猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

ほとめき歩きIN田主丸 (久留米市) 

2009-11-30 11:46:15 | 久留米まち旅
時はちょいと前の11月15日(日) 7時35分に家を出る。 1時間40分ほどで大塚古墳公園に到着です。

時間まで、 しばしお散歩。 前回登れんやった後円墳にあがると気持ちの良かぁ  クリックしてみてね  

収穫の終わったぶどう棚、 いまが旬の柿畑。 遠くに見える山々。 マップによると鷹取山のようです。 



今回も、 ほとめき歩きin田主丸の 森部・石垣コース です。 このお店で前回小さな猫を買いました。



山苞の道 周辺を通りつつ、 観音寺へと進みます。 ここで、 寺宝「牛鬼」の手のミイラを見せていただきました。

境内には樹齢350年の見事なハルサザンカがありました。 花期は2月ごろ? 花粉シーズンですねぇ  



沿道の灯篭に導かれるように『石垣神社』へと進みます。 この灯篭は、 昔の参道の杉並木跡だそうです。



以前にも紹介した神社ですが、 何度来ても建物や狛犬さんの雰囲気にうっとり  今回は鬼瓦を紹介しますね。

隣は境内にある角のはえた狛犬さんです。 どちらもとても強そうでしょう。 護りは完璧かと  

 

ここ田主丸は寺社や古墳などの歴史やだけでなく、 緑豊かな地域です。 沿道の椿? サザンカ? もキレイ。

クリックすると、 人の背丈の倍以上もある白サザンカ(たぶん)が出てきます。 説明は聞いたとけど… 



樹齢500年の大銀杏と 吉瀬画伯の天井画で知られる 『安超寺』 に到着。 この根はすごいです  



今回もガイドをしてくださっている倉富さんの 版画工房&ギャラリー 『遊心館』 で一休み。

山苞のポスターの版画などを見せていただきつつ、 甘~い柿やお菓子ををいただきました。 感謝、 感謝です 

クリックすると展示してある版画です。 作品ですので、 雰囲気がわかるくらいの大きさの写真にしています。



沿道を眺めつつ、 歩きましょうかねぇ。 『やあ、 猫さん』 陽射しが心地よいなぁ。 紅葉は残念?



ここ田主丸は富有柿の産地で、 秋は柿紅葉とか。 クリックすると大きくてたわわに実のついた柿の木です。



いただいた柿は傷のあるとか小さいとか言われたけど、 とにかく甘くて美味しい。 次は買ってかえろう。

いつも予定時間は過ぎてしまうけど、 長いという感じはしません。 他の参加者の方々とのおしゃべりも楽しい。

同じコースでも、 季節や日によって、 景色がかわるし、 立ち寄る工房や場所も変わります。

だから、 何度も申し込む。 そして、 行ってみませんかぁって、 ブログでも誘ってしまう。



ほとめき歩きのスタッフの方々、 ボランティアガイドの方々に感謝。 そしてまた、 よろしくお願いします 


                追 伸            

帰りに福岡の仏像作品展でお会いした 『高山オリ子』さんの美術館に行ってみました。 ピークは過ぎたけど、 

耶馬溪の渋滞はまだまだ続いていました。 裏にはやっとこ見つけた紅葉の残った風景ですね。



深耶馬渓小中学校の校舎が美術館になっていました。 道に迷ったから、 到着したときには陽が落ちかけていました。

広い校庭には、 銀杏の黄色の絨毯が敷かれた場所がありました。 これはキレイでした。

作品はいれないのでとお願いして、 懐かしい雰囲気の廊下の写真を撮らせていただきました。

教室を巡って、 いろんな作品を見せていただいたあとは、 暖をとりながらコーヒータイム。 うん、 幸せ 

入館料は600円。 でも、 コーヒーとお菓子をあとでいただいてしまい、 ちょっと気の毒な気が… 

今度は新緑の頃に来たいなぁ。 そのときは何かお菓子をもって行って一緒にコーヒータイムしたいなぁ。

コメント (14)