猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

河童づくしの旅 (久留米まち旅)

2011-10-31 02:01:25 | 久留米まち旅
10月29日、 河童づくしの久留米まち旅に参加してきました。
家を出て、 1時間40分ほどで田主丸に到着。 まずは腹ごしらえ  
花留果家さんでランチ! 残り少ないパンも売り切れる前にゲット  

今日の案内役は、 河童族の 役所河童(KAPPA)さん と頭領さんです。 
参加者は3名、 会ったはなから話がはずむ  少人数も良いねぇ。



KAPPAさんの車で河童めぐりに出発。 まずは木造の河童像の元へ。
河童さんを大切にお世話されてる方々が雨の中出迎えてくださいました。

想像していたよりも小柄な河童像、 肋骨が浮き出た姿はめずらしい。
大きな青い目が印象的な川ん殿さん、 これからも水難から皆を守ってね。



かっぱ茶屋、 残念ながら本日は閉じておりました。 次回寄ってみたいです。
ここ田主丸には300体ほどの河童があちらこちらにおるそうですよ。
写真をクリックしていただくと、 今日であった河童たちが現れまぁす  



甘さをおさえた黄身餡と皮にまぶされたニッケが特徴のかっぱ萬寿、 美味い!
「かっぱ萬寿本舗 川太郎庵」にて、 火野葦平さんのお話を聞けました。
90歳には絶対見えん女将さんのお話は楽しく、 時間を忘れてしま~う。

ゆっくり、 ゆったり、 河童の姿を探しながら、 歴史を学びながら、
「古布 さくら」さんに到着。 手作りの河童人形や押し絵は女性陣に大受け。



子ども達から『カッパのおっちゃん』と親しまれていた「あけぼのや」の先代
藤田正登さんの作られた河童資料館「河童洞」へ。 ここにはある物が 

「あけぼのや」に代々伝わる『河童の手のミイラ』を見せていただきました。
小さいけれど、 かなりリアル。 穴が開きそうなほど見つめてしまった。

さて、 最後は田主丸駅に戻って、 招き河童作りの体験です。 ワクワク  
目を貼る、 眉を書く、 口を貼る。 玉を持たせて、 赤べこつけて、
扇子を持たせて出来上がり。 先生に扇子の向きを整えていただきました 



今日はいろんな記念品をもらっちゃいましたよ。 のし紙、 虫追いの風景などなど。
記念品はこちら→

招き河童の記念写真を撮って、 終了  そこへ出てきたのが、 お土産。
あまりの多さにびっくりです。 河童族の皆様、 ありがとうございました。



まち旅に参加する機会があられたら、 河童づくしのコース、 お勧めですよぉ。
河童族の方々から、 河童のお話を直接聞く楽しさを味わって欲しいなぁ  
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コスモスがキレイな季節ですねぇ

2011-10-25 21:49:26 | おでかけ
10月25日、 母のデイサービスは休み。 私の通院日。
一人で留守番してもらうには、 ちょっと危ない足取りの母。 さて… 
待ってる間、 母は病院の床屋さんで散髪。 かなり寒そうな髪型に…  

「お昼に蕎麦を食べたいなぁ」 と母が言うので、 お店探しドライブ。
やっとこみつけたお店は 『店休日』  次を探してキョロキョロ 
 道路わきに突然コスモス畑が現れた。 クリックするとアップに!




広いコスモス畑の向こうに個人のお宅とお庭が見える。 個人の畑?
クリックすると角度を変えて撮ったアップの写真になります。 

大村市の個人の庭や畑は実に広々としたものが多いなぁ。 
おかげで通りすがりに楽しませてもらってます。 ありがたいなぁ 




白・ピンク・濃いピンクのコスモスの中に何やら違和感がぁ 
黄色いものがチラホラ、 あっちにチラ、 こっちにチラ これは何だぁ   
クリックするとアップ  黄色いものの正体がくっきりしてきまぁす。

私が大喜びで撮っている間、 母は車窓からしっかりとコスモス観賞 
風はちょっと冷たかったけど、 そこはお日様がカバーしてくれました。




コスモスがきれいな季節、 わが家のコスモスも咲きだしております。
もう少し花が増えたら紹介しますねぇ  
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手織り機で織りあげる絣のコースター

2011-10-20 14:21:28 | 久留米まち旅
第6回 久留米まち旅博覧会  伝統とものづくりのまち旅にて 
一日機織娘になって、 絣織りを体験させていただきました。

職場を出て1時間40分ほどで 久留米市の地場産くるめに到着。
受付まで少し時間があったので、 店内散策。 ワインの赤ちゃんゲット~。



資料館の中に10台ほどの手織り機があり、 ここで絣織り体験をします。
好きな手織り機に座ってよいとのこと。 どれにしようかウロウロ 

腰かける部分は1枚の板。 意外と細く薄い感じ、 体重制限は?
1台の手織り機を選んで席につき、 指導の先生方の紹介を受けます。
腰かけるときの注意点を教えてもらって座る。 太ももギリギリね…。



