きずりつつ、 Tちゃんと歩き出す。 



中央に見えるのは光の並木道。 そして宮殿の手前はイルミネーションのお庭。 ホ~っと見惚れてしまった 

裏にはお庭の一部を貼っています。 中にも入れるので、 ここも記念撮影をする人たちがたくさんいますよ。



園庭の入園無料が嬉しいな。 奥へと進みかけると音楽が聞こえてきましたよ。 音と光のシンフォニー  

音楽が止むと、 皆さん今度は記念撮影へと向かいます。 陽がおちて冷え込んでるとは思えないですねぇ。

階段を登ってテラスでも撮ってと、 やった  また音楽が鳴り出した。 変化する光を撮ってはみたけど…。 



到着してから2時間以上歩き続けて、 撮り続けた、 Tちゃんと私。 さすがに疲れた…。 足がもう上がらん…。

そう、 運動不足って、 自分の楽しみさえ奪いかねんなぁ。 ちょっと寂しく情けない…  

そんな2人が出国ゲートにたどり着く。 クマさんのツリーが最後に待ってくれてたぁ  元気がちょこっと戻ってくる。

そうそう、 ここで思い出した。 ハウステンボスのシンボルタワー、 ドムトールンを紹介してませんでした。

クリックすると、 ドムトールンのイルミネーションが出てきます。 よかったら眺めていってくださいな 



たっぷりの写真で長々紹介しました 長崎ハウステンボス光の街 は2月26日まで。

点灯期間
2009年11月21日~2010年2月26日
※クリスマスツリーの点灯はゴールデンベリーツリー以外は12月25日まで
※光の宮殿前庭の点灯は1月31日まで

もしも長崎に来られたら、 もしもお時間あられたら、 もしも迷わずたどり着けそうなら、 訪れて見ませんか?
コメント (14)

クリスマスケーキ (ミャンミャン)

2009-12-24 02:17:25 | 美味しかった物
今夜はクリスマスイブ。 おやおや、 ケーキ屋さんのウィンドウの中で、 サンタさんたちがおしゃべりしてますよ  



ケーキを堂々とホールで買って食べられる日がやってきました。 今年は1日早く食べちゃったぁ 

2006年  2007年  2008年  そして2009年。 ミャンミャンとであって、 4度目のクリスマス。

予約は入れていたけど、 いざウィンドウを見ると・・・。 やっぱり目移りしちゃいますねぇ 



う~ん、 こっちもまたすてがたいよぉ   何せ、 ミャンミャンのタルトが大好きなので、 悩むなぁ 



結局、 予約してたのをもって帰りはするとけど、 去りがたく。 カメラを撮りに行って、   

カスタードクリームと季節のフルーツが山盛りの フルーツカスタード がわが家にやってきました 

去年もフルーツカスタードでしたっけねぇ。 クッキーはチョコクッキー。 今夜は体重計に乗らんようにしようっと  



お知らせです。 ミャンミャンの素敵なパティシエさんが、 おめでただそうです。 チラシに書かれていました。

『 大変申し訳ありませんが、 来年1月某日よりしばらくの間、 出産、 育児のためお休みさせて頂きます。 』

元気な赤ちゃんが生まれますように    
コメント (10)

イルミネーション (大村市)

2009-12-22 01:44:17 | 夜空・夜景・夕景
今年で3回目の見学にやってきました。 ここは前船津の個人のお宅ですよ。 WELCOMEの立て札も毎年更新?

この立て札のおかげで、 みんな中へと入ってこれるんですよ。 お家の方の優しい心遣いが嬉しいなぁ  



写真を撮ろうとしてたら、 次々に人がやってきます。 よしよし、 今度こそ人が入らんうちに 

奥の方から撮ってみました。 お家の方が丁度出てこられました。 寒いからと練炭とかを準備してくださってます 



イルミネーションは5回目かなぁとのこと。 1人で2~3週間かけて準備されると聞いて   ありがたいなぁ 

下の写真はクリックすると大きくなります。 あのキラキラ感はだせんけど、 眺めていってくださいな 

白い光の川がきれいです。 動画は無いので想像してね   窓にクッキリと映るイルミネーション 

ガラスの内側から黒い寒冷紗を貼られているそうです。 おかげで鏡のような効果が出てそちらにも見惚れます 

         