道具の説明、 道具の使い方をまずは聞き、 糸を受け取る。
濃紺の糸にはとびとびに白い部分がある。 これが織り模様を描き出す。
両端の印がずれると、 出来上がった模様がぼやけてくるらしい。



緊張しながら、 カタンと右足側の踏み板を踏む。 動いたぁ!!!
シャトルを右から左に転がしたつもりだったが、 途中で止まった… 

そ~っとそ~っとシャトルを反対側に引っ張り出す。 今度は左足側を踏む。
カチャンカチャンと緯糸を自分の側へ寄せるように板(?)を引く。

しばらく織っていくと、 白い部分が模様を描き始めた。 何かな?
模様が半分くらい織れた頃、 経糸の左端にからんだ糸が数本見えた  

 

経糸が切れていた  これが最初で、 経糸が8回くらい切れた。
9台中主に3台が交代交代に切れては、 講師の先生になおしてもらうことに  
治してもらってる間は織れない…  時間の有効活用、 他の人のを見て回る。

途中で、 いや、 本来の終了時間にお茶タイムがやってきた。 
参加者が先に席に着き、 指導の先生方は切れた経糸の修理中… 

 

美味しいお茶に 「えだ豆かりんとう」 に 「甘納豆」。 「おいしい!」 
でもね、 おいしい分、 気をつけんと止まらなくなりますよ~    
係の方が、「いつもじ」 の話をしてくださった  こう言うお話好きなんです  

 
 
私が織り終わったのは、 9人中9番目。 そう、 ドンベでした  
でも、 先生方のおかげで、 自分だけの絣ができあがりましたぁ 

休み休み織ったので、 力加減もバラバラ、 同じ模様がこんなにちが~う。
もしまた機会があったらば、 ぜひとも再挑戦をしてみたいです  



トヨタ自動車の源流とも言われる豊田自動織機で作られた織機。
100年くらいまえの織機が今も久留米で使われていること。

工房ごとに道具や糸の呼び名、 糸の色の呼び名がちがったりすること。
古典柄ばかりじゃないこと、 絣は濃紺ばかりじゃないことなどなど。

織るのが遅かったおかげで、 余分にお話を聞くことができましたぁ  
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迷子の迷子の子猫ちゃん

2011-10-17 00:00:54 | 
最初の出会いは10月2日、 見たこと無いニャンコが庭にいた。
目が合う、 瞬間ニャンコの動きが止まった。 大きいけど、 まだ子猫。

あっという間に向きを変えた。 カメラはこの1枚にやっとこ間に合った 




毎日毎日やってくるようになった。 最初は遠巻きにこっちを見てたっけ。
数日後、 ご近所猫たちや、 アジロばあちゃんが食べてるご飯に気がついた。

初めてのご飯は、 こわごわ、 ドキドキ。 小さな音にも飛び上がる 
そこは1歳未満の幼い猫のこと、 あっと言う間に慣れちゃった。

ガツガツ、 ムシャムシャ。 なんと、 先輩猫たちにフーフー言ってる 
メカがちょっと怒ったけど、 とりあえず、 大目に見てもらえた。




大きく見えるけど、 やっぱり1歳未満の子猫なんだろうなぁ。
さて、 そこで問題が  この子猫はどう考えても飼い猫だ。

それも、 猫同士のルールもわかってないような超お坊ちゃま。 
この先、 野良として生きていくにはかなり無理がある  

猫っぽい臭いはしない。 当たり前のように肩に乗ってゴロゴロいう。
家の中にも自然に入ってきてしまう。 この猫は 迷子の率が高いなぁ 




大村市内、 及びその周辺にお住まいの方々へ
この猫の身元をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?
この猫の飼い主さんを探しています。 首輪はしていませんでした。
頭の上のところにまだ新しい傷(皮膚の炎症?)のあとがあります。

大村市内で飼われていた可能性が高いかなと思います。
車で出かけていて、 そこで飼い主さんとはぐれた可能性もありです。

すごく甘えん坊で、 人懐っこい。 とっても可愛がられていたはず。
どうか、 飼い主さんのところへ帰れるよう、 情報をお願いします 
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ちょいとドライブしてみよう

2011-10-14 01:45:58 | 日記
デイサービスは休み、 退院後、 脚は弱ったけど、 口は強化した母と二人。
部屋で母の文句を聞き続けるのは、 ちょいと心がへこみそうだ  

山の方へ走ってみようかな。 よし、 萱瀬ダムの方へ行こう  
 畑の中で結婚式? 案山子さんたちがあちらこちらに立ってます。




さあ、 萱瀬ダムに到着。 お日様キラキラ、 日向は暑いくらいだ。
広々とした風景見てると、 仲良し母娘になっていくから不思議だぁ 




スーパーで買ってきたお弁当を東屋の下で食べる。 秋の木陰もよいものだなぁ。
隣に座ったおばあちゃんが声をかけてきた。 なんと母と同い年のおサルさん。

横浜からきた孝行息子さんに連れて来てもらったそうだ。 
「結婚してない娘さんだって、 娘はよかねぇ。」 なんか嬉しくない…  




秋だなぁ、 あちこちから、 虫の声や鳥の声が聞こえてくる。
双眼鏡とカメラを持って、 しばし、 周りを観察。 この鳥さんはだれ?