今度は母も連れてきますと話して、 帰りかけてふり返ると良い感じ。 またまたカメラを出しましたぁ 



九州ガスのイルミネーションも眺めて、 しばらく国道を走ると右手にブルーのイルミネーションが見えてきます。

こちらも個人のお宅のようです。 先日ローカルテレビでうつってたような…  大村には他にもあるのよ。

クリスマスまでに行けたら、 他の大村のイルミネーションも紹介したいなぁ。 う~ん、 間に合うかなぁ 
 
コメント (10)

雪がふりました (大村市 12月19日)

2009-12-20 02:11:22 | 小さな生き物&家庭菜園
大好物のにいがた美人とお米が届いた。 にいがた美人が雪を連れてきたのか、 今年初めて  が積もった。 

そして畑は色白に   昨日チラホラ降ったんで、 寒風吹く夕方、 大慌てで不織布をかけたのよ  



雪が大好きなネコは、 大喜びで畑に下りる。 でも寒い…、 足元が滑りそう…。 用心してユックリ進む。

山東白菜は雪化粧   寒さは野菜を甘くすると聞いたような気はするけど、 チョッピリ不安だなぁ  
 


小屋のほうへと移動する。 早起きさんの足跡を見つけた  雪の上の足跡って何か面白い。

どっちから来て、 どっちへ行ったとかなぁ? 一度止まって向きを変えたのかなぁ? 推理するって楽しい 



さすがに綿入れだけで外にいると寒い  部屋に戻ろうっと  おや、 山椒の木にも雪が積もってる。

今年は随分と遅くまで、 アゲハの幼虫が頑張っていたけど、 さすがにもういなくなってました。




久しぶりの雪。 きっと長崎のブロガーさんたちの19日の記事は、 雪の話題がトップだったかもしれんですね  

実は、 19日はバードウォッチングの日だったんですよ。 中止の連絡は来ない。 ほんとにあるのかなぁ?

沿道に雪の残る中、 なんと10人が参加。 写真はあんま撮れんやったけど、 鳥さんはたくさんいましたぁ 
コメント (10)

鳥さん (今村辺り)

2009-12-18 06:42:10 | 
12月14日、 仕事帰りに今村辺りを走っていると、  遠くに小さく白い胸元の鳥さんが見えた。

車を停めてしまった…。 ミサゴみたいだったなぁ。 期待しつつ、 双眼鏡とカメラを持って、 さあ出発  



ここは大村と諌早の境の川です。 どれ、 土手の上にあがってと。 いつものメンバーの ホシハジロ がいますよ。



キレイな短めの鳴き方、 気ぜわしく上下する尾っぽ。 ハクセキレイが飛んできました。 ジッとしてよぉ 

少しずつ離れていくので、 私もジワジワついていく。 距離は縮まらんなぁ  あぁ~  行ってしまった… 



鳥さんにからかわれてるみたいな気がするなぁ。 澄んだ声が聞こえてきた ホオジロ ですねぇ。



川の方をふり返ると、 大きな鳥が飛んできました。 アオサギ です。 近かったのでより大きく見えました。

クリックするともう少し大きな飛んでるところの写真になります。 よかったら、 眺めていってくださいな  



ミサゴは戻って来んなぁ…  あきらめかけたら、 さっきよりは近い空を飛んでた。 何枚も撮っては見たけど…。

トリミングして、 明るくしたり、 シャープをかけたりしてみました。 ミサゴ だとわかる状態になったような 



鳥さんが続いております。 黒木で撮った写真はまだPCの中  雪が降る前にアップせねば、 年越しそう 
コメント (4)

鳥さん (大村市溝陸)

2009-12-15 01:00:29 | 
12月11日仕事帰りにみゃんみゃんでクッキーを買って、 クリスマスケーキの予約をした帰り道。

いつもの溝陸を通っていたら、 今日も鳥さんがいっぱいだぁ  Uターンして車を停めてっと 

縁に立って左右を見る。 光の加減だろうけど、 ここまで違う景色になってくるものなのねぇ。 自然って不思議。



イソシギ が飛び去った…  あきらめて先へ進む。 逆光だけどたくさんの水鳥が見える。 ん? 海草?



少し大きくしてみました。 ヒドリガモ の向こうで、 海草+魚  をくわえているのは アオサギ です。



逆光でよく見えんなぁ。 仕方が無い、 グル~っと回って向こう側へ行ってみるか。 マガモがいましたぁ  



これこれ、 ハシビロガモ を何とか撮りたかったんですよ。 大きな嘴とは、 対照的に小さな黄色いヒトミです。



気付かれました…   水鳥たちはジワジワと離れていきます。 あきらめて戻りかけたら、 チュンチュンチュン。

元気な声が畑の向こうから聞こえてきました。 まだ、 どこにでもいるスズメたち。 何羽いるかなぁ?



おぉ、 さっきのイソシギ でしょうか? 帰り際に戻ってきてくれました  黒いヒトミが優しげでいいなぁ。



さてさて、 本日のおまけです。 鳥達には苦手な存在かなぁ  人なつっこい猫ちゃんでしたよ。

背伸びして、 トコトコ寄ってきて、 ゴロンと転がり、 チラチラこちらを見るのです。 もうもう可愛かったぁ  

 
コメント (12)

ほとめき歩きIN南薫 (久留米市) その2

2009-12-13 11:15:16 | 久留米まち旅
ほとめき歩いていると、 おや、 こんなところにも青い花が 。 こういうの見つけると嬉しい  

 

お伝せんべい本舗の 筑水堂 さんに到着です。 和菓子屋さんの壁にはなぜか宝塚の写真 

娘さんが宝塚で活躍されているとのこと、 写真の娘さんに負けないキレイなご主人が話されておりました。

美味しいお茶と可愛いお菓子をいただく。 お饅頭なんだけど、 この包装が可愛くてたまらない  

「可愛いねぇ」 「この赤いのがまた可愛いよね」 おしゃべりは続く。 「ブログ用に写真撮ってるとよ」 と言ってみた。

若いスタッフの方がブログ名を知ってて、 「ほとめき歩き」のカテゴリを作ってることまで知っとらした  

「ブログ見てます」 って言う人と会ったのは初めてだったんですよ  嬉しすぎて、 あせがってしまった   



おしゃべりしてる間に出発時間がやってきた。 しまった、 他のお菓子をチェックしとらんやった~ 

よか、 また今度来たときにゆっくり、 見てみようっと。 おっと、 遅れないようにしなくっちゃ 

本泰寺 の朱塗りの山門は、 唐様の優美なアーチを見せているとか。 ん? 写真が悪くてアーチが~  



次は 宗安寺 しまったぁ  留蓋を撮ってる間に説明が終わってしまった…  裏には気になった彫刻ね。



だんだんと速度が早くなってるような? 心光寺 の説明だわ  えっ? ここでも長崎とのつながりが 

観音堂の本尊楊柳観音は、 膝下に傷痕がある。 寛政4年島原大噴火により、 漂流していたのを安置されたそうな。
 


どんどん進んでいきます。 千軒檀家の寺とも称される 浄顕寺 です。 裏には境内の立派な山桜の写真です  



少し造りの雰囲気が似てる気がします。 ここは誓行寺 佐賀の9年庵も作られた作庭家の 11世住職・阿理成 が

手がけた名庭として知られているそうです。 さてさて、 中へと進みましょう。 紅葉も一番良い時期みたい 



あぁ、 ここにもまた獅子型留蓋がぁ   木鼻の彫刻と似雰囲気が似て見えるのだけど… 



お庭はとてもきれい。 下の写真はクリックすると大きくなりまぁす。 よかったら眺めていってくださいな 

   

この日、 一番印象に残ったお寺がここ 千栄禅寺 です。 ステンドグラスにレンガ造りのお寺です。

ここは石橋家(ブリジストン)の菩提寺だそうです。 お寺の方がおられ、 中にも入らせていただきました 

クリックすると中の写真になります。 中の椅子なども教会風でしたよ。 ステンドグラス越しの光が心地よく。 



2時間半を過ぎた頃、 スタートの医王寺に戻ってきました。 見落としていた留蓋です。 裏には境内の写真ですね。



ほとめき歩きは終わったけど、スタッフの方々とお寺でしばしお茶タイム。 こういうひと時が嬉しいなぁ。

ここでスタッフの方々が勉強会をされてるそうです。 そのおかげで、 私達は楽しく寺町を歩ける。 感謝感謝 

今回は初めての街中の寺町巡り。 限られた時間、 見たいものは多い、 心持ち私、 足早になってたかも   

スタッフの方、 ボランティアガイドの方々、 参加者の方々、 ほんとうにお世話になりました。 

また同じコースに参加したいなと思っています   今度は友達も誘っていきまぁす  
コメント (10)