母が帰りたそうにし始めた。 ほとんど歩くことは無いけど、 疲れたのかな?
山をくだる。 沿道には輝く田んぼと、 稲刈りの終わった田んぼが混在。




ヒマワリだ  だいぶ涼しくなってきたけど、 まだまだ頑張ってるんだね。



そうそう、 この日は10月12日、 今年一番小さく見える満月の夜でした。
頑張ってカメラを向けたけど、 う~~~ん、 雲がぁ 


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牛蒡の種ができてました

2011-10-09 10:45:07 | 小さな生き物&家庭菜園
あれは、 夏、 7月頃のこと、 牛蒡の花が咲きました。
あれから2ヶ月ちょいと過ぎました。 花はすでに枯れ…。
下の10月の枯れた牛蒡の花をクリックすると、 花の変化がわかるかも。




カラカラに乾ききった牛蒡の花の残骸? よく見ると中に何かが  
どれどれ、 外側の枯れた部分をほぐして中身を取り出してみましょう。
大きな種、 枯れた部分と見分けがつかんくらい小さな種?




気持ち大きめの種だけを選りだしてみました。 けっこうありますねぇ。
この種を蒔いても、 去年と同じ牛蒡が生えてくるとは限らない。

でも、 蒔いてみよう。 また、 時季を逃して花になるかも 
それもまた楽しい。 道行く人に、 牛蒡の花をみてもらおうかな  


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彼岸花 (大村市鉢巻山) 10月4日

2011-10-06 10:25:26 | おでかけ
9月26日にでかけた鉢巻山、 過ぎた花とつぼみが混在してました。
あれから1週間ちょっと、 今回は母も一緒に登ってみました 

車窓から見えるあたりは、 赤い花がかなりすぎた状態。 残念… 
でも、 遠めに見ると、 まだ楽しめる感あり、 人も居なくて二人占め 
  



車を降りて眺めると、 白い彼岸花はまだまだ見ごろ、 キレイ 
青空をバックに勢いよく咲く彼岸花、 元気をもらえそうです 




大村湾を眺めながら、 買ってきたお弁当を食べる。 風はソヨソヨ
母はきつかと言うので、 私が一人でカメラとともに彼岸花めぐりです。

山をバックに眺めたり、 祠をバックに眺めたり、 うんうん心の洗濯ね。
クリックすると大きくなります。 よかったら、 眺めていってくださいな。




前回来たときはほとんど咲いてなかった藤棚近くのコーナー。
えらいキレイなのがまとまって咲いてました。 裏にアップを貼ってます。




                           

 教えてもらいましたぁ!  

彼岸花の間に見慣れぬ虫さんがおりました。 ノコギリクワガタみっけ!
家に帰って、 PCで見ると、  大あごの形がちがう。
PC、 図鑑、 妹にも手伝ってもらって調べてみましたが、 わからず…。

カブトムシVSクワガタムシのヤマトさん にたどり着き、 おたずねしました。
ノコギリクワガタの中歯型だそうです。 ヤマトさん、 ありがとう!


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朝な夕なに猫がくる

2011-10-02 10:41:36 | 
いつものように雨戸を開ける。 小庭をササっと走るかたまりたち。
ん? 狸なら追いかけんばいかん。 しかし、 走るのはちょっと… 

かたまりは立ち止まり、 腰を下ろして私を見つめる。 いや、 にらむ?
チビタじいちゃんじゃありません。 ご近所ねこのメカちゃん。

三兄弟のなかでは、 目力が強いほうですね。 キッキとよい勝負。
白茶のブチって、 もうちょっとのんびりしたイメージがあったとけどなぁ。

冬毛(冬肉  ) になっていっそう、 目力  中です。




ポッポもキッキもやってきて、 アジロばあちゃんも来て、 いつもの朝が始まる。
アジロばあちゃん、 可愛い声で、 にらみつつ、 しっかりご飯を要求。

メカが他のニャンコたちのご飯に顔を突っ込んでは、 怒られる 
めげるようなメカじゃなかですよ。 ちょっと離れてチャンスをうかがっとる。

みな、 お腹がふくれたようです。 アジロばあちゃんはさっさと引き上げ。
ポッポはお散歩。 冬毛(冬肉)の仲良し兄弟は、 食後でウトウト 

同じ格好、 同じ向き、 これは何かせんばでしょうねぇ。 エサを投げる。
兄弟なかよく向きが変わる。 うん、 これは楽しいかも 

「あっち向いてホイ!」 と言いながらクリックしてみてくださいな 




休みの日の朝、 出勤前とちがって、 ゆとりでニャンコたちと過ごせる時間  
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