ほとめき歩きIN南薫 (久留米市) その1

2009-12-10 10:10:54 | 久留米まち旅
時は11月27日(金)、 今秋2回目のほとめき歩きに参加しました。 初の寺町コース(街中)です。

8:05に出発。 大村IC⇒ 久留米IC⇒ 210号線を走る。 3号線には曲がらずに行くはずだった…。

が、  お約束どおりにまちがった…。 3号線に入ってしまった。 お寺に入り込み、 行き止まり… 

よろよろ、 フラフラ、 20分ほど迷走…   医王寺 についたのは9:45頃だったかなぁ 

参加者は6名とのこと。 おやぁ? スタッフの方の方が多い? でも、 少人数のほうが和気藹々で良いかも。

ここ寺町は、 江戸時代に久留米城防御の役割を担う東の砦として、 
26もの寺院が久留米藩によって集められた一角です。
現在も17の寺院が立ち並び、 往時の面影を伝えています。


さあ、 そんな寺町をほとめき歩いてみましょうね。 おっと遅れないようにせんばですね  

スタッフの方が、 手作り(?)の説明板を使って、 お寺を案内してくださいます。 人物はフィルタ加工ね  

裏には、 この医王寺地蔵菩薩彫像板碑の説明文を貼っています。 興味のある方は、 クリックしてみてね  



お隣の遍照院へ  すごくきれいな紅葉が迎えてくれました。 説明を聞きつつ、 目は紅葉の方へ 

ここの六地蔵は一つの石塔に彫られていました。 長崎の六地蔵とはまたちがう。 いろんなタイプがあるものですね。



高山彦九朗の墓へと向かいます。 写真では本当の色が出せてませんが、 紅葉が本当にキレイだったんですよ。

説明に集中せねばと思いつつ、 目は周りの木々へと引き寄せられていきます。 あぁ、 きれいだなぁ…  



クリックすると、 尊王運動の先覚者である『高山彦九朗』 の簡単な説明です。 

近くに高山彦九朗の自刃後、 割腹自殺をした西道俊の 『ひょうたん墓』 がある。 なんと長崎の人なのだそうだ。 
 


きれいな紅葉に導かれるように  月星化成(株)より寄贈されたという、 遍照院庭園へとすすみます。 

心字の池やそこに映り込む木々の姿を楽しみ、 小さな滝のような流れも楽しみ、 秋を堪能~  

紅葉やら茶室やらに見惚れて写真を撮ってると、 今度は説明を聞き逃してしまうよぉ  二兎追うものは  



青空に溶け込むようなキレイなラインの屋根が見えてきました。 ここは 徳雲寺。 中には入らず向かった先には

『久留米絣始祖 井上伝女』 の墓碑が建っていました。 久留米絣の発展につくした方です。 詳しくは裏に  



短い時間に十七のお寺を巡るので、 ちょっと急ぎ足ね  でも、 スタッフの方々の説明は充実してますよ。

この正覚寺の鬼瓦や軒瓦をよく見ると菊の模様です。 有栖川宮家から許可されて十六菊を用いているそうです。



写真と説明で精一杯のネコでしたが、 ついに気付いた  大好きな狛犬ならぬ、 獅子型留蓋だぁ 

一つのお寺の屋根に4対以上いる。 それぞれ違うみたい。 向かって左のは、 諌早の天祐寺のとソックリ  



真教寺の獅子型留蓋はまた別なタイプのようですねぇ。 腕にも飾りがついてる。 他にもいるみたいだなぁ  



屋根の上にばかり見惚れていたら、 その下の木鼻を見落とすところやった  口の中にも彫刻されてる 

これは魚と波? 一つ気付くと次々に気付く。 気になって見ずにはおれん。 そこへ大工さんが通りがかって  



いろいろお話をしてくださったんですよ。 こういう出会いが好きですねぇ。 古い建物を治すときは

全部新しい物に取り替えるより、 使える部分は残して、 部分的に修復する方が、 強いんだそうです。

単純に新しくする方が強度もあがると思っていました。 偶然この大工さんに会わなかったら聞けない話でした。

この話を聞いたあと、 門の龍の頭が気になってなりません。 この穴は角の跡? 修復された姿が見たい 



獅子型留蓋になると気持ちが燃え上がります。 しばらくは屋根ばかり見てました。 このあと嬉しい休憩が 

  たくさんお寺を見学したので、 2回に分けて紹介させていただきまぁす  では明々後日また  
コメント (6